条約内容
次回、硫黄島救出作戦
以下内容
1、ルナー教国は構成国の放棄を宣言
「ルナー教国は、かつての構成国家をすべて放棄し、単一国家としての再編を認めることとする。」
2、ルナー教国は、再軍備は日本軍の監視の元、行う
「日本軍および総督府の監査および承認を受けたものに限り限定的再軍備のみを認める」
3、ルナー教国は大日本帝国に対して経済的賠償として、資源の無償提供を行う
「ルナー教国は、大日本帝国に対し、戦争賠償として鉱物資源、燃料、戦略物資の無償提供を継続的に行う義務を負う。」
4,ルナー教国は大日本帝国による工場・施設の接収を許可する
「ルナー教国は、軍事・工業・輸送などの主要施設を大日本帝国の管理下に置くことに同意し、接収を妨げないものとする。」
5、ルナー教国が条約に違反した場合、また反乱がおきたさいには軍事介入を許可する
「ルナー教国において、本条約に違反する行為または反乱・暴動等が発生した場合、大日本帝国関東軍は事前通告なく軍事介入を行う権利を有する。」
6、ルナー教国は大日本帝国に対して外交権の一部譲渡
「ルナー教国は、大日本帝国の承認を得ることなく、他国との軍事同盟、条約締結、領土交渉等の外交行為を行ってはならない。」
7、ルナー教国は総督府の設置を許可する
「ルナー教国は、大日本帝国による統治機関「ルナー監督総督府」の設置を認め、同府の指導下にて行政運営を行う。」
8、ルナー教国は優先資源の輸出無制限の自由化を許可する
「ルナー教国は、大日本帝国が要求する戦略資源に関して、輸出制限・関税等の一切の制限を設けることなく、優先的供給を保証する。」
9、ルナー教国の完全自主権の復活にはアラナタ国とスカラー教との監視の元、30年後に許可する
「ルナー教国の完全な国家主権回復は、最短でも30年後とし、アラナタ国・スカラー教・大日本帝国の三者協議による承認が必要とされる。」
日本本土総理執務室
佐々木「転移後、支持率は一時50%を切ったが、その後の政治運営で70%まで回復した。だが、ここで関東軍の英雄を処罰したらどうなる?」
秘書「国民の反発は必至です。勝利を成し遂げた彼らを裏切ったと思われかねません。最悪の場合政権崩壊もあるでしょう」
佐々木「そうだな。つまり、我々は相手を処罰できないが、関東軍は自由に動けるが条約上は大日本帝国名義だから、関東軍は処罰できない、実質的には好き勝手やっても許される。」
福田「だが、流石に自由すぎないか?」
柏木「それも含めてだ。関東軍は満洲国のような形で支配を進めるだろう。つまり半ば自治的に振る舞いながらも、政府はそれを表向き管理する立場だ。」
佐々木「これこそが、政府に無断で推し進めたことだ。奴らは戦争が始まる前から、考えていたのだろう。」
福田「奴らは、戦争だけでなく、政治の戦場でも勝者だったということか。」
秘書「彼らに一杯食わされましたね」
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