世界の大国の反応(ビューラ連邦編)
前回短くてすみません、今回は出来るだけ沢山書きます
また今回昔の伏線が入ってます、分かったら教えてね
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作者からお知らせします、この連邦の戦力について、この連邦は6つの氏族の合同体となっております、戦士約6000人、魔法使い1200人、人口2万人(エルフは子供を作る気がなく、寿命も長いためこのぐらいの人口です)帆船20隻、世界樹を、中心とした連邦である、エルフは基本、全て血が繋がっている
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ビューラ連邦
女王ビューラ「魔大陸近くにおいて莫大な魔力を確認しました。召喚魔法の可能性がありますが、我が国はどの様な対応をするべきでしょうか?」
アイバルント氏族「かの国は古の勇者の地の可能性が高く、同盟を結んだ方が得策かと」
カイバルント氏族「反対だ、人間は我々エルフを奴隷の様に扱う、だがかの国が強いのも事実、故に静観する方が良いでしょう」
サイバルント氏族「いや、この際同盟を結び国外進出を進めよう」
タイバルント氏族「とてもじゃないが、戦闘では勝てない中立の立場が良いだろう」
ナイバルント氏族「勇者の地の可能性があるなら話し合えるはずだ」
ハイバルント氏族「反対だ、我らの歴史において人間と同眼など先祖を侮辱してるのと同じだ」
魔法師団長「かの国の兵器の威力は魔法に匹敵します、戦闘は避けるべきかと」
戦士長「戦闘になれば自然という名の要塞がある為防衛は出来ますが勝つことは出来ないかと」
海軍「海戦では勝てない為同盟が得策かと」
女王ビューラ「私はドワーフの王と異世界の勇者で魔王を倒したことがあるが、そんな中でも勇者は自分の事より常に他者を思って行動していた、飲んだくれジジイ(ドワーフ王の事)は忘れているだろうが、私は今でも覚えている、もしもかの国がそんな思いやりの精神を忘れていないなら、私は同盟を結ぶ相手にふさわしいと思う、それに異世界の者は転移の弊害で魔法が使えないらしい、ならばまた話も変わると思う、使者を派遣に反対する者はおるか」
数秒の沈黙
女王ビューラ「よろしい、使者を派遣せよ」
全員「かしこまりました」
N機関(こっそり聞いていた)「女王は優秀かつ冷静だな、それにしてもそんな情報があるとは、急ぎ長官に伝えなくては(仲間に向かって)お前達はこのまま情報を収集せよ」
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次回はもしかしたら、幻の国が登場するかも?