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2と4の境界線  作者: 折葉こずえ
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プロローグ

彼女の日記

 あなたは黒い霧に包まれた多くの謎を明らかにしようと懸命に努力していました。


 そして私はまだおとぎ話の中にいました。


 だから私は理解していなかった。謎は疑いに繋がり、あなたが私に手を伸ばした時、私は沢山の誤解をしました。


 あなたは一つの疑問を私に投げかけてきました。


 だけど、真実は殆ど明らかにされました。そして私達は将来を語るでしょう。


 それは狂気かも知れません。


 根っこの深い部分は何も解決されず蓋をされるのでしょう。


 それを誰が咎めるのでしょうか。


 もし、私が自分をコントロール出来なくなった時、誰かが私を排除するのでしょうか。


 思いが固まってしまったのならば変えようとしても意味がないでしょう。


 戦う意味も無いでしょう。


 だって私はメッセージを受け取ってしまっているのですよ。


 そして、あなたはこれまでにない程近くにいます。


 それに私も望んだ事です。


 ならば私の血は何色でしょうか?




 

 

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