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青空坂上 3条線 ~ハツネとくるみの連絡帳~  作者: 中村千歳
3条4丁目 誰にも言えない秘密
44/69

3条4丁目-3

「えっと……理解が追い付かないんだけど、ハツネちゃんが、北川下駅で、線路に飛び降りた?」


 もしかしたらよく似た誰かかもしれないんだが……ハツネ、この前の土曜日、北川下に行ったか?

「えっとね、約束の歌の収録をしようと思って、くるみちゃんと一緒に北川下のスタジオに行ったよ」

 その帰り、北川下駅使ったか?

「順当に行けば使ってるはずなんだけど……ごめん、スタジオに入ってからの記憶がなくて。気が付いたら警察署でお巡りさんに囲まれてた」

 理解が追い付かない。

「無意識のうちに飛び込んだとか……はさすがにないと思うけど」

 じゃあ、私の勘違いか……でも警察には行ったんだよな?

「行ったっていうか、連行されたみたいな?」


「でも、1つだけ、心当たりがあるんだよね」

 ハツネは、納得したような顔。その心当たり、聞かせてくれるか?

「飛び込んだの、ハツネちゃんじゃなくて、くるみちゃんじゃないかな?」

 くるみが飛び込んで、ハツネが隣で見てたってことか?

「そんな感じかな」

 じゃあなんでハツネが連行されたんだ?そして覚えてないんだ?

「うーん……なんでだろ?」

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