第55話―おかしくなった原因が判明する―
後半はほとんど会話形式でお送りしています。
俺が叫ぶと、皆は驚いてこちらを見た。耳元で叫んだせいか、リンネは固まっている。とりあえず、リンネを撫でて、俺は皆に説明した。
……そう。そいつらは、マシロ近郊の精霊人の森から逃げてきた魔物の討伐依頼から帰って来た時、デーモンを倒したという俺にあやかりたくて握手を求めてきた冒険者だった。女の方は、俺に声をかけてきた奴だ。間違いない。最後の男の方は、俺にあやかりたいと言っていた男だ。
そして、カリヴって奴は、その隣に居たっけか。
段々と思い出してきたぞ。そいつらは確か、俺が受ける依頼を、朝から見ていたっけな。そう、俺のことが気になっているとか言われて少し嬉しかったな……。
「ムソウさんも、この人たちに接触していたんですね……」
説明を終えると、リンスが呆れたようにそう言った。無理もない。カリヴの絵が出た時点で、俺が気づくべきだったからな……。
「そこは……すまん」
俺は皆に謝った。まあ、なんにせよ、俺にも把握できる奴らということは分かった。ここはさほど重要ではないな。
問題は、おかしくなった奴らの件だ。……と、ミサキが何か考え込んでいた。
「握手……」
何かミサキは呟いている。先ほどのこともあるし、少しミサキの考えていることを確認してみよう。
「ミサキ、どうした?」
俺は声をかけたが、ミサキは黙ったまま、思いを巡らせている。そして、ツバキの方に向き直った。
「……ねえ、ツバキさん。カリヴって人は貴女に握手を求めてきたんだよね?」
「え、はい」
「しつこかった?」
「ええ。先ほども申し上げました通り、断っても手を下ろさずにずっと私の方を見てました」
ツバキがミサキの質問に答えると、またしてもミサキは黙り込んで、何かを考えている。
「……その人たちってさ、他にもいろんな人と握手していた?」
「いえ、そこまでは見ていません。……ただ、あの誕生日会に集まっているのは、この街の権力者をはじめとした方々ばかりです。至る所で、いろんな方同士で握手などされていたので、もしかしたら……」
ツバキの言葉を聞いて、ミサキは、今度はマリーとリンスの方を向いた。
「ねえ、ギルドでもこの人たちっていろんな人と握手とかしてなかった?」
ミサキの問いに、二人は顔を見合わせた。
「えー、そうですね……。冒険者ですから意気投合した相手とはしていたと思います」
「あとはハイタッチとかですかね。そんな光景はよく見てましたよ。彼らの人当たりが良かったというのはそこからもきています」
と、二人は答えた。はいたっち? なんだそれ。……まあいいか。今は聞くのは辞めとこう……。
そう言えば、俺以外にも、ハクビ達とも握手をしていたな、こいつらって。一体何なんだろうか。
しばらくミサキは、再び黙り込む。俺達が不安そうにミサキを覗き込むと、ミサキはゆっくりと俺に顔を向けた。
「……ねえ、ムソウさん。ハクビさんたちの様子は魔法によるものじゃないっていうのは言ったよね?」
「ん? ああ。それがなんだ?」
「この世界にはね、魔法以外にも、自分以外の人をああいう状態にするやり方があるの……」
ミサキがそこまで言うと、俺以外の奴らがハッとした。何か知っているのか……?
「なんだ、それは?」
「呪い……。正しくは呪術と呼ばれる力」
呪い……か。見たことはないが、聞いたことはあるな。確か、あれはギルドで冒険者登録をするときにチラッと聞いただけだったが。
なんでも、その呪いというものを防ぐためにギルドの鑑定の宝珠からわかる情報は他人には見えなくなっているとリリーから聞いたな。
「それは、どういうものなんだ?」
「呪いっていうのはね、呪いたい相手の精神内に自分の考えていることを送り込んで、相手の状態を悪化させるものなの」
「魔法とは違うのか?」
「うん。魔法は自分に宿る魔力を操って現実の世界に影響を与える力。呪いは、自分の思念を相手の精神に送り込んで、思い通りにする感じかな」
「ほう……で、呪いを受けた相手はどうなるんだ?」
「色々だよ。錯乱状態にさせることもできるし、相手が自分のことを味方だと認識させることもできる。すごく単純に説明すると、相手を操ることが出来るの」
俺の質問にミサキは真剣な顔でそう答える。
「じゃあ……今のこの状況はその、呪いによるものだと言いたいのか?」
「うん。確証はないけどね。この冒険者たちがいろんな人に握手とか求めていたって皆から聞いてさ。そう思っちゃった」
「ああ、それな。何だと言うんだ?」
俺がミサキに聞くと、コウカンが口を開いた。
「呪いというのはまず、呪いたい相手に、呪印とよばれるものをつけなくてはならない。呪印というのは自分の思念を相手に受け取らせるための装置と考えていてくれ。
そして、それを行うには、相手の体に直接触れなくてはならない。
この作業があるため、呪いは魔法や、気と違って、そこまで一般的には使われない。相手に直接触れるなら、そのまま倒した方が早いからな……」
ああ、なるほど。仮に俺が誰かを倒そうと思って、そいつに近づき、肩を組んだり、こいつらのように握手を求めて、呪うよりも、そこまで行ったんなら、斬った方が早いな。
「……そんな話なら、何でこいつらは呪いを使用したんだ?」
俺が皆に聞くと、今度はリンスが口を開く。
「恐らくですが、ギルド……若しくは、マシロそのものを手に入れたかったら、私なら、そうします」
リンスの言葉に、俺以外の者達は頷く。
曰く、ギルドを狙うのであれば、まず、ロウガンを倒さなくてはならない。一応、ギルドではロウガンが一番強いからな。
だが、ロウガンは、マシロ内で見ても、この世界でも指折りの猛者だ。仮に近づけたとしても、倒せるかどうかはほとんど賭けだ。
ゆえに、まずロウガンと、その他の職員や、冒険者たちを自分の思うままに操れるように呪った方が、話は早くなる。ちなみに、リンスとマリーは仕事柄、人と握手をしたりするような立場に居ないので、無理だったと考えた方が良いだろう。
そして、ギルドを手中に収めた後は次に騎士団が黙っていない。そこで、今度はワイツ卿の誕生日会に赴き、警護の騎士だけでも取り込もうとする。そうすれば、マリーたちと同様に、コウカン達も孤立させ、騎士団から追いやり、騎士団をも手中に収めることが出来る、とリンスは語る。
「ギルドと騎士団を手中に収めれば、マシロは手に落ちたも同然です。兵力が違いますからね。もっと言うと、誕生日会で多くの権力者たちに触れているとすれば、マシロはすでに敵の手に落ちたも同然。ワイツ卿の身も危ないかもしれません」
いや、それだと……危ないどころか、それだとワイツ卿も呪われている可能性もあるんじゃないか?
そう思っていると、リュウガンが、それは無いですと言った。
「あの日、私はワイツ卿の身辺警護をしていましたから。ワイツ卿に近づいた者は、ワイツ卿のご家族と、親戚の方々だけです」
それならワイツ卿が呪いにかかっているという可能性は確かに低いが、危ないことには変わりないな。敵方の目的がリンスいう通りだとして、おかしくなった奴らは何をしでかすかわからないところまで来ている。これは急がないと駄目か……?
俺がそんなことを考えていると、マリーがハッと気づいたように、俺を指差した。
「ム、ムソウさん……!」
「……ん? なんだ、マリー」
「ム、ムソウさん、この人たちと握手をしたんですよね?」
「ああ、したな」
俺がそう言うと、今度は全員がハッとして、それぞれ武器を構え、こちらを睨んでくる。俺がキョトンとしていると、コウカンが叫ぶ。
「皆、直ちにここから離れる準備を!」
それを聞き、皆は頷き、ミサキは魔力を高めている。
「いい? 私が魔法を撃ったら、皆、全力で逃げてね! コウカンさんはマリーさんをお願い! 呪われたムソウさんなんて、どうしようもできないからね!」
ミサキは今にも、魔法を撃とうとしていた。
……どうやら、俺が呪いを受けていると思っているらしい。呆気にとられる俺とリンネ……だったが、リンネはミサキに掴まれて、俺から離されていく。
……うっ……なんだ……? い……意識が……遠のいて……
「……って、馬鹿か! テメエら! これまでの時間は何だったんだよ!?」
俺はそう叫ぶも、コウカンとミサキが突っかかる。
「だが、握手をしたのは事実だろう!? ムソウ殿もおかしくなっていると考えてもおかしくはない!」
「そうだよ! ぱっと見はわかんないだから! まずは私たちの身の安全の方が大事!」
などと言いながら、更に魔力を高めるミサキと、剣に気を乗せ始めるコウカン。本気で、俺を攻撃してくるらしい。
「俺はなんでもねえよ! 呪われていたらマリーの部屋に行った段階でこいつらを斬ってらあ!」
「呪われていないってどう証明するっていうのよ!」
「状態異常完全耐性だろ!? どうせ。おい、リンスはわかるよな!? あと、マリーとミサキにも俺のEXスキルについては把握してるよな!?」
俺がそう言うと、マリーとリンスとミサキは目を見開き、硬直する。
そして……
「「「あ!」」」
と、三人とも同時に声を上げた。そして、ミサキは魔力を高めるのを止めて、リンスも武器を下した。
「す、すみません! すっかり忘れていました!」
「呪いまで防ぐなんて……規格外も良いところですから……」
「ごめんなさ~~~い!!!」
三人はそれぞれ俺に謝ってくる。コウカン達はまだポカンとしている。一応、事情を知っている三人に説明させた。
……まったく。何考えてんだか……。
◇◇◇
しばらくして、三人の説明が終わり、コウカンも落ち着いてきて、席に座る。
「ッたく……。危うく皆に殺されるところだった……」
「さっきから謝っているじゃないですか……」
「……まあいい。とりあえず、俺は大丈夫なことは向こうも気づいているのかな?」
「どうでしょうか……。気づいていたら、とっくにムソウさんも狙われていると思いますがね」
あ、そうか。呪われていた奴らは少なくとも、リンスとマリーを見たら、殺そうとするくらいには殺気立っているからな。俺も、呪われていないと気付かれていたなら、街を歩く時に、誰かから攻撃を受けるか。
「まあ、あいつら、実は俺がゼブルを倒したということに気付いていたからな。敵にすると厄介と承知のはずだ。……ということは、あいつらは俺が呪われていると思っているんだな……よし、これは大いに利用できるな」
「それはどういう意味ですか?」
「それは後で説明する」
俺は皆に笑った。ひょっとしたら、あいつらの本陣に一気にいけるかもしれないな……。が、その前に……。
「なあ、ミサキ」
「何?」
「呪われた奴らを元に戻す方法はわかるか?」
俺がそう聞くと、ミサキは首を捻っている。まずは呪われた奴らを、どうにかしないといけないからな。
「う~ん……。魔法とかと違って、もともと情報が少ないものだからね……。私もそれはわからないなあ~……」
「そうか……」
ミサキの答えを聞いて、ガクッとうなだれた。じゃあ、呪っている奴を斬るしかないか?俺がそんなことを思っていると、
「ふむ……ミサキ様はご存じないのですね」
と、コウカンが口を開いた。
「ほえ?」
「士官学校で、カイハク様より聞いたことがあります。呪いを受けた者の解呪の方法」
「リー君から!? なんで!?」
コウカンの言葉に、ミサキは驚いている。
「あ、私もあります。私は道場時代にサネマサ様からでしたが、士官学校で習ったものと同じでしたのでたぶん間違いないかと……」
続けて、ツバキも手を上げながら、そんなことを言った。
「え~~~!? サネマサさんも!? なんで~!? 同じ十二星天なのに~!!!」
ミサキは何やら悔しそうに喚いているが、気にせず、
「……で? 何なんだ? その解呪方法は」
と、聞くと、コウカンとツバキは語り出す。
解呪の方法は幾つかあるが、代表的なものに、呪われている者の意識を一時中断させる(眠らせる、気絶させるなど)、聖水、聖火等で浄化させる、の二つがある。
前者はサネマサが昔やってみたら出来たということらしい。なんでも友人の一人が呪われて、サネマサに襲ってきた時、サネマサは応戦し、そいつを半殺し状態にしたという。
その後、いつまで経っても目を覚まさない友人を見て、やってしまったと思ったサネマサは、急いで治癒魔法と回復薬を与えた。そして、傷が治って目を覚ました友人は普通の状態に戻っていたという。
後者は、騎士団長リー・カイハクが実践したという。「呪われたんなら教会で浄化するのが一番!」と言って、呪われた奴を治そうとしたのだが、この世界には教会がなかった。100年戦争において、神というのは人間の敵だからな……。困ったカイハクは聖杯を用いて、聖なる水を使い、その者を濡らした。すると、徐々に落ち着きを取り戻していったという……。
あとは、十二星天の位置人、"聖母"ジエシカって奴のEXスキルで解けるらしい。ああ、前見た本にそう書いてあったような気がする。
一応、サネマサもカイハクって奴も、その時はジェシカにも診て貰ったらしいから、真偽のほどは分からないらしいが。
まあ、今、この場には居ないから、それはどうでもいいがな。
何かと思えば二人の体験談か。そりゃミサキも知らないはずだ。なにせ、呪いの症例自体も数が少ないのだからな……。
俺はミサキの頭を撫でながら、
「まあ、治療法が分かったのなら問題はない。お前の弟子も何とかなるかもな」
と、ミサキを慰めた。そう、ウィズ、レイカ、ハクビは今、気絶しているからな。だったら、すでに大丈夫かも知れない。
ミサキは、うん! と言って、顔を上げた。
「さて、気絶させる以外だと、聖水と、聖火が必要になるということですが……」
ふと、リンスが口を開いた。
「相手にロウガン支部長も居るということを考えると、なかなか、気絶させ辛いですよね……」
確かにな。ロウガンを気絶させるということ自体が難しそうだ。それこそ、俺はマリーの部屋の前で、普通の人間なら気絶しても良いくらいに、死神の鬼迫をぶつけていた。だが、ロウガンは狼狽えるだけで、気絶とまではいかなかった。
ひとまず、アイツをどうにかしようと思っていると、コウカンが口を開く。
「聖杯は無いのか?」
コウカンの言葉に、マリーが首を振った。
「この間のデーモン討伐の時に使用したもので最後です」
ああ、支給品で貰ったな。あれ、全部使っちまったんだよな。ちなみに、ミサキも持っていないらしい。かなり、希少な素材で作られているらしく、数自体も結構少ないものという。
「……まあ、聖杯が無くてもどうにかなるとは思うがな……」
皆がどうするか、考えている中、俺はそう言った。
「どうにかなる、とは?」
「それは内緒だ。楽しみにしておいてくれ」
「あ、ずるい~。皆の考えを言ってくれって言ったのはムソウさんだよ!」
「ハハッ!そうだったな……。では、教えよう。実はな……」
俺は皆に、最近気づいたとある変化について伝えた。それを聞き、皆は不思議がっているが、俺が皆の前で、実際にそれをやると、皆は驚いた。
「……確かにこれなら、大丈夫かも!」
「そうですね……。しかし、ムソウさんは本当に規格外というか……」
「うむ。ある意味異常だな。まあ、今の私達には嬉しいことだが」
「ムソウさんの活躍は支部長達から色々聞いてきましたが、実際に見るとやはり違いますね……」
「でも、流石です。ムソウ様。サネマサ様が一度会っただけの貴方をすぐ信じた理由が分かった気がします」
「俺達も頑張らないといけませんね」
などと、皆、口々に俺を褒めた。何人かは俺のことを褒めているのかは分からないが、この俺の変化と、奴らは俺が呪いに掛かっていると思い込んでいる、ということを最大減利用してこの一件を解決してやる。
「では、作戦内容を説明するが、皆いいか?」
俺がそう言うと、皆は頷いた。
「まず、俺は呪われているふりをして、ミリアン卿の家まで行く。マリーとリンスも一緒だ。その時は先ほどまでと違って、顔は出してもらう。皆に信じてもらうようにするのと、もう一つ、皆をおびき寄せることも兼ねる。いいか? 二人とも」
「寄ってきた人たちに対してはどうするんです?」
「ハクビたちにやったように、少々罪悪感はあるが、死神の鬼迫をぶつけて気絶させていく。さっきまでのようすじゃ、怪しまれても、脅せば何とかなったみたいだからな……」
「本当に恐ろしいことを言いますね、貴方は。……ただ、それが一番良いのかも知れませんね」
「ああ。なるべく傷つけたくはないからな……。それで、ミリアン卿の家に着いたら、武装し、戦闘になる。そうなれば、マリーの護衛も必要だ……ツバキ、頼めるか?」
「……なぜ、私なのですか?」
「消去法……いや、違うな。ツバキって名前の女だったら、俺も連携しやすいと思ってしまった」
「昨日、お話しされていた、昔の仲間……ですね。……はあ。わかりました」
「なんか、すまないな……」
「いえ。そのお仲間に負けないように頑張ります!」
「ああ。よろしく頼む!」
「……で、私たちはどうするの?」
「お前たちはリンネに乗って、急ぎワイツ卿の家に行ってくれ。何も知らなければ今の状況の説明だ。何かされていたら、急ぎ救助、呪われていたら、すまないがミサキ、結界で閉じ込めていてくれ」
「わかった~」
「コウカン殿……すまない。騎士団の立場としては心苦しいだろうが、耐えてくれ」
「ムソウ殿、私は大丈夫だ。それが護るべき者達のためというのならば、耐えてみせよう」
「ありがとう。師団長と、十二星天ならワイツ卿にも話が通りやすいと思う。二人とも頼むぞ!」
「ああ!」
「うん! まっかせといて~! リンネちゃんもよろしくね!」
「キュウッ!」
「あの……で、俺は……?」
「リュウガンはここで三人の見張り……」
「そんな~!? 俺だって活躍したいです~!」
「……というのは嘘で、コウカン殿たちと一緒にワイツ卿の家に向かってくれ。そして、ワイツ卿が呪われていなければ、リンネと共に俺達の方に救援に来てくれ。場の状況により臨機応変な対応が求められる。……やれるか?」
「……は! お任せください! ムソウ様!」
「よし! おのおの、やるべきことは分かったな?」
「あの……」
「あ? なんだ? ツバキ」
「ムソウ様は何を……」
「俺か? 決まっているだろう……」
俺がそこまで言うと、ミサキ以外の者達はキョトンとした。ミサキとリンネはニコニコと笑っている。
「目についた敵を斬っていくだけだ!」
俺がそう言うと、皆は一瞬黙り、またしてもやれやれ、みたいな顔で肩をすくめている。ミサキはおーっ!とか言っている。
だから、何がいけないんだろうか……。
今回もなんか締まらないが、まあいいか。そう思い、俺達はいよいよ、敵陣に乗り込む覚悟を決めた
会議系とか、どうしても会話が多くなるときって書くのが難しいです。




