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古今無双の傭兵が異世界へと行っちゃった話  作者: やまだ和興
災害級魔物を斬る
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第29話―デーモンの巣に突っ込む―

 洞窟内は確かに暗かったが、そこまで入り組んでいるわけではなかった。というか、ほぼ一本道だ。ミサキの魔法のおかげで、外にいるかのような明るさなので歩きやすい。

 また、デーモンたちも、ここで過ごしているからか、通路も狭くない。。寧ろ広く、俺が無間を振り回しても余裕な程だ。戦いやすくていいなと思いながら、ミニデーモン達を倒していく。

 ……何匹いるんだろうなあ、しかし。外で倒した奴らも合わせると千はいるんじゃないか? 確かにこれだけの数をまとめるともなると、ゼブルって奴の力も分かる気がする。


 途中、面倒くさくなって、死神の鬼迫で追い払ったりもした。その度に、ハクビがこちらを振り向く。別に、アイツに向けてはなっているわけではないのだが、狂人化した時の恐怖はまだ、残っているらしい。俺の殺意というものを感じるようだ


「ムソウ……それ、やめてくれないか?」


 ハクビはおびえる目で訴えてきたが、俺は聞く耳を持たない。


「さっさと克服しろッ!」


 俺は死神の鬼迫で動けなくなったミニデーモンを薙ぎ払いながら、怒鳴る。ガクッと項垂れて、ハクビは戦いに戻っていく。


 ミサキは、明かりの魔法を使いながらの攻撃魔法でミニデーモン達を一掃していく。下級と言えども、魔法帝が使えば、一般人の中級以上とハクビが語るように、例えばただの「火球」でもウィズのものとは比べ物にならないくらい大きい。ミニデーモンの集団魔法並みだ。

 俺は、ウィズって奴はそれを連弾で飛ばしてたぞ、というと、ミサキはそれをやった。ミサキの火球連弾により、次々と、ミニデーモンは消し炭になっていく。これ、面白ーい、と言いながら、やたら撃つので止めさせた。

 すると、ミサキは大量の水を放出させて、ミニデーモンたち入り口の方へと押し流していく。素材は良いのかと聞くと……


「ムソウさんには言われたくないかな~」


 と、苦笑いされた。それもそのはずで、俺が無間でミニデーモンを斬ると、少し力を入れただけで、死骸が弾け飛び、何も回収出来ないのだ。俺達の通った後には、ミニデーモンの血肉と内臓の飛び散った跡が、続いていた。

 ミサキはクスっと笑い、清掃かんりょ~! と、言って、再び先を照らす。何となく腑に落ちないが、ミサキに感謝しながら、更に先を急いだ。


 そして、俺達はハクビが囚われていたという、玉座の間に辿り着いた。どういう作りになっているのか、天井は高い位置にあるようで、声がよく響く。

 広間全体には、赤い絨毯が敷かれ、その先に人間一人が座るくらいの大きさの椅子……まさしく玉座が置いてある。

 洞窟に入って来た俺達を迎撃する為に出払ったのかそこには誰も居なかった。ゼブルとかいう奴も、ルーシーって奴も……。

 慎重に、中に入っていき、ミサキが玉座の辺りを照らした時だった。俺達は、ハッと息を呑む


 そこには、ハクビの言ったように、ウィズとレイカが十字架に括り付けられていた。僅かだが、息をしている事がここからでも分かった。

 ……良かった。まだ、生きているみたいだ。

 ……俺は安心するが、二人の周りにも、誰もいない。見張りの者さえ、置いていない。……罠か?

 そう思った、俺たちは慎重に進もうとした。だが……


「お、あれが助け出す二人だねー!」


 と言って、ミサキは二人に駆け寄る。


「おい! 待――」


 俺はミサキを呼び止めようとするが、その時、ガチャンッと大きな音をたてて、何かが作動した。すると、上の方から、大きな刃がミサキめがけて降ってくる。


「危ねえ!」


 そして、そのまま、地面に落ちた。憐れ“魔法帝”……最後は、不用意に動いたところを殺されてしまったかとミサキの冥福を祈った……。


 ……そんなわけない。そんな簡単に、十二星天が死んでたまるかと思い、よく見ると、ミサキの姿はそこにはなかった。

 フッと、風を切る音が聞こえてきて、そちらを見ると、ハクビがミサキを抱えて跳んでいる。間一髪、ハクビは持ち前の素早さでミサキを抱えて刃を躱すことが出来たようだ。


 ハクビが俺の所へ着地する。ミサキは唖然としながら、地面に降り立った。


「大丈夫だったか?」

「う、うん。……ありがとう、ハクビさん」

「ああ。だが、もう軽はずみな行動はしないでくれよ」


 ハクビがミサキに注意すると、ごめんなさい、と謝った。意外と素直だ。俺も、気をつけろと言いながら、ミサキの頭を小突くと、何故かムスッとして、睨まれる。……何故だ。

 まあいい。ひとまず、これ以上は仕掛けが無いことを確認し、改めてウィズを助けようと歩こうとした時だった。


「あら? 誰かと思えば、こないだ逃げた白餓狼の雌じゃない……」


 突如、辺りに女の声が響く。声のする方を見ても、何もない。俺は身構え、気配を探ろうとしたが、それより先に、ハクビが唐突に動いた。目にも止まらない速さで動き、何もないところを蹴る。


「くッ!」


 苦しむような声がハクビの蹴った先から聞こえる。すると、何もないところから、角と尻尾、背中には翼の生えた女が現れた。

 女はそのまま、宙に飛び、玉座の元へと向かう。


「へえ……やるじゃない。前来た時よりも強くなってるわね……」

「フンッ! いくらレイカから奪ったもので隠れていても私の鼻からは逃れられないからな。それに、前は手負いだったが、今は違う。……覚悟しろ! 今すぐぶっ倒してやる!」


 ハクビは唸り、爪に気を集中させ、女に攻撃を仕掛けようと、前足を踏み込むが、ミサキがそれを制する。


「ハクビさん、ストーップ!」

「邪魔をするな!」


 ハクビは声を荒げるが、ミサキはどおどおと言いながら、ハクビを落ち着かせる。


「軽はずみなことをするなって言ったのはハクビさんでしょ? それに……」


 ミサキは何もないところに手をかざす。


「ハクビさんの嗅覚でも気づかないということは、“隠蔽”のスキルだね。でも、私の魔力感知からは逃れられない!」


 ミサキはその方向に、炎の魔法を放った。


「グガッ!」


 またしても何もないところから声が聞こえる。


 すると、今度はその空間がぼやけて、大きなデーモンが姿を現す。デーモンは先に倒したものよりも大柄で、鎧、兜、盾を身に着けて武装している。……そういや、まだ一匹残っていたが、こいつは前の五体に比べると、何か、扱いが違うみたいだな。


 ハクビは、そのデーモンが、自分の気付かない所から奇襲するために、伏していたデーモンということに気付き、目を見開く。


「すまない」


 そして、ミサキに頭を下げたが、ミサキはニコッと笑った。


「気にしない気にしない。さっき助けてくれたでしょ? だから、おあいこ!」


 ミサキの言葉に、ハクビは頷き、二人で玉座の女と、鎧のデーモンに向き直った。


「ほう、アークの術を見破るとはな……」


 またしても声が、今度は上から聞こえる。

 ……3人とも堂々と出て来いよ。


 声のする方を見上げると、細身の男がゆっくりと降りてくる。やはり翼と尻尾、角がある。明らかに人間じゃねえな。というか、ここまで来たら、コイツが誰かわかる……。


「つい、こないだデーモンキングに進化したばかりだからな。まだ、甘いところはあるか……だが」


 男は玉座に着いた。


「よくぞ来たな。我はデーモンロード、ゼブル。そして、こっちがクインデーモン、ルーシー、デーモンキングのアークだ。ようこそ、人界の“魔法帝”殿」


 ゼブルは、深々と礼をして、嫌らしい笑みを浮かべながら、ミサキを見据える。

 自分に視線を向けていると気付いたミサキは、ゼブルに向き直り、口を開く。


 ……あれ?


「私に何の用なの?」

「白餓狼の雌を逃がしたら、最上のご馳走を連れてきたみたいだな。多重魔法使いとは珍しい。お前も我らの養分としてくれる!」

「養分?」

「そうだ! もはや、こいつらの魔力は吸い切ったからな。残りは配下にでもくれてやるが、お前は別だ……その膨大な魔力……もらい受ける!」

「へえ、じゃあ、まだ生きてはいるんだね。……なら、アンタを倒して、二人を助け出すまでだよ~!」

「クックック……この数を前に、果たしてそれができるかな?」


 ゼブルが手を上げると、アークと呼ばれたデーモンが矛を地面に突き刺した。すると、地面に、幾つもの魔法陣が展開され、そこからミニデーモンの集団が湧いて出てくる。


「ミニデーモンを召喚し統べる者、それがデーモンキングだ。無限に出てくるミニデーモン達を越えて我に近づけるか!?」


 ゼブルが吠えると、ルーシーを始め、アークと呼ばれたデーモン、そして、広間に集まったミニデーモンたちが雄たけびを上げ、武器を鳴らし、こちらを威嚇してくる。

 その勢いに、ハクビは動揺したように、身体を硬直させたが、ミサキは三角帽子を被り直し、余裕の表情を見せる。


「アハッ!私を誰だと思ってるのかな? 人界の頂点である12人の一人だよ~。余裕余裕!」

「クックック、いつまで続くか見ものだな。さあ、来るがよい!」


 ゼブルは剣を、ミサキは杖を構えて睨み合うのが見える。


 お~い!……あれ、おかしいな……。


「……白餓狼の雌。あなたは私がいたぶるわ。こないだの鬱憤晴らしの続きはまだ終わってないのよ」

「……こちらとしても好都合。あの時の屈辱晴らさせてもらう」


 ミサキの態度に落ち着きを取り戻したハクビはフッと笑みを浮かべ、大鎌を構えたルーシーを見据える。

 

 お……そろそろ闘いが始まるらしい。 

 ……だが、何かおかしいな……召喚されたミニデーモン達……俺の方を見てないな……。


 そして……


「では、皆のもの、行け!!!」


 ゼブルの合図で、デーモンたちは二人に襲い掛かっていく。ミサキは杖を構え、四つの魔法陣を展開させ、ハクビは、雄たけびを上げながら、敵の群れへと駆け出そうとしていた……。



「……おい」


 ―死神の鬼迫―


「「「「「ッ!?」」」」」


 だが、その瞬間、双方の動きが止まる。何やら、顔色を悪くしながら、ようやく俺の方を見てきた。

 自分を襲う殺意の元が何なのか理解したようで、全員、目を見開き、俺の姿を凝視している。


「いつまで……無視してんだ……あ?」


 俺の怒りは頂点に達していた。


 こんなことは初めてだ。敵陣で誰もかれも俺のことを無視し、そのまま開戦するとは。敵の誰も、俺など眼中にないという態度がこの上なく腹立つ。

 

 俺は、死神の鬼迫を解き、皆からの視線が注がれる中、ゼブルに向かって歩みを進める。


「……てめえ……いつまでも無視しやがって……そりゃ途中から一言も喋らなかった俺にも責はあるが……それにしてもだ!」


 皆の視線は俺が動く度に移動する。


「いいか!? この中の指揮官は俺だ! まずは俺に話を通すのが筋だろ!」


 皆は俺が何を言っているのか、分からないようだ。固まって動かない。


「まあ、気づかなかったのは仕方ない……ここが暗いのと、てめえが恰好つけたかったのか知らねえが上から来るんだからな!」


 俺は真っ暗な上を指さす。あそこから俺達を傍観していたのか? 何で、あそこからわざわざ降りてきて、名乗りを上げたんだ? あのまま、攻撃していれば、ほとんど、奇襲成功と言っても良かっただろうに……。

 恐らく、堂々と前に出て、余裕な態度で名乗った方が、王にふさわしいとでも思っていたのだろう。おかげで、今の状況が作れた。恐らく、敵方にとって、今までの状況下において、一番厄介だったミサキが万全の態勢で臨戦態勢に入っている。

 ゼブルって奴も、おつむは悪いらしい。……まあ、俺もこうやって自分から、あいつらの意識する中に入ったのだが、それとこれとでは別だと自分に言い聞かせる。

 そして、喋りながら、今度は、ルーシーを睨みつけた。


「だが、せめて、てめえは俺になんかしろ! ハクビが攻撃したとき、俺もそこにいたんだからな! ボケが!」


 ルーシーは口をパクパクさせて何か言いたげな顔で俺を見ている。私が何なの!? といった感じだ。ああいう奴には何を言っても駄目だろうなと直感的に思った。


「そして、てめえらもだ! 俺達仲間だよな!? ハクビは良いとして、ミサキ! 最初の会話で俺が居ることも示せよ! 名乗ろうかどうかちょっと戸惑ったぞ!」


 ハクビは小声で、す、スマンと言った。ミサキは頭を掻きながら、ごめんなさ~いとか言っている。ついでに、派手な魔法は洞窟内で止めろと言うと、ミサキは頷き、展開させていた魔法陣を解く。


「ふぃ~、怒られちゃった」

「これは……私達も悪いのか? ミサキ殿……」

「さあね~……まあ、ムソウさんも構って欲しいお年頃——」

「……あ゛?」


 生意気なことを言おうとしている、ミサキを黙らせると、再び、ハクビにクスっと笑い、ごめんなさ~いと言ってきた。謝る気、無えな、あいつ……。

 ミサキのことは後回しということにして、俺は、未だ見下した目で、俺を見ているゼブルに向き直り、自己紹介からすることにした。


「……まあ、俺もこうやって、前に出てきたんだ。改めて、この部隊の指揮官として、名乗ろう。……俺の名は――」

「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」


 突然、アークが雄たけびを上げる。そして、再び矛を地面に刺し、またもミニデーモンを召喚しようとした。


「……うるせえよ」


 ミサキとハクビ、それに敵方のルーシーが、あ、という顔をしている前で、俺は辺りに、二つの聖杯で火を、二つの聖杯で水を出した。火を浴びたミニデーモンは消滅し、地面を濡らす水によって、召喚したと同時にミニデーモンは消滅していく。


「名乗らせたくないんだな。……わかった」


 俺は地面を蹴り、一気にアークに近づき、無間を抜いた。


「グオッ!?」

「叫ぶだけの能無しは……」


 俺が無間を振り上げると、とっさに矛を構えるアーク。俺はそれを叩っ斬り、気を溜めた足で、がら空きになったアークの腹を蹴る。

 アークはそのまま吹っ飛び、後方の壁へと激突した。


 「そこで、寝てろ! 木偶がッ!」 


 壁にもたれるようにしながら、アークは気を失った。


 俺は再び歩き出し、ゼブルの前に立つ。そして、無間をゼブルに向けた。


「……間違えんなよ。てめえを殺すのは俺だからな」


 ゼブルは黙っている。じっくりと俺を観察しているようだ。今更な行動だが、やりたいなら勝手にしろと俺もその場でジッとしていると、ゼブルは、笑い出した


「クックック……」


 どうでもいいが、コイツの笑い方、本当に、偉そうで腹立つな……。


「クハハハハハ! 魔力ももたない貴様が、我を殺すだと! 図に乗るのも大概にしろよ! 人間!」


 そう言って、ゼブルは手を出し、魔力を集める。それは徐々に大きくなり、ミサキの火球ほどの大きさとなった。


「矮小な人間が……すぐに殺してやる」


 ゼブルはその魔力の塊を俺に放ってきた。


 ドンッ!


 ゼブルの攻撃は着弾し、辺りに衝撃と土煙が舞う。ゼブルとルーシーは笑い、ハクビは驚愕の表情を浮かべる。

 ……だが、ミサキだけは何やら、困った表情をしてため息をついていた。


「はあ~……あのさあ、何がそんなに面白いの?」


 ミサキの言葉にゼブルたちはピタリと笑うのをやめた。そして、土煙の方に目を向ける。


「……ミサキ……ま~た、俺のセリフ奪いやがって……」


 俺は無間を振り土煙を払った。ゼブルたちは俺の姿を凝視している。

 ミサキは、また、頭を掻きながら、ごめ~んと言っている。本当にふざけた奴だな、あいつは……。

 いや、それは敵さんも同じらしい。俺の姿を見ながら、呆けているようだ。


「……何見てんだ? まさか、今ので本気で殺せたとでも?」

「このッ!」


 俺が告げると、ゼブルはまた、魔法を集める。芸の無い奴だな……


 ―すべてをきるもの発動―


 ゼブルの体に切れ目が現れる。そして、ゼブルが魔力を集めている隙を突いて、俺は跳躍し、魔力の塊ごと、ゼブルの腕を斬った。


「ガッ!? ギャアアアアア!」


 ゼブルの腕は宙を舞い、ドチャっと落ちる。斬られたところを押さえながら、悶え、絶叫を上げるゼブルの首をそのまま掴んだ。


「ギッ! ガッ! こ……の……!」


「今のは散々、俺を無視してきた分だ。これくらいで済んだだけ、ありがたいと思え……」


 首を掴む手に、更に力を入れると、ゼブルはバタバタと暴れる。人間と、身体の構造は一緒らしいな。だが、大きく違うのは、外見の角と翼だけではないようだ。

 よく見ると、斬った腕の切り口がボコボコと脈動し、再生している。以前倒したヒュドラと同じような能力のようだ。なかなか死なないらしいな……。


「ゼブル様を放しなさい! 下等しゅぞ――」

「……あ?」


 後ろから、俺に斬りかかる、ルーシーに剛掌波を当てる。


「キャアっ!」


 無論、手加減はしている。俺の技は、ルーシーの腹に当たり、アイツを吹っ飛ばした。アイツは任せるって話だったからな。

 ちらっと、ハクビに視線を移すと、コクっと頷いた。先ほどまでは、少し心配だったが、もう大丈夫らしい。

 しかし、近くでやっていると、また来そうだなと思い、俺は、ゼブルを放り投げる。


「クッ、人間如きが――」

「だから、うるせえよ!」


 俺は空中で体勢を立て直したゼブルに近づき、腹を蹴り飛ばす。


「グハッ!」


 ゼブルはそのまま、吹っ飛んでいった。


「あっちなら邪魔は入らねえ。ハクビ! ミサキ! そいつらとウィズたちのことは任せた! 俺はアイツをぶった斬る!」


 俺は吹っ飛んだゼブルの元へと駆けて行く。背後から、ミサキとハクビの声が聞こえてきた。

 ようやく、俺達の反撃が始まる……。


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