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古今無双の傭兵が異世界へと行っちゃった話  作者: やまだ和興
クレナの動乱を斬る
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第219話―最後のあがきをする―

「行け! ジロウ!」


 サネマサは刀を広げ、その場で回転する。すると、巨大な竜巻が発生し、周りに居た神兵達が宙へと舞い上がった。


「すまない!ここは任せたぞ!」


 サネマサに頭を下げると、がら空きとなったケリスに、ジゲンは突っ込んでいく。

 ケリスは魔剣を振り上げ、ジゲンに吠えた。


「過去の亡霊共が! 今度こそ、冥府に下るがいい!」

「やれるものなら、やってみよ!!!」


 ジゲンが斬りかかると、ケリスは魔剣を振り下ろし、ジゲンの攻撃を防ぐ。

 すると、ケリスは左手を剣から放し、ジゲンに向けた。その手に魔力を込め、放出してくる。


「くらえッッッ!!!」

「させるものかッッッ!!!」


 ケリスが魔力の塊を放とうとした刹那、ジゲンも右手を刀から放し、気を集めて、魔力の塊にぶつける。

 二人の攻撃は、その場で衝突し、その衝撃で、ケリスとジゲンは吹っ飛んだ。


「グアッッッ!!!」

「ぬう! 抜刀術・迅雷ッッッ!!!」


 吹っ飛びながらも、ジゲンは態勢を立て直し、刀を納刀。そのまま地面を勢いよく蹴り、ものすごい速さで、ケリスに近づいて、抜刀した。


「ぐうっっっ!!!」


 雷を纏ったジゲンの刀は、ケリスの脇腹を切り裂き、ケリスは苦悶の表情で脇腹に手を当てる。すると、傷口がふさがり、噴き出た血も止まった。

 だが、完治というわけではない。傷の周りは焼けている。それを治すまでには少し時間がかかった。

 ジゲンはその隙に、再度ケリスに接近しようとする。しかし、ケリスが傷を癒す時間を稼ぐためか、何体かの神兵が立ちふさがった。


「邪魔じゃッ!!! 九刃斬ッッッ!」


 ジゲンは刀の周りに気を集中させた。そして、刃に対して平行になるように、気の刃を作りだし、三度刀を振るう。左右、上空に居た神兵の体に、巨大な魔物が引っ掻いたような傷が入り、神兵は倒れる。


ケリスへの道が開かれると、一気に間を詰めて、ジゲンは刀を振り上げる。すると、ケリスの背後から、四体の神兵が現れ、ジゲンに向けて飛び出してくる。

 ハッとするジゲンだが、間に合わない。神兵の剣が、がら空きになったジゲンの体に迫っていく。


「先ほどと同じ手にかかるとはな! 今度こそ死ね――」

「させるかああああッッッ!!!」


 ジゲンが斬られると思った瞬間、背後から細い魔力の塊のようなものが飛んできて、神兵達の胸と頭の部分に風穴を開けた。

 後ろからサネマサが、刀に火属性の魔法を纏わせ、突き技を放ったみたいだ。ジゲンはサネマサに一瞥すると、ケリスに迫っていく。


 ジゲンは傷を癒している状態のケリスに斬りかかった。その瞬間、必死な形相で、ケリスは六枚の翼をはためかせ、上空へと攻撃を回避する。


「はあ……はあ……クッ! 図に乗るなあああ!!!」


 ケリスは、脇腹の傷を癒し終わり、翼に魔力を込める。すると、翼から無数の魔力弾が放出され、ジゲンに迫っていった。


「ホーミングレイッッッ!!!」

「ぬうっ!」


 ジゲンは周りを駆け回り、魔力弾を回避していく。だが、その攻撃には追尾効果があり、どこまで行っても、魔力弾はジゲンを追っていった。


「任せろ!」


 すると、サネマサが、ケリスの攻撃と、ジゲンの間に割って入り、刀を振って、ケリスの攻撃を弾いていく。

すでに、神兵と神将との闘いが終わったようだ。再生まではまだ時間がかかる。この隙に、ケリスを滅ぼそうと、ジゲンの戦いに加わった。

 そして、全ての魔力弾を弾くと、サネマサは刀を掲げ、気を集中させた。


「やるぞ! ジロウ!」

「うむ! 今度は全力で頼むぞ、サネマサ!」


 サネマサが気を集中させると共に、ジゲンも、体中に気と力を込める。


 そして、サネマサが獅子の形をした気を作り出し、ジゲンの気が高まった瞬間、二人は上空のケリスに迫っていく。


「クッ、くそガアアアアッッッ!!!」


 ケリスは必死な形相で、魔剣を振り回す。だが、常人よりも剣の扱いが上手くても、サネマサとジゲンに比べれば素人同然だ。

 サネマサは難なくケリスの魔剣を弾き、刀を振りかざす。


「奥義・獣王斬ッッッ!!! ウオオオオッッッ!!!」


 魔剣を弾かれ、がら空きとなったケリスの胴体めがけて、サネマサは刀を振り続ける。すると、サネマサが纏っている獅子が刀に合わせて爪を振るい、それと同じ数の爪痕と衝撃が、ケリスの体に入っていく。


「うぐっ! ガッ! ごあっ!!!」

「これで終わりだ! 奥義・獣王晩餐ッッッ!!!」


 ケリスの体中に斬撃を与えたのち、サネマサは二本の刀を振り上げ、そのままありったけの力を入れて振り下ろした。サネマサが纏っていた獅子は、そのまま大きな口を開けて、ケリスを食らう。


「ギッッッ! ギャアアアアア~~~ッッッ!!!」


 凄まじい斬撃により、ケリスの両腕が斬り落とされた。そして、サネマサはケリスの腹を蹴り、距離をとる。


「今だ、ジロウ!」

「うむ! 奥義・絶影破斬ッッッ!!!」


 サネマサが合図をすると、ジゲンはその場で刀を地面に振るった。衝撃で、周囲の地面が砕かれ、舞い上がる。すると、地面から雷が発生し、舞い上がった瓦礫を宙に浮かせる。


 ジゲンはケリスの周りに散らばる瓦礫に飛び乗り、足元を蹴った。


「グハッ!」


 眼にも止まらぬ速さで、ケリスを一閃。そして、反対側にあった瓦礫を再び蹴り、更に一閃。

同じことを何度も繰り返し、ケリスを斬りつけていく。左右、上下、前後、あらゆる方向から攻撃が来るが、両手を失ったケリスには防ぎようがない。


 そして、ジゲンの攻撃の速さは段々と増していき、サネマサでも目に入れるのがやっとという領域にまで達している。はたから見れば、ケリスにひとりでに傷が入っていき、苦痛しているという光景だ。


「グハッ!!! くッ……クソがあああッッッッ!!!」

「これで終わりじゃッ! 奥義・瞬華絶刀ッッッ!!!」


 最後の一撃と、ジゲンはケリスの上空から、空気の壁を蹴り、ケリスに向かって行き、そのまま通り過ぎて、地面に着地する。少し遅れて、瓦礫と共に、ケリスも落ちてきた。


 ケリスは、そのまま地面へと転がったまま、荒く呼吸をしている。

 ジゲンは、ケリスを一瞥すると、刀を払い、そのまま納刀した。その途端に、ガクッと膝を折ってしまう。


「ぐうっ!」

「おっと!」


 すぐさまサネマサが駆け寄り、ジゲンに肩を貸した。そして、活力剤と回復薬を与え、ジゲンの傷と気力を癒していく。


「大丈夫か?」

「……ああ。やはり、この技は、老体には辛いのお……」

「どうだろうな。久しぶりに見たが、前よりは無駄な動きが無かったように見えたぞ」


 ジゲンが先ほど放った技は、あちこち飛び回りながら敵を斬りつける技だ。「奥義・瞬華終刀」と違い、全身を激しく動かすことになるので、疲労も大きい。

 なので、よほどの相手にしか使ったことが無く、使ったのは久しぶりだ。それに、ジゲンは老いた分、体力も昔よりは少ない。持続時間を長くするためには、どうしても、無駄な動きを減らすという戦法に切り替えるしかなかったので、サネマサの言葉は正しかった。


「……ふむ……お前の目に追い付かれるとは、本当に儂は老いたのじゃな……」

「馬鹿言うなって。目で追うのがやっとだった。正直、途中からは見えなくなったしな」

「さらには馬鹿呼ばわりされるとは……」

「……意外と元気じゃねえか……」


 などと言いながら二人は笑っている。


 すると、背後から、ケリスの苦しみと怒りに満ちた声が聞こえてきた。


「……ガハッ! ……クソッ! 何がそんなにおかしいのだ!?

 ふざけるな! もう終わりだと思っているのか!? 屑共がッ!」


 ケリスは、傷ついた体を再生しながら、二人に悪態をついていた。すでに両腕を再生し、今は体中についているあちこちの裂傷を癒している。


 ジゲンとサネマサは笑い合うのをやめて、キッとケリスを睨んだ。


「てめえ……黙って回復していれば良いものを……」

「何を――グハアッ!!!」


 ケリスがサネマサの言葉に反応し、身を起こそうとした瞬間、ケリスの体中に再び傷が入り、大量の血が噴き出て、両腕と、今度は両足も切断された。

 訳がわからないという表情で、ケリスは再びその場に転がり、目を白黒とさせながら、苦悶に満ちた表情をさせている。


「グウッ! な、何が……ガハッ!」


 ケリスが口を開こうとするたびに、更に新たに傷が開き、血が噴き出る。自身の体に何が起きているのかと、ケリスの頭は混乱していた。

 すると、ジゲンがゆっくりとケリスに向かって口を開いた。


「……忘れたのか? 儂の技は、気づいたら死んでいたと評されるほど、速く、鋭い。

そして、今回の技はいつも以上に多めに行っておる。ゆっくりと……再生しながら……堕ちてゆけ」

「な、何だと!? グハッ! ……こんな……もの……ぐうっ! ……た……魂さえ……ガッ! ……あ……あれば……グギャっ!」


 ケリスは口を開くたびに、体のどこかから、血を噴きだし、四肢を斬られながら痛みに悶える。


 ジゲンが最後に放った技は、瞬華終刀よりも速く、技を放ってから、傷口が開くまで、多少の時間がかかる。

相手を油断させ、自身に悪あがきや返り討ちを誘いこませ殺す、という、ジゲンが持つ技の中で、自身が最も凶悪、最低と言い放つ技だった。流石にシロウにも、教えていない。

 そして、この技は主に、今のケリスのように、傷を再生する魔物に対して使っていた。再生しようと、最後の残っていた力を使う度に、斬撃が体を走り、再生に残していた力さえも奪っていく。


「そうは言っても、まだまだ、再生するんじゃろ? 貴様が集めた魂は、相当な数があったからのう」

「だが、それにも限りがあるだろう。お前が魂を消費して、再生するというのなら、俺達はそれを減らすだけだ。何度でもな。

……ほら、どうした。神兵や神将とやらはもう召喚しないのか?」

「グゥッッッ!」


 サネマサは辺りを眺めながら、ケリスを挑発する。

見ると、辺りに倒れている千を超える神兵、そして、何体かの神将の死骸は全く動かない。これはケリスが、傷を癒すために、その魂を使ったという証拠だ。


 事実を突きつけられたケリスは増えていく傷に悶絶し、それを癒し、更に苦痛にもがき、更に癒し、という行為を繰り返している。


 ジゲンとサネマサは、薬を飲みながら、ケリスの再生を待った。全身が治った瞬間、とどめを刺そうと、刀の柄を握り締める。


「貴様が殺し……支配し……取り込んだ魂の数だけ……貴様を殺す。

……それが、儂の……儂らの決着じゃ」


 ジゲンは横たわるケリスを見据えて、言い放った。


 ◇◇◇


 ケリスは、再生を繰り返しながら、この状況をどうにか打開しようと、頭の中で画策している。

 だが、サネマサの言うように、残りの魂の数も少ない。神兵と神将を動かすには膨大な魂が必要だし、自身を襲う致命傷を癒すにも、膨大な魂の力が必要になってくる。更にはケリス自身、肉体を「魔物以上のもの」に変換し、それの維持にも、魂を消費しているという状態だ。

 はっきり言って、このままだと滅んでしまうというのが現状だ。

 ケリスは歯を食いしばりながら、頭の中で思案を巡らす。


 ―どこだ……一体どこで我は間違えたのだ? ……いや、間違いなど無かった。全ては完璧だったはずだ……―


 ケリスは、今回の一件でどこに不備があり、今の状況になったかを考えていった。


 ずっと前から計画し、クレナを掌握するための準備を進めてきた。

 魔物を操り、クレナの村や町を襲わせ、死んだ者たちの魂を回収したり、回収した魂を用いて、更に強大な魔物を生み出しては、冒険者達や傭兵をそこに向かわせ、更に強い人間の魂や、魔物の魂を回収したりもした。

 そして、ジロウを操り、自身の計画の一番の邪魔者であった「牙の旅団」を滅ぼし、ジロウの牙も完全に折り、トウショウの里の実権を握る準備をしてきた。


 しかし……ここ最近、突然現れた、冒険者ムソウにより、魂の回収の過程で生み出した、噴滅龍も、破山大猿も、古龍ワイバーンも、更に多くの魔物たちも、殲滅された。

それだけでなく、ムソウはトウショウの里で起きていた問題事も次々と片付けていった。


 挙句、今日、最後の切り札にと用意した九頭龍も倒され、召喚したデーモンロードやリリス、死霊軍まで滅ぼされた。


 更には、殺し、九頭竜に封じていた「牙の旅団」と雷帝龍の魂までも解き放たれ、現在、牙の旅団は、ここに来て、自分の妨害をしている。雷帝龍もムソウと共に行動し、こちらに向かってきている。


 ―そうだ……あの男だ……あの男が居なければ、我は……!―


 ケリスは、今の状況が全てムソウという一人の男の所為だということに行き当たり、深い憎しみを覚えた。

ここに居て、自分を見下している十二星天でも、死に損なった老いぼれでも無い、と。


 ―クソッ! クソッ! 何なんだ! あの男はッ! あの男の所為で……あの者共の所為で……!―


 ケリスはジゲンとサネマサから視線をずらし、未だ魔物たちと牙の旅団が戦っている方向のさらに奥にある、ムソウの屋敷を睨んだ。

呪われた者達もあそこで癒され、こちらの戦力にはならない。更に、結界魔法と、十二星天の“聖母”も居て、手出しが出来ない。

 しかし、せめて、この恨みを晴らすまでは滅びるわけにはいかないと、ケリスは思った。


 そして、ケリスは屋敷を睨みながら、あることに気付きハッとする。


 ―そうだ……ククク……あそこには……!―


 ケリスの思考は、今の状況を打開し、サネマサやジゲンだけでなく、ムソウにすら絶望と苦痛を与えるためだけに、動いている。


 屋敷を眺めながら、そのためにはどうすれば良いのか、それが思い浮かび、ケリスはひそかに笑みを浮かべた。


 ◇◇◇


 再生されていくケリスの体を眺め、ジゲンはポツリと口を開いた。


「……そろそろじゃな」

「ああ……」


 ジゲンの言葉にサネマサも頷く。ケリスの体中にあった傷が癒えていき、斬り落とした腕も、足も、羽も新たに生え変わり、完全な状態となっていた。

 ケリスの息も落ち着いてきて、ジゲンとサネマサは、最後のとどめを与えるべく、刀を振るおうとした。


 しかし、もう間もなく滅ぼされるという身でありながら、ケリスはニヤッと笑う。そして、自らの腕を掴みながら、口を開いた。


「馬鹿めッッッ!!! ウオオオオオッッッ!!!」

「むっ!?」

「ッ!?」


 ケリスは雄たけびを上げながら、右手で掴んでいた左腕をちぎった。ジゲンとサネマサは、突然のケリスの行動に驚き、一瞬硬直してしまった。

 その瞬間をケリスは逃さず、魔法を発動させた。


「閃光ッッッ!!!」


 それは強い光を放つだけという簡単な魔法だ。主に相手の視界を奪うというもので、攻撃の威力自体は皆無だ。

 しかし、攻撃魔法かと思った二人は、手を前に出しながら、後ずさってしまった。

だが、眼力スキルにより、すぐさま視力が戻ってくる。そのまま、ケリスを斬ろうとしたのだが、その直後、足元のケリスの左腕が輝きだした。


「ッ! ジロウッ!」

「クッ!」


 ジゲンとサネマサは、サッと後方に跳躍する。すると、ケリスの左腕が爆発した。

 ケリスは傷を癒す間、魔法を二つ用意していた。一つは先ほどの、光を起こす魔法。もう一つは、自爆魔法の一種で、人体の一部を爆弾に作り替えるというものだ。それにより、ケリスの左腕が爆発したのだった。

 しかし、ケリスはこの二つの魔法で、ジゲンとサネマサを倒そうとしたわけでは無かった。慌てて、ケリスが居た所に戻ると二人は絶句する。


「居ないッ! どこだ!?」


 ケリスの姿はそこには居なかった。先ほどの一連の流れの間に、どこかへと移動したらしい。

慌てて辺りを見渡すサネマサとジゲン。


「むッ!? マズイッ!」


 そして、ケリスの姿を見つけたジゲンは、目を見開き、風魔法を使って、空へと飛び、そのままケリスを追った。ジゲンに続き、サネマサも宙へと浮かび、ケリスを追っていく。


 ケリスの向かう先には、ムソウの屋敷がある。その前では、魔物と牙の旅団が戦っている。つまり、あそこに行けば、まだ魂の回収が出来る。


 さらに言えば、あそこにはムソウの従者たちと、ツバキやリンネも居る。魂を奪い、殺すことで、ムソウの心をへし折ることだって出来る。


 ケリスはそう考え、持てる力全てを使い、全速力で屋敷へと向かった。

 そうはさせまいと、ジゲンとサネマサは必死で後を追っていった……。


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