第一話 転生から異常事態
魔状・・・魔法による異状
耳に劈く産声があがる。
今理解する、自分は産まれたばかりだと。
その産声で全ての音は掻き消されている。
両親だと思われる男性と女性は喜んでいる。
そして数分間経っただろうか?
自分の意識はなかった。
起きてすぐに考えた。
今、目測1cmだと思われるものは本当に1cmなのか?
この星が巨大、もしくは小さいのなら、生態系も違ってきて、人間の大きさも違うかもしれない。
この世界で目測1cm×1cm×1cmの立方体と地球で目測1cm×1cm×1cmの大きさは違うかもしれない。
地球の人間とこの星の人間を比べたら大きさの違いがある場合すぐにわかるだろう。
いつか、光速か音速を計ってみたい。
何故かって?光速も音速もどこに行っても変わらないだろう?
暇だ。
でも大気に含まれている元素の成分はなんだろうか。
恒星からこの星まで光速で何分かかるのか?
衛星が二個あると幻想的だな。
思ったより衛星ちか!
夜空で瞬かない星がこの恒星系だな。
恒星の名前は熔卵というらしい。
ということは熔卵系だな!
天の川みたいなのがある。
つうことはここは銀河だということがわかった!
そんな事を考えている内に一日は終わった。
魔法はどうやったら使えるかなぁ。
っていうか魔法あんの?
そう考えている内に数年経つ。
考える事が多過ぎだな。ハハハ。
もう、言葉も理解したし、歩けるようにもなった。
魔法もあったし使える。全体に巡らせるようにして放つというよくあるラノベの出し方だ。
だが、全体巡らせるのは面倒なので外にある魔力を使っている。
外から魔力を使うのは難しいらしい。
あ・・・そういえば俺は男爵貴族の息子らしい。
「らしい」と今から使いまくるかもしれないから注意してくれ。
男爵貴族の息子だが跡取りではないらしいので。
i'm freedom!
え?それだと「私の名前はフリーダムです」になるって?
しかも最初の文字が大文字じゃないって?
I don't know!
知らない事を誇りに思うなって?
F**k!
さて、こんな事はどうでもいいから早く完結させたいな。
そして自分は魔法学校に入学しろと言われたのだがだが・・・。
自分の脳内に入っている事は浅瀬に数学、日本語。
中核に偏見、物理的思考
奥底にサイコパス的思考。
HAHAHA!この世界の歴史なんざしらないぞ!
HAHAHA、それはおいといて、入学試験を受けないといけないからな。
面倒なんだよな。
今は6歳、一年後入学試験。
面倒だな。
魔法使えるなら義務教育、でもないから一々どんなに魔法が使えようが、それ以外が悪ければ入れない。
そんな糞機関ぶっつぶしてやろうかな。
あ、こんな時間だ。
さて、今日も寝ますか。
未来には今日あったことなんて忘れてる。
安心安心・・・ってあれ?シリアスに進めていこうなって思ってたのになぁ?
朝起きる。
特に何もない一日だ。
今日も平和な一日になるかな。
そう思っていた。でも現実は違う。もう何物かがくる。
でも何物かが来るかなんて予想もしてなかった。
自分は今日も魔法の練習をしていた。
どんな凄くとも、ミスる事もある、猿も木から落ちる。本当の意味は少し違うがまあこの表現で通じるだろう。
正午になるまでずっと集中力を高めていたため精神的に疲れた。
少し休もう。そしてそのまま昼飯も食う。
普通の料理。美味しくもないけど不味くもない。
もぐもぐと食べて精神的な疲れを取る。
普通だ。
まあ味はいい、この料理は十分栄養もある、野菜等も全て美味しくも不味くもない、どちらかというと美味しいに属される気がする。
その時だった。
空が黒い雲に覆われる広い。本当に真っ黒だから、乱層雲ではない。
ということは自然現象ではない。何物かによる一つ目の攻撃だった。
そして黒い雲が覆ったせいで熔卵も見えなくなる。
そういうわけで真っ暗になる。
それは夜のようだ。でも星がない為違和感がある。
でも自分は前世、街に住んでいたのでその風景にも違和感を覚えることはなかった。
この世界には照明がないので光を造る。
そして次に竜巻を遥か空へと飛ばす。
勿論地上には被害が出ないよう工夫している。
それでも黒い物は取れなかった。
だからこれは幻覚だと思った、すぐにこの幻覚を解除するため解析を行った。
この幻覚はただの魔術師には解けないものだったが自分は解いた。
すぐに原因を解明しよう。
そう思った瞬間だった。
また幻覚による視界が暗闇になる。
これにより魔法を繰り返してるとわかるがもう一つこれの解除は面倒だとわかる。
常時幻覚解除して探知を使う。
今、魔法を使っている者だけを探す。
自分とたった80m地点にいる。
身体強化して走る。
そして約6秒ほどそこへつく。
そいつには見そこねるだろうと思われる場所で観察する。
そいつはこの幻覚の元凶。
先程使用した、魔法解析により魔状が一致する。
さっさと倒そう。
勿論そう簡単に行くとは思わない。
慎重に魔法解析する。
その時だった。
大きな悲鳴が聞こえる。
それは何物かを拒絶するためのように。
そいつも大切かもしれないが倒してから行こう。
遠くから闇魔法を使う。
非常に強力だが相打ちされて無効になると思うので小さな小さな魔法を使う。
通常の魔力探知では極小の魔力では反応しない。
100×1には反応するが1×100には反応しない。
それを使った魔法。
名付け等はしない主義だが名付けるならば『乗魔法』。
勿論闇魔法は反応させる。囮と同じような役目。
そして相手は闇魔法を対処している際に後ろから極小の魔法で潰す。
そして事は解決する。
そう思ったし、解決してないとも言いたくないし、何も予想すらしない。




