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白の転生譚  作者: 優音 乙菜
第0章 再会の26時間
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姉が姉なら、妹も 01

家族愛を持て余す。


 草木も眠る丑三つ時、家の住人達が寝静まった深夜。世闇に紛れて移動する少女が1人。


「待たせたな」 


 そう、朱里(変態)である。


「ふふふ、おっといけない。心を、心を鎮めるのよ…そう素数を数えるの、興奮するのはベッドに入ってから…今は私の能力を最大限に引き出す為に今はCoolになるのよ」


 昼間は失敗したけど今度は失敗しないわ!!膝枕が無理なら今度は添い寝よ!!

 お姉ちゃんが、部屋に戻った後も地下室で時間をつぶして待った甲斐があったわ、私以外は全員寝たみたいね!


 まずは、聴診器を扉に当てて扉の中の様子を窺う………よし、寝てるわね。


「カチャリ………うへへ」


 音を立てない様に扉を開ける。一度眠ったお姉ちゃんが途中で起きる事は滅多にない。胸を揉みまくったりしたら流石に起きちゃうけど、気配を消せば隣に寝ても気付く事は無い。


「すーすー」


 へへへ、よく寝てる…コレなら滅多な事じゃ起きないわね。


「失礼しまーす(小声)」


 うへへへへへへへへへうぇはいひふうへへうっひょ、ハァハァ。…ふぅ、ファーストミッション成功よ、続いてセカンドミッションに移行よ!。


「更に失礼しまーす(小声)」


 パジャマを脱がす、水色ストライプの下着を穿かせてそれに合うブラを付ける。これがセカンドミッションの内容。

 心を鎮め息を殺して、指先に神経を集中させパジャマのボタンを外していく…1つ…また1つ…。


「ハァ…ハァ……ゴクリ」


「う、うーん…」


 おっと、いかん。少し興奮してしまった。

 冷静に…冷静に、急いては事を仕損じる。起きる心配はないと思うけど、一応気をつけないと。


「zzz…」


 あとは、脱がすだけ…そーれ、右腕を袖から抜いて…次は左……よし、上着ゲット!!

 次は、ズボン…ふふふ、替えのパンツは…っと、お!あった、うへへへへ。


 集中、集中、集中。事は一瞬で終わらせる!


「ふギュッゥ!」


 おっと!、ちょっとミスったか……だがズボンとパンツゲット!


「う~ん……むにゅむにゅ…zzz」


 うん、全然大丈夫だった、まぁ当然よね!お姉ちゃんだもの。

これで、セカンドミッションも完了。多少のミスはあったけど全然平気、問題無し。


 これよりラストミッションに移行します、内容は普通に添い寝そして明け方お姉ちゃんが起きる前に撤収。

色々しちゃったけど起きる前に撤収すれば全然問題なし、お姉ちゃんが勝手に勘違いしてくれる。


 さて、私も寝るかな…明日の朝も早いし。じゃあおやすみ~…。

姉が姉なら、妹も、残念。

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