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離れは密室だった!
※とあるミステリーの真相について触れています。未読の方は先に進まないでください。
離れは密室だった!
そうだ! 離れは密室だった!
裏に回っても窓は閉まっていた! 内側から鍵が掛かっていたに違いない!
玄関にはドアチェーンが……
僅か10センチしか開かないので犯人の脱出は不可能!
離れは密室だったのだ!
第二部の三章……
母屋二階に戻った水沼のパート……
ベッドには首を斬られた死体が……
いや、それはどうでもいい!
離れは密室だったのだ!
第二部、四章……
離れの玄関で……
ドアチェーン越しに近藤社長の生首を身じろぎもせず見つめる鹿野信吾……
しかし、ドアチェーンで中には入れない。
念のためもう一度裏に回る。窓は二つとも鍵が掛かっている。誰かが脱出などはしていない。
中に入れない以上……
鹿野信吾も水沼を追って母屋の二階へ……
いや! 母屋の二階はどうでもいい!
そのまま階段を駆け下りて、裏の物置に急いだ。
物色するとナタが見つかった。これで離れのドアチェーンを……
破壊!
そうだ! 密室を破って確認しなければ!
鹿野信吾は……
玄関ドアにナタの一撃を浴びせて……
一人で密室に突入した……




