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61 Surprise ! ~雄太の優しさに甘える青葉~

 私はアパートに帰ってすぐにお風呂に入った。進藤チーフを待たせているから早くしないといけないし、でも一緒に寝そうだから手間をかけて洗いたいし… いつも使うお手頃なボディソープじゃなくて、無香料のオーガニック素材をふんだんに使い隅々まで洗い流す。無類の綺麗好きだもん。脇の下とか脚の付け根とかまで文句言われそう。


 ふと手が止まった。待って、そんなフェチなところまで見られちゃうの?


進藤チーフは元々ゲイじゃないと言っていた。としたら、昔は彼女がいてもおかしくない。万が一反応したらって言ってたけど、そうなったら…私はそのままされちゃうのかしら? 


それは困る。だって初恋の人の彼氏にバージンを捧げるなんて、変だもん。それに進藤チーフは如月チーフ一筋。明日の朝じゃがいものお味噌汁を食べるためにここへ来てるだけ。そうよ、キスをして腕枕で朝までお休み。


 でも一応、全部しっかり洗っとこう…


 私は泡まみれのスポンジでお尻をゴシゴシこすり上げた。




 バスルームから出ると、脱衣かごの中に何かある。ラッピングされた四角い箱。これ、進藤チーフが入れたんだよね。


「 チーフ、この箱何ですか?」

「 開けて着てみろ。多分サイズは大丈夫と思う 」


 オレンジ色の包装紙をはがすと、おしゃれなブルーの箱が出てきた。


もしかして、バースデープレゼント?何だろう、こんなタイミングで渡すなんて、もおチーフってば照れ屋なんだから… 私はウキウキして箱を抱きしめた。すっごいいい匂いがするー、サイズっていうからには服かな、靴かな、手袋とかどおだろ?冬だからストールもいいなあ。


 セロテープをはがして、期待を込めてゆっくり開くと…





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