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女神のいる国  作者: ふゆゆ
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プロローグ

初めまして、ふゆゆです。

ふつつか者ですがよろしくお願いします。

何故、世界が滅んでいないか?...って聞かれましても、あなたのお母様やお祖母様から、昔話を聞かなかったのですか?...っえ?聞いていないのですか?!

あなたがこの教会に来ているから知っている...というか、一般常識ですよ?! えっ!異世界召喚されて来たから知らない...?...それなら仕方ないですね...

ゴホン、昔、まだ人々がいなかった時代...現代の人々からは神話の時代と呼ばれた時代、その頃の世界は大きな魔物などが日々縄張りや命を掛けて争っていました。魔物同士の争いは、長年続けられており、日々如何に相手を殺すか、如何に自分を守るかと進化の過程を辿っていきました。

しかし、いつの日か攻撃をする力があまりにも強くなりすぎ、争いが起こると周囲一帯が焼け野原になったり、大きなクレーターが出来るようになりました。このままでは世界が壊れてしまうと当時に人がいれば誰もが思ったでしょう...

しかし、今ここに世界があるということは、何かがその時代に終止符を打ったということです。その終止符を打った存在が、「キリル」と呼ばれた戦いの女神だそうです。

ここまでが、童話などで知られている一般常識ですよ。わかりましたか?...っえ?教訓などが無い?あぁ、それはですね聖書の方に記されてますよ?聖書の方にはもう少し具体的に書かれていますよ?読んでみますか?えっ!長い文書は嫌い?要約して内容の説明?あのですね...私こう見えても忙しいのですが... えっ!そんなこと言わないでください!わかりましたわかりました、ほんっとに簡単に説明しますよ!

第1に女神は何人もいることです。まぁ、八百万の〜てな感じです。第2にキリル様がこの世界に現れたのは女神の中では初めてで、その時に魔物は壊滅させられたということです。第3に、私たち人は、キリル様とは別の女神によって作られ、キリル様がパワーバランスを見張っているそうです。最近では特に、異世界から召喚された人が特別な力を振り回していると、ある日を境に力を失うらしいです。噂では、殺された人もいることらしいので、あなたが異世界から召喚された人ならば、注意をしてくださいね!それでは、私はこれでっ!


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