表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/31

逆襲!(4)

残り2分。

西にドライブされてシュートを決められた際、紗綾は躓いて身体がやや流れた。

その状態を見て、三池コーチがすかさずタイムアウトをとる。

「よし。ここで小休止だ。」

「はい。」5人がアクエリアスを飲みながら座る。

「川口。」三池コーチが声をかける。

「はい?」

「いけるか?」

「勿論大丈夫です!」紗綾は交代する気など毛頭なかった。

「よし。狙ってこい。」三池コーチがニヤリとする。

「狙うって……?」

「oneononeだ。」

「え、この場面で!?」紗綾は驚いたあまりアクエリアスを吹きそうになった。

「この場面『だからこそ』だ。」

「なぜですか?」

「おそらく相手はスタミナが少しは落ちているはずだ。たとえオマエがスタミナ低下しても最初よりは抜きやすい。あと−」

「あと?」

「オマエは『エース』だろ。それぐらいやってこい!」

「はい!絶対決めます!」

−−

三池は優と麻衣を呼び寄せた。

「オマエ達2人で上手くスクリーン使って川口をできる限りフリーにしてやってくれ。」

「わかりました。紗綾メインでいくということですね?」優が答える。

「そうだ。この場面で一番怖いのがパスミスなどからターンオーバーだ。そこでoneononeをすることで早い時間での速攻を防ぐ。さらに、相手はまさかここで勝負してくるとは思わないはずだ。そこをあえて突く。頼んだぞ。」

「了解です!」そう言うと、5人で円陣を組み、コートに戻っていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ