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逆襲!(2)

タイムアウト後、反撃はできたもののそこまで点差が縮まらず、11点差で3ピリを終えた。

「よし。まだ射程圏内だ。ここからスタメンに戻す。策は考えたな?」三池コーチが紗綾に目を向ける。

「はい。」紗綾が答える。

「いいな、こういう試合展開になっても試合を楽しめ。最初に言った通り、全力でプレーしろよ!」

「はい!」五人が声を揃える。

「よし。行ってこい!」三池コーチが笑顔で五人を送り出した。

第四ピリオド開始。

紗綾達が考えた策がいくつかあった。

まず一つめ、奇襲だ。

ボールが入った瞬間、優と麻衣が二重でスクリーナーとなり、紗綾をフリーの状態にしてそこに雅がパスをいれ、そのままレイアップを決めた。

(『奇襲』成功。ここからだ。)紗綾は素早くディフェンスに戻った。

ここで二つ目の作戦。

2-1-2のゾーンディフェンスだ。陽明オフェンスは全体的にドライブの数が多いので、2-1-2にすることで、ドライブをしにくい状態にした。案の定、陽明はドライブをせず、オフェンスのテンポが落ちた。そこに陽明方がパスミスをした。紗綾はそのボールを拾い、一気に相手のゴールにドリブルで進み、シュートを決めた。

さらに、雅が陽明サイドの一瞬の隙をついてドリブルをカットし、そのままレイアップに持っていった。陽明の酒井コーチが慌ててタイムアウトをとる。

「よし、いける!」紗綾は仲間に声をかけながら、ベンチに戻った。

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