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お騒がせ女神の学園生活  作者: 一ノ瀬 和人
お騒がせ女神と体育祭
22/57

日笠家当主と神山家長女

「どうやら骨には異常はないみたいだ。良かったな祐介。ただの打撲だ」


「い"ぃ~~」


 燈子が祐介の腫れている脛の部分を叩くと祐介は声にならない悲鳴を上げる。

 あの義信と莉奈の睨みあいから数分後、ドアの方から突然燈子が現れた。

 義信が声を上げる隙を与えず、瞬く間に義信を氷漬けにしてしまい簡単に勝負は決してしまう。

 その後燈子が倒れている則之の応急処置を済ませ、祐介の応急手当をしながらお互いが知りえる限りの情報を交換していた。

 義信は現在頭の頂点から足の先っぽまで氷漬けにされ、動けないどころか声を発することすら出来ない。

 

「それにしても、こいつが親玉とは驚きだ。この程度の腕で生徒会に所属できるとは関東魔法高等学校も落ちたものだな」


 あきれた表情で見つめる祐介をよそに燈子はため息をつく。


「姉さんがすごすぎるんじゃないの? 普通人間を殺さずに丸々氷漬けにすることなんて出来ないよ」


「これぐらい普通じゃないのか? 当時の先輩方なんか幻術で相手を精神崩壊する寸前まで追い込んだり、相手の右腕だけをピンポイントで大やけどを負わした挙句、1週間でその腕を元の状態にしたりしたぞ」


 祐介はきょとんとする姉に対して頭を抱える。

 実際燈子が入学した年の生徒会は歴代最強と言われていた。

 8校対抗の交流戦では2位に大差をつけての優勝に魔法工学コンペティションと呼ばれる魔法工学の論文発表会では実質1位と言われている最優秀賞の獲得。

 祐介が知る限り、その栄光は伝説として語り継がれているらしい。

 現在その生徒会役員全員が魔法大学に入り、卒業後も軍や研究開発の分野で多大なる貢献を果たしていた。

 祐介は転生前にビジネスの場で姉の友人達と関わる機会が非常に多かったため、その印象は人1倍残っている。


「それは姉さんの代がすごかっただけじゃないの?」


「私はあれが普通だって先輩方から聞いているが?」


「ダメだ。話が通じない」


 祐介は頭が痛いのを抑えつつドアの方を見る。

 そちらの方では半べそ状態の女神を恵梨香と莉奈が慰めていた。

 

「それよりもあいつを保護してくれてありがとう。正直助かった」


「私もびっくりだ。あの不良達から事情を聞いた後、部屋を出て通路を曲がったらあの子が出てくるんだから。しかも後ろからは部屋で応戦したような不良が複数人も出てくるし全く厄介この上ない。それにしても最近の高校生は歯ごたえがない。あれしきりの凍結魔法に手も足も出ないなんて」


「まさか、その人達も氷漬けにしたりしてないよね?」


「大丈夫だ。死なない程度には制御してある」


 自信満々に話す燈子を見て祐介はこれ以上姉を咎める事ををやめた。

 ドアの方を見ていた祐介に莉奈が気づき、2人の方へと歩いてくる。


「そういえば祐介は大丈夫なの? 足腫れてたけど?」


「祐介のことなら大丈夫だ。ただの打撲だし、1週間放置していれば自然と直る」


「それなら良かった。燈子さんがそう言うなら安心ですね」


 燈子の言葉に莉奈は安堵の表情を見せた。


「それにしても祐介にはあきれるよ。莉奈ちゃんを守ると言っておいて莉奈ちゃんに守られているようじゃまだまだだな」


 燈子はそう言うと煙草を1本取り出し、火をつけ吸い始める。

 先程の戦いは燈子には断片的に伝えてある。

 主に魔法を使って守ろうとして、結局莉奈に守っているということしか話していない。

 遠隔術式の話や魔法解除マジックジャミングの件は燈子に伏せてある。

 

「本当に格好悪かった。あれなら私が最初からやればよかったよ」


「ヒーローというには程遠いな」


「面目ない」


 2人の言葉に祐介は肩を落とす。

 部活動勧誘会の時と一緒で守ろうと思っても体がついていかず、思いばかり先行してしまうそんな自分に嫌気が差す。

 

「でもね、私はうれしかったよ。私を守るって言ってくれたときの祐介、ちょっとだけ格好良かったし」


 莉奈の意外な言葉に祐介は目を丸くする。

 

「それって‥‥」


「あくまでちょっとだけ、ちょっとだけ祐介が格好いいなって思っただけだから」


 その言葉だけでも祐介はうれしかった。

 とうの本人である莉奈は顔を赤くして祐介から目をそらす。

 

「莉奈ちゃん、祐介を甘やかさなくてもいいんだぞ。こいつにはもっと厳しいことを言ってやらないと成長しない」


 燈子はそんな莉奈と祐介をあきれた表情で見つめていた。

 

「それにしても警察は遅いな。場所もちゃんと伝えたのに。これだから国家権力の犬はダメだ」


「えっ? 姉さん通報したの?」


「当たり前だろ。莉奈ちゃんが不良達を追いかけた後すぐしたよ」


 燈子はそう言うと少し考え込む。

 

「だが、今回のことに日笠家が絡んでいるとなると別の奴がくる可能性があるな」


「別の奴って‥‥‥‥」


 祐介が言葉をつむぎ出す前に部屋に入ってきた別の人物に驚きを隠せない。

 扉のすぐ側にいる恵梨香と女神はその男の姿にあっけにとられている。

 

「何故恵梨香達がここにいる?」


「それはこっちのセリフだってぇの。何で吹雪がこんなところにいるんだよ?」


 部屋に入ってきた吹雪はそこに恵梨香がいたことに驚いた。

 そして奥の方にいる莉奈や祐介達の存在にも気づきさらに驚いた表情を浮かべる。

 

「祐介か」


「そうだよ。俺もいる」


「何故お前まで」


 吹雪はそう言うと手元から自分のMTエムティーを出す。

 

「吹雪、申し訳ないが全て終わったよ」


「そうか」


 吹雪は部屋の中を見て悟ったような表情をし、MTエムティーをポケットにしまった。


「それよりも吹雪はどうしてここに?」


「俺は日笠家からの正式な依頼を受けてここにいる」


「正式な依頼?」


「吹雪君、ここに則之達がいるのかい?」


 祐介が首をかしげていると吹雪の後ろからスーツ姿の小奇麗な男が顔を出す。

 見た目は40代半ばで口元にはうっすらとひげを生やしている。

 

「当主、まだ入ってきては」


 吹雪が止める前に当主と呼ばれた男は部屋の中へと入ってくる。

 その男は部屋の中を見回し、驚愕の表情を浮かべた。

 

「吹雪君、この人達は?」


「俺達は則之の友達です。則之が失踪したと聞いたので探しに来ました」


 目の前の男性に対して祐介が答える。

 他の人達が困惑する中、祐介だけはこの男性が誰なのか大体検討が付いていた。

 

「そうか。則之もいい友達に恵まれたものだな」


 男がそういいながら祐介達の方をじっと見る。

 その目は祐介達のことを値踏みしているような雰囲気だった。

 

「ちょっと祐介」


「莉奈?」


「あの人が誰かわかるの?」


「大体見当が付くよ。莉奈もきっとわかると思う」


「えっ?」


 莉奈と祐介が話している間、燈子は男の方に目を向けていた。

 

「そういえば吹雪君、そちらの方は?」


 燈子は吹雪に問いかけ、きつい視線を送った。

 吹雪は燈子の視線をそらすようにうつむく。

 

「燈子さん、申し訳ないですがそれは‥‥‥‥」


「いいんだよ。吹雪君」


 吹雪がさえぎるのを男は止める。

 

「名乗り遅れて申し訳ないね。僕は日笠家当主の日笠文則ひかさふみのりだ」


「日笠家の当主か。てことはだ、ここに来た理由は肉親同士の後継者争いを止めに来たって所か」


 燈子は面白くなさそうな表情を見せ、再び煙草を吸う。

 

「君の言う通り僕が今日ここに来たのは、義信と則之の争いを止めるためだ」


「止めるって‥‥‥‥則之が一方的にやられているだけじゃないですか」


 莉奈の悲鳴の様な叫びに、文則はそちらの方を見た。

 

「そちらの少女は九条家の長女とお見受けします。聡明で美しいという噂だがその言葉通りですね」


「ごまかさないで下さい。どう考えても則之が一方的にいじめられているだけです。こんなの後継争いでも何でもありません」


 莉奈の言葉に文則は考え込む姿勢を見せた。


「しかし、この光景はどう見たって義信達を則之の部下、いや違うな。則之を慕う物たちが制圧したとしか思えないんだけどな」


 文則は辺りを見回し、そのように答える。

 その回答は祐介にとっては痛い所をついていた。

 

「九条家のお嬢さんにはまだ理解ができないと思うが、結果だけ見れば九条家が日笠家の家督争いに介入したことになるんだよ」


「私はそんなことしてません」


「君はそう思って動いてないかもしれないが、結果だけ見ればそうなる。君ももう少し自分の立場ということを考えた方がいい」


 莉奈は俯き唇をかむ。

 この時の莉奈には文則に言い返す言葉が見当たらなかった。

 

「とりあえず今回は不問にしてあげるが、次に手を出したら九条家の方にも確認の連絡を入れるので。次回はそのことを念頭においてくださいね」


「待ってください。今回の事件では九条家は介入していません」


 文則の言葉に反論をしたのは祐介である。


「君は‥‥」


「神山祐介です。九条莉奈は今回の戦いに参加していません」


「ほぅ、君は実に興味深いことを言いますね。是非その根拠を聞きたいものです」


 文則はなめるような視線を祐介に送る。

 それは祐介のことを試している用でもあった。

 

「今回の戦闘は俺と姉さん、神山祐介と神山燈子が参加しただけです。実際に義信さんと対峙したのは俺で、無力化したのは姉さんです」


 祐介の言っていることは詭弁に過ぎない。

 実際に義信のMTエムティーを落として武装解除したのは莉奈だからだ。

 

「ですがこの部屋には九条家の長女、いやはや莉奈さんとお呼びした方がいいですね。その方の魔力の残滓も感じられます。そのことについてはどう説明するんですか?」


「莉奈が行ったのは戦闘の仲裁です。この場で魔法を使用するのは危険ということで義信さんの武装を解除しただけです」


 実際は莉奈が義信にしたことはMTエムティーを手から離したことだけであった。

 それだけ見れば莉奈が則之と義信の争いの仲裁に入ったようにしか見えない。

 

「その件についてはわかりました。それではここから少し先の廊下で倒れていた5人の男の人達はどうなんです? あそこでもこことにたような魔力の残滓を感じましたが?」


「それは‥‥‥‥」


 祐介は文則の指摘に口をつぐむ。

 今まで莉奈の戦闘参加を拒み続けていたのは、日笠家の家督争いに九条家が介入という事実を作らないためだった。

 だがそれも莉奈が不良達を倒した事実がある限りそれは出来ない。


「答えることが出来ないかい?」


「いえ、そう言うわけではないです」


 何とか祐介も知恵を振り絞るが、いい案が出てこない。

 そんな祐介のことをしたり顔で文則は見る。

 

「言えないですか。どうやら私は貴方を買いかぶりすぎ‥‥‥‥」

 

「お前達は馬鹿か?」


 祐介の横から口を出すのは燈子である。

 

「莉奈ちゃんのあの行いは正当防衛というものだ。よく考えてみろ。いきなり大の男5人で女の子1人を襲うんだ。普通なら怖くなって攻撃するのは当たり前だろ」


 壁に背を預け煙草をくわえている燈子の口からは紫煙がゆらゆらと浮かんでいる。

 

「それに私達がいる魔法師の世界では気絶させたぐらいでは無力化とは言わないだろ。やるならあれぐらいじゃないと」


 燈子がつまらなそうに指を指す方には氷漬けにされた義信がいた。

 

「あれは、貴方が?」


「あぁ、私がやった。ついでに言うとここに来る間にあった氷の像も全て私がやったことだ」


 そう言うと煙草を口から離し、それを足元の方に乱暴に投げ捨て踏みつけた。

 

「貴方はいいんですか? これは神山家が日笠家の家督争いに介入‥‥‥‥」


「勝手にしろ。あぁ、それと神山家はそこの九条家や三枝家とは違ってどこにでもいるただの一般家庭だから変な圧力とかかけても無駄だぞ」


「そうですか」


 そういうと文則は考え込むしぐさを見せた。

 燈子はその姿を面倒くさそうに見る。

 

「義信を慕うもの達は日笠の家柄に惹かれるものたちばかりでしたが則之君は‥‥‥‥これは想定外ですね」


「何を言ってるんだ?」


 小声でぶつぶつと文則は語るのを燈子は面倒臭そうに見る。

 

「これは1本取られましたね。確かにその通りです」


 そういうと文則は燈子の方に視線を向ける。

 睨みつける燈子に対して、文則は余裕の表情を崩さない。

 

「最後に貴方の名前を教えてくれませんか?」


「食えない男だ」


 燈子は箱から煙草を取り出そうとするが、煙草の中身は1本もなかった。

 そのことに気づき、煙草の空き箱をくしゃっと握り潰す。

 

「私の名前は神山燈子。そこにいる神山祐介の姉だ」


「よく覚えておきます。後の処理や怪我人の応急処置は日笠の方でやっておきますので皆さんはご帰宅下さい。今日はご迷惑をかけて申し訳ありませんでした」


 そう言うと文則は部屋から退出した。

 部屋に残されたのは祐介や莉奈の他、ドア際にいる恵梨香達。

 吹雪は1人ドアの所で静かに立っていた。

 

「吹雪は今回のこと知ってたの?」


「俺も初耳だ。日笠の家の方から則之を探すよう三枝に応援要請があったから俺が出たまでだ」


 吹雪は沈痛な面持ちでことの一部始終を話す。

 

「軽い気持ちで祐介や莉奈に電話したつもりだったが、まさかこんなことになるとは。俺の落ち度だ。すまない」


「謝るなよ。吹雪らしくもない」


 頭を深々と下げる吹雪に対して祐介は顔を上げるように説得する。

 

「だが、今回のことで少なくとも神山家は則之の味方だと思われたはずだ。日笠家の他の派閥からはどのような目で見られるか‥‥」


「それに関しては吹雪君の杞憂だ。昔ならともかく今の神山家に圧力をかけられても痛くもかゆくもない」


 そう言うと燈子は左手に握っていたライターをつまらなそうに宙に投げる。

 

「吹雪君は私の仕事のことが気になってるんだろ? それなら大丈夫だ。これからの取引先にはあてがある」


 燈子はそういうとにやりと笑った。

 元々燈子はフリーランスとして色々な所からMTエムティーに関する仕事を請け負っていた。

 基本的にはそのお金で神山家の生活費はまかなっている。


「それにな、今日は1人使えそうな技術者が見つかったからな」


 そういうと燈子は祐介の頭に手を置く。

 祐介は自分が何故頭に手を置かれたか全くわからなかった。

 ただ姉が見せる悪魔のような笑顔に祐介は嫌な予感を感じ得ない。

 

「姉さん?」


「祐介、お前が使ってたMTエムティーって自分で作った完全オリジナルだよな?」


 祐介はそのことにドキッとする。

 自作MT(エムティー)のことは姉の燈子には内密にしたかったが、燈子が部屋に現れたせいでその計画もあっけなく崩れてしまう。

 祐介の持っているMTエムティーは莉奈のような工学初心者から見れば違いはわからないが、燈子の様な上級者から見れば一目瞭然だった。

 見られた後の対策を祐介は何も考えていないため、どう言い訳をしようか思案する。

 

「いや、どうだろうね。もしかしたら市販されているやつじゃないのかな?」


「そういえば今度全部見せてくれるってさっきいってたよね?」


「莉奈はちょっと黙ってて」


「ほぅ、それは興味深い」


 祐介が慌てて莉奈の口を塞ぐが時既に遅し。

 聞きつけた燈子は先程よりもさらに口角を吊り上げる。

 

「お前がどうやってMTエムティーを自作できるようになったかはこの際おいておくとして、優秀な技術者は確保できたようだな」


「ちょっと待って姉さん、魔工師になるためには確か資格あったよね? あれないと勝手に技術員として仕事しちゃいけないんじゃない?」


 実際魔工師には1種免許と2種免許がある。

 1人で魔工師としてMTエムティーや術式の作成して人に売るには1種免許が必要になってくる。

 また2種免許の方はMT(エムティー)の作成は出来ないが、術式のインストールやMTエムティーのメンテナンスすることは許されるルールとなっている。

 通常魔法高等学校の工学科卒業と同時に2種免許が取得でき、それを取得した多くのものが大学に通っているうちに1種免許を取得している。

 今回祐介が作ったものは全て自分で作った完全な違法なものであるが、人に売っていないため普通に使用することができた。


「それに免許を取るためには年齢制限もあるし、確か日本では満16歳以上になっていないと2種免許の受験資格ないんじゃ‥‥‥‥」


「アメリカなら2種免許取るのに年齢制限がないから心配ない」


「それって、俺に英語を覚えろと?」


「まぁ、そういうことなるかな。確か今年の年末に試験があるはずだからそれまでには英語を覚えておけよ」


 燈子からの無茶振りに祐介は目の前が暗くなるのを感じた。

 

「まぁ、日笠家の防波堤になるんだからこれぐらいはしてもらわないと」


「あっ、じゃあ祐介もうちで一緒に勉強する? 丁度私の習い事に英会話もあるから丁度いいかも」


 莉奈がさらに不吉な提案を祐介にする。

 燈子がその提案を見逃すはずがなかった。

 

「莉奈ちゃん? 本当にいいのかい? 我が愚弟を莉奈ちゃんのように優秀な人と一緒に受けさせて?」


「はい。お母さんに話せばきっと了承をもらえると思いますから」


 祐介のいない所でどんどん話は進んでいく。

 その話に祐介はついていけず、恵梨香や吹雪は祐介に同情の視線を送っていた。


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