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露路(ろじ)  作者: 時任恭一
10/14

沈む

 親父が出ていって三日も経ってなかったと思う。あの男が家に来た。廊下で、妹が男に「お父ちゃん!」と妙に馴れ馴れしく飛び付いて行ったのを階段の上り口で、お父ちゃん? とただ漠然と眺めていた。片頬を押し上げる、真っ赤に染まった唇が微かに痙攣している。ゆっくりと近付くお袋の不自然な微笑が怖くて、俺は男に何の挨拶もせずに階段を駆け上がった。

 所々、家具が置かれていた場所に青い跡を残す二階の部屋。寝転がった畳の下からは、妹と男がじゃれ付く声が聞こえていた。

 妹を抱き上げた太い腕、背が高くて、胸板も厚い。小柄な親父とは全く対照的な男を何故、妹は、お父ちゃん、と呼ぶのか? 離れて暮らしていたとはいえ、親父と会えば、俺と一緒にドライブに連れられ、よくお菓子や玩具を買ってもらって、親父に懐いていた癖に。あれはみんな嘘か? と無言で嘆いた。仰向けの俺と天井の間に、下からの声に気を取られて階段を上がって来る足音に気付かなかったのか、それとも、わざと足音を殺していたのか、お袋の怪しい笑顔が浮かんで来た。驚いて上体を起こした俺のそばにお袋が「透……」としゃがんだ。

「あの人のこと、今日からちゃんと『お父さん』って呼びや」

 お袋の顔から笑顔は消え、「ええか!」と向けられる眼差しは、六歳の子供を言い聞かせるものではなく、まるで脅すかのように、鋭く、痛く、俺に突き刺さって来た。

 親父は親父だけだ。逃げたくてしかたなかった俺は後ろ手をついて自分の顔をお袋の顔から遠ざけ、無我夢中で首を振った。すると、目の前で何かが弾け散り、畳に顔を打ち付けられた。

「お母さんの言うこと、ちゃーんと聞きなさい! お父さんって呼ばな……」

 畳に塞ぎ込む俺には、お袋を見上げる気力も根性もなかった。ただ、張り倒されても、その耳鳴りを掻き分けるお袋の言葉はよく聞こえた。足音が遠ざかる前に、お袋が言った最後の言葉が、また俺を突き刺した。

「殺すで」



「あのとき……俺はもう殺されていたのかもしれない」

 透がカーテンに顔を向けた。また雨が降り始めたようで、透の顔に、雨の模様が伝っていた。



 その男を、お父さん、と呼ぶ度に、親父の顔が浮かんだ。お袋を怒らせたくないために、そう呼んでやっているのも知らず、男は機嫌よく俺に接してくれた。誰がおまえのことなんて父親と認めてやるかよ、能天気野郎が。そんな俺の本音が乗せられた目付きは、あいつの肩越しから向けられる、お袋の冷眼と冷笑に、我慢しなきゃ殺される、常に縮み上げられて穏やかにされた。

 自分を殺して生きるためにへつらう。それは、幼い子供が掴んだ、実に嘆かわしく悍ましい、生きるための手段だ。俺は、聞き分けのいい子を演じ切ろうとしたが、その演技がどうにもならないときがあった。

「そんなんやったら、奥さんとこ帰ったらええんやろ!」

「おまえは何を言うとんにゃ!」

 一階から響く茶碗や皿が割れる音と怒鳴り合う声に、夜な夜な起こされた。

 お袋とあの男はよく喧嘩してた。

「アホが! 出て行け!」

「おまえはええかげんにせい!」

 男が唸ると、パンッと肉が弾かれる音。その直後には、ドカッと何かが床に崩れ落ちる音。

 隣で寝ていた妹が布団の中で震えていた。お袋の奴、殴られてやがる。いい気味だ、と一瞬、思ってみても、そんなお袋でも、俺と妹には無二。古いアルバムを見たことがある。ばあちゃんに抱っこされる赤ん坊の俺を優しい笑顔で覗き込むお袋。あの写真のように、いつか……あんな笑顔のお袋に戻ってくれる。お袋があいつに殺されるかもしれない、俺にも震えが襲ったが、あんな大人の男に飛び掛かろうが、噛み付こうが、子供の俺が敵うはずかない。自分の無力さを悔しがった。そんな次の日の朝。二、三日も経てば、すぐに戻って来るのに、一時だけ、男が家から出て行った後は、子供の可愛い演技なんて目に入らないんだろう。ぐちゃぐちゃの髪して、夜通し泣きわめいて真っ赤に腫らした目とどす黒い隈を露出させた、山姥のようなお袋の機嫌は最悪だったよ。

「おはよう」

 二階から下りてきて、子供らしく可愛く言っただけなのに……。

「何、朝から笑ってんにゃ!? そんな顔を見せんといて!」

 きつい京都弁が返って来る。

 俯いて顔を隠してやる。

「何やねん? そのふて腐れた態度は。そんな、ここに居るんが嫌やったら、あんたも出て行きよしいなあ!」

 お袋は俺の前にしゃがみ、唇を尖らせて眉間に皺を寄せる。いつもの前触れだ。ことある毎に、その決め台詞を俺に吐き付けた。

 体中の皮を剥がされる。俺は、そんな覚悟をしてお袋の台詞を待った。

「あんたは、もうお父さんのとこ行っといない!」

 俺は京都弁が大嫌いだね。綺麗? 可愛い? 美しい? ほざいてろ。その裏にある糞汚い京都弁をおまえら知ってんよかよ? って言ってやりてえよ。

 もうお父さんのとこ行っといない。お袋の言う、お父さん、とは、お袋の男のことじゃない。俺の親父のことだ。

 何処に居るのか分からない親父のとこにどうやって行けっていうんだよ? お袋にそう吐かれる度に思い出してた。空港を飛び立つ飛行機、奇妙な粘土細工、黒い瓦葺きの屋根、工場の煙突から立つ橙色の炎、そして、親父と二人ではしゃいだ真っ青な海を。連れて行って欲しかったよ。親父の……とこに。お袋曰く、親父は他に女を作って何もかも捨てて家を出て行った、最低の男らしいが、それでも、親父に会いたかった。それを言えなかった俺は、今から考えたら馬鹿だな。馬鹿なんだよ。つらく悲しい気持ちの上に、無理矢理、あの写真……あのお袋の笑顔を貼って、いつか、お袋は帰って来るって信じていた。

「あんた、お父さんとよう似てるわあ。そっくりや。うちは……その顔嫌いやねん」

 自分も男作っておいて、しかも、結婚してるような男を……。親父のことをよく罵れるもんだ。妹の態度を見れば、子供だった俺にでも分かった。お袋は親父と結婚していた頃から、あいつと付き合ってたってことぐらい。馬鹿だよな。それでも、お袋を信じていたかった。



 胸の奥から伝わる恐怖が唇を震わせた。吐き気を催すほど恐ろしくなると、涙なんて出ない。

「ごめんな。初めてなんだよ。こんな話、誰かにするのは」

 肩をすぼめて、透は項垂れた。

 これ以上、慄いているあたしを見せれば、きっと透は動揺して途中で話をやめてしまう。相手がどんな顔をして聞くのか? 相手に引かれたらどうする? 相手は今後、自分を別世界の人間として扱うんじゃないだろうか? そんな不安があったから、透は今まで誰にも話せなかったんだ。分かるよ。同情なんてまっぴら、と強がるあたしだから分かるんだよ。必死で微笑んで触れた透の両手。そっと掬って……膝元で包んだ。あたしはちゃんとここに居るから。

「いまだに、俺から離れないんだ。あの拗ねたお袋の顔から放たれる、あの台詞が……」



 大人の我が儘で、こっちは振り回されているだけなのに、それを棚上げにされて、お袋には、何度も何度も同じ台詞を吐かれた。全身がヒリヒリ痛んで、冷たくなった頭が麻痺した。男のことで機嫌が悪いお袋から怒鳴り散らされた朝は、震えながら学校に行った。ここに居れば大丈夫だ。授業中、上の空になっていると「何、ぼーっとしてるの!?」先生によく怒られた。一日何度も、空気が抜けたように、ぼんやりする俺は勉強なんてできなかったよ。今日、お袋の機嫌はどうだ? 毎日、脅えていた。仕事で嫌なことがあれば決まって、親父に似た俺に八つ当たりする。しゃがんで唇を尖らせ、眉間に皺を寄せる。そんな拗ねた顔を突き付けて、あの台詞を吐きやがる。そして、俺は何も言えず黙り込む。

「何とか言いよしいな!」

 お袋の機嫌の程度で、張り倒されるのもざらだった。

「お父さんとそっくりな顔して! お父さんとこ行け言うてるやろ!」

 身ぐるみ剥がされて真っ裸にされ、掃除機の柄でバシバシ叩かれてるのもざら。痛さに耐えられなくなり、うずくまって口から連呼する言葉は、ごめんなさい、ごめんなさい。泣きわめきながら胸の中で連呼する言葉は、お父さん、助けて、お父さん、助けて。

 恐さに脅える家でも、勉強なんてできやしなかった。

 俺を叩きのめすお袋を見上げると、お袋は……笑ってやがったよ。

 ばあちゃんは、幼くして父親に出ていかれた俺を不憫に思ってくれた。

「これで、遊んできい」

 よくお小遣いをくれた。 お袋には男がいる。

 俺達にそいつを、お父さん、と呼ばせている。

 俺に、親父の所へ行け、と言う。

 優しいばあちゃんだったから、逆に心配掛けちゃいけないと思って、お袋のことは、ばあちゃんの娘のことは、告げ口できなかった。それに、もし俺が、そんなの告げ口をして、ばあちゃんがお袋を諭すようなことがあれば、「おかあちゃんに、しょうもないこと言いやがって!」とお袋に殴り倒されて終わりになっただろう。 

 毎日、脅えて青白い顔をしている俺を遠目に見ている奴らと物珍しげに、そんな俺に話し掛けて来る奴ら。まず母親を信用しようと必死になっている俺に他人を信用できる余裕なんてない。時たま、気分転換程度に愛想よくしてやることはあっても、どちらとも、友達にはなれなかった。

 中学生になっても、どうしようもない台詞を吐かれ続けて、ことある毎に殴られ続けた俺は、今から考えれば、相当、衰弱してた。おおよそ、人間の感覚を失っていた。

 こんにちは。

 こんばんは。

 ありがとう。

 ごめんなさい。

 まともな言葉も感情も出ないようになっていた。

「透君、ご家庭では大丈夫ですか?」

 家庭訪問する先生には、お袋は至って愛想がいい母親を演じていた。

「反抗期なんでしょうねえ。しっかり、家庭で教育致しますので、ご心配ならさないで下さい」

 ほほほほほほ、とお袋は笑ってた。

 勉強? できる状況でも状態でもなかった。高校どうする? 焦りも感じない。そこまで神経回らない。テストも通知簿も最悪だ。

「何であんたは出来損ないなんや!」

 お袋は、そんな無言で無表情な俺を蔑み、また吐き出す。

「あんたは、もうお父さんのとこ行っといない!」

 ごめんなさい、と言わないから、何度も何度も、その台詞に焼き殺される。

「行ってきて! 頼むわ。お父さんのことに行って来たらええやん。何で、うちばっかり、出来損ないの面倒見なあかんの!」

 何度も何度も殴られ、蹴られる。汚ねえ、京都弁。我慢すれば、いづれは過ぎ去ることだと思わなければ仕方なかった。やり返す、反撃することはできた。でも、馬鹿な俺は思ってた。お袋は戻って来ると。

 あの夜、俺が何をどうしたんだろう? いまだに、はっきりとした理由は分からない。たぶん、まともに口を聞かなくなった俺を気味悪く感じたのか? まあ、理由はどうでもいい。家に居たあの男が急に俺を蹴って来た。軽く蹴られただけ。悪ふざけしやがって、と相手にしなかった俺の頭を、次は、明らかな本気で叩いて来た。うっ、と体を折った俺を、お袋は炬燵(こたつ)に両足を突っ込んだまま静観していた。俺を罵倒し、殴り続けていても、最後には俺を助けてくれる。この時点で、まだお袋を信じようとした俺は相当なお人好しだった。平然と、実に涼しい表情で眺めているだけで、お袋は助けてくれない。

 男に腹を蹴られ、俺は仰向けに倒れた。せせら笑って面白がりながら、男は俺に馬乗りになって、気が遠のくほど、何度も顔面を平手打ちする。もう我慢できなかった。

「何で……俺がこんな目に遭うんや?」

 力なく溢した嘆きに、お袋が立ち上がった。助けに来てくれる。そんな望みを……。俺は馬鹿だからしょうがねえよ。

 倒れている俺の髪を両手で鷲掴みにするお袋。選手交代とばかりに、男に代わって俺に馬乗りになった。

「あんたは何を言うてるんや!?」

 掴んだ髪を前後させ、俺の頭を床に打ち付ける。それが終わると、右、左、右、左、右、左、平手打ちが乱発された。

「あんたの所為で、うちらは幸せになれへんにゃ! 分かってるんか!? あんたが居るからや!」

 乱発は止まないが、痛くない。沈んで行くだけ。親父とはしゃいだ、あの真っ青な海の中に沈んで行くだけだった。

 殴り疲れたお袋は息を切らせて俺から下りた。信用したかったのに……。もうお袋は戻らない。俺も戻りようがない。意地ぐらいあったから、俺はゆらゆらと立ち上がって自力で二階へ逃げた。そして……また生きようと思った。それも、意地だな。一人で生きられるまで、今はお袋に我慢するしかない。へつらい、機嫌を取り続けてやる。それが、生きる知恵だと改めて開き直った。

「俺、中学卒業したら家を出て働きたいんやけど」

「学費は、おばあちゃんが払ったげる。もうちょっと勉強して、高校出るまで我慢しなさい。ごめんなあ、あれでも……私の娘やさかい」

 泣いてくれた、ばあちゃんは全てを分かってたみたいだ。ばあちゃんのためと思うのも悪くない。

 それなりに勉強して、それなりの高校へ行けたよ。高校になっても、お袋の擦り汚れた形相と男の横柄な態度は全く変わらなかった。でも、成長して体格もよくなった俺が、殴って来るなら殺すぞ、蔑んだ目で見下ろしてやると、「何やねん?」と二人は最後の一歩を踏み出すことができなくなった。

「文句あるんやったら、お父さんのとこ行っといない!」

 そんなときは、決まってお袋から悔し紛れの一言が俺の背中を突き刺し、あの男のせせら笑いが俺に拳を握らせた。

 長かったねえ、高校の三年間は。バイトして貯めた金で、高校を卒業してすぐ東京に来た。



 透の顔に映る雨模様に、あたしの目に滲む雨が被さった。

 ごめんね、泣かないと決めていたのに……。でも、これは怖じ気づいた涙じゃない。悔し涙。それ以外ない。

 透の話で一つ気がかりな所があった。思い切って聞いてみよ。夫婦、なんだから。

「透…」

 カーテン越しに、雨音を聞いていた透の顔が私に向いた。

「透が折檻されているとき、透の妹さんはどうしてたの?」

 透はうっすらと笑った。

「ある日、男の客ってオッサンが家に来てな…」

 そして、透は、また雨に顔を晒した。



 リビングのドア越しに、お袋と男、それに妹の騒ぎ声が聞こえていた。廊下で出くわしたオッサンが酒の臭いをぷんぷんさせて、俺の肩を擦りながら赤く染まった鼻先を俺の耳に近付けて来た。

「おまえの妹……。あれ親父に似て来よったなあ。おまえの親父ちゃうで、あいつに似て来たやんけ」とオッサンはリビングのドアに振り向いた。

「まあ、この家では、おまえはあのオカンの連れ子みたいなもんや。肩身が狭いやろうけど、頑張りいや」

 丁寧に労ってくれたオッサンは、俺の肩をぽんぽんと叩いてトイレに消えて行った。

 お袋と男に殴られた、あの悪夢みたいな夜から一週間ほど経っていた。それまで、何で俺だけが? って正直、妹を恨めしく思ったけど、ようやく…その理由が分かったよ。

「あんたが居るから、うちらは幸せになれへん!」

 男と一緒に俺を殴っていた、お袋が言った意味が分かった。

「あんたは、もうお父さんのとこ行っといない!」

 俺だけに放つ、あの拗ねた形相の意味が分かったよ。

 妹は俺と三つ違い。たぶん、俺が生まれてすぐぐらいに、お袋はそいつと知り合い、不倫した。そして、そいつの子供を妊娠して、いい娘を演じなければいけない、ばあちゃんの手前、親父の子として産んだんだ。親父は……妹を実の娘だと思ってた。だから、俺と一緒に妹を可愛がっていた。ばあちゃんから聞いた話だけど、親父はお袋と別れた後も、養育費を毎月、お袋に振り込んでいたらしい。俺と妹の……二人分。

 お袋は妹にその事実を話してたに違いない。だから、あのとき、妹は「お父ちゃん」と男に抱き付いて行ったんだ。除け者の俺には、それは話されなかった。

 お袋から、あの女から逃れたくて、すぐに仕事にありつけそうで、京都から遠く離れた東京に来たんだ。でも、あの女……あの悪魔は俺を逃さない。夢の中でも、仕事をしているときでも、テレビをぼーっと見ているときでも関係ない。あの拗ねた形相が浮かび上がって、「あんたは、もうお父さんとこ行っといない!」その台詞が俺を殺そうとするんだ。



 シャツが汗にまみれていた。全身を震わせ、項垂れた透をあたしは抱き締めた。雨樋から落ちる雫の音。透の鼓動と重なっている。涙を、あたしが守ってあげるから、啜り上げた。あたしの震えは脅えではなく、許せない、怒り以外の何ものでもなかった。

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