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勇者の転生記  作者: Ayaka
4/4

お、う、と、だぁー!!

とうとう着いたよ!王都に!!


何というか、


あー、本当にあそこって田舎だったんだー


って実感するレベル。


前世で言えば田んぼあるけど、大型ショッピングモールとかあるし結構都会だと思ってたけど、

修学旅行で東京に来たら全然違ったときの気持ち。


あれって、結構おどろくんだよねー。

それも、前勇者やってた時とだいぶ違うし…


「おーい、驚くのもわかるが、

そろそろ移動しないと後ろがつまるから動くぞー。」


…。

だって!

あんな空飛ぶ電車?新幹線?みたいなのなかったし、お城だってあんなに派手じゃないしで、もー、驚きすぎて声も出ないし、立ち止まっちゃうんだよ!!



って、置いてかないでー(汗)

あっ、ちなみに今の掛け声は父さんだよ。






はぁー、やっと追いついたー

「遅いぞ!待ちくたびれて疲れたから、あそこの焼き物買ってこーいっ」


「じゃー、ついでに私のジュースも買って来てー」


「えー、やだよ。こっちこそ疲れてんのに…。

それに、もうすぐ入試始まるから無理だよーっだ( *`ω´)」


「ほらほら、喧嘩しないの。

それと、

レオくん、今から食べると多分実技の時気持ち悪くなるからノーだよ。」


ふふん、それみろー(`・ω・´)

おこられてやんのー


「リューも、その顔やめなさい。

もう時間もせまってるし、仲良く学園に行きなさい。

本当は観光ぐらいさせてあげたかったんだけどね…

まぁ、それは後からでもできるし…

君たちなら、問題はないよ(レオくんの学力検査が少し心配だけど…)

ファイト!だよ。」


「「「はい(はーい)!!」」」



「それと、観光はレオが寝坊したからだから、父さんのせいじゃないよ!」


「レオのー、寝坊助ー」


「何だとーっ、

「あははーレオがおこったー」

って、怒ってないわ!待ちやがれ、おまえらー!!」


「とうさーん、また後でねー!

ふふふー、レオ

こっちまでおーいでーーー」


「おーいでー」




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