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コンビニのおじさん

作者: あまゆ

私は無職だ。

女社会の事務職に疲れて、退職届を叩きつけて以来、実家に暮らしている。

地元の友達はみな仕事で地元から離れて暮らしている為、実家に暮らす今、友達は近くに誰もいなかった。

それでも、その方が過ごしやすい。

暫くは一人でいたいのだ。


親のお金を使って生きてきて1年過ぎたが就職活動はしていない。

疲れがとれないような、気が晴れないような状態がぼんやりと続いているので、これが晴れたら働こうかと思っている。

とはいえ、気分が爽快になることは、退職を考え始めた頃から一切ない。


実家では、引きこもっていることが多いが、たびたび外にふらりと出掛ける。

前の会社を自主退職するときは落ちるとこまで落ちてやろうなんて思ったものだが、狂人にはなれやしない。

狂うこともなく、それでも正常で居られるわけでもなく、私はどこまでいっても中途半端だった。

時々、親のつてで農業の日払いのアルバイトをしているので、無職ですらないかもしれない。

私は社会のどの部分に属しているのか分からない。

それに対する不安感も山を越えてしまった。


夜になると、私は決まって向かうコンビニエンスストアがあった。

家のすぐ近くの繁華街の端にぽつりと存在し、飲食スペースが広めであること以外は至って普通のコンビニだ。

そこに向かう時は、というよりいつものことだが、化粧はしない。

すっかり脱色されたロングヘアーで、いつも同じジーンズとサンダルにパーカーやTシャツなどを適当に着ただらしない格好で訪れる。

そこでカップラーメンを買って飲食スペースで食べるのが私の夜の過ごし方だった。


このコンビニにほぼ毎日通っているのには夕食以外の理由がある。


暗くなり始めた時間になると決まってこの場に似つかわしくない格好をした40代後半か50代前半ほどのおじさんがいる。

三つ揃えのピシッとしたスーツで、髪の毛をきっちり固めている。

大体は、コンビニのコーヒーを飲みながら本や新聞を読んでいる。

読んでいる本はビジネス書や文庫本の小説、時々漫画も読んでいるが、美味しんぼやゴルゴ13など、まさにその世代らしい。

そんな彼は、コンビニの片隅にいるには相応しくないほど高級感のあるいかにも紳士といった風貌だった。

体のスタイルも引き締まっており、ハットが似合いそうだ。


私はいつも彼の一つ離れた隣の席に座って、カップラーメンを食べていた。

隣に座ってみたいのだが、その勇気がなかった。

もう少し居たいと思ったらコーヒーも買い、そこで飲む。

私にはお金がないのでこれだけの出費も痛い。

もう財布には小銭が何枚かしかなかった。

それでもここに居たかったのはそのおじさんを見ていたかったからだった。

話しかけたいけれど、そもそもなぜ話しかけたいのか、話してどうなりたいのかが自分でも分からず、いつも黙っていた。


いつも同じコンビニブランドのラーメンを食べながら、今日も横目でおじさんを見る。

アイフォンを弄っているのが見えた。

年齢は高いように見えるのにスマートフォンを使いこなしていることに私は少し驚いた。

一体どんな画面を見ているのか気になっていたがさすがに見えない。

見えたのは青と赤のストライプにさりげなく花がワンポイントであしらわれているネクタイ。

それがお気に入りなのかしょっちゅう身につけている。


その花は一体なんという名前なのか。

なぜそのネクタイがお気に入りなのか。

今見ている画面は一体何なのか。

好奇心が湧いて止まらないまま、横目で彼を見ていた。


ふと、彼は画面を見て不敵に笑った。

どこか嬉しそうに見えるその笑顔に見とれるまま、箸を置いたその時、箸がカップラーメンの縁に当たって転げ落ちる。

太股と床に汁が落ち、私は慌てて立ち上がった。


「熱っ!」

「わっ、大丈夫?」


おじさんが自分に声をかけるのは当然初めてだった。

太丈夫です、などと言いながらも手ぶらで来ているので拭くものも持っていない。

店員さんに声をかけようとしたところで、おじさんが当たり前のようにハンカチを取り出して私の太股にかかった安いラーメンの汁を拭き始めた。


「大丈夫、ジーンズなら染みにはならないよ」


そのおじさんに触れられて、初めてはっきりと分かった感情があった。

彼が気になって仕方なかったのは他でもない。

突き動かされるままおじさんの肩を掴み、すぐそこの距離で呟いた。

周りにも客はほとんどいないが、声をひそめてこの気持ちを告げた。


「おじさん、私とセックスしませんか」


長い一人ぼっちの生活で、私はどこかの感情が欠如していたのだと思う。

そのおじさんは不思議そうにしていたが、冷静だった。


「私、お金は持っていないよ」

「いや、お金はいらない。したいだけ」

「悪いけど私には時間がなくてね…」


至って冷静に断ろうとするおじさんの手を引いて、私はコンビニを出た。

カップラーメンもコーヒーも置きっぱなしだったが、それどころではなかった。

おじさんはなんとか鞄だけ掴み、私についてきてくれた、というか連れてきた。


「本が置きっぱなしなんだ。取りに戻らないと…」

「大丈夫ですよ」


街を歩きながら、おじさんは困惑しているようだった。

困惑しているおじさんなんて見たことがないので、もっと困らせてやりたくなる。

そんな私の様子に気づいているのか、おじさんはため息交じりにはっきりと言った。


「どういうつもりか知らないけど…こんな急な話は受けられないよ」

「私ずっと無職なんです。友達もいないんです。人間に興味湧かないんです。お金にも名誉にも。でも貴方にはとても興味が湧いたんです。何を読んでいるのか、どんな表情をしているのか、どんなネクタイしてるのか、何を考えているのか、全部気になってた」

「君、いつもそんな気持ちで隣に座ってたの?」

「そう。でも、触られた時、抱いて欲しいって思ったの。こんなの初めて。だからしましょう」


しばらく、沈黙があった。

おじさんは抵抗せずに、私についてきてくれた。

街の喧騒が今日に限っては祭囃子か何かに聞こえる。

なんだろう、この愉快な気分は。


「狂ってるね」


呆れたようにそう吐き捨てたおじさんの言葉がやけに嬉しかった。


「そうなの、ようやく狂えた」


おじさんに振り返りながら、私は久しぶりに他人に心からの笑顔を見せたと思う。

手を引かれるおじさんは案外間抜けな顔をしているように見えた。

呆れたように表情を和らげて、おじさんは言った。


「一時間だけ、時間をあげるよ」

「十分です」


学生以来だったが、適当に近くのラブホテルにおじさんを連れ込んだ。

嫌がる様子も躊躇う様子もなく、おじさんは案外すんなりと抱いてくれた。

彼はほとんど脱がなかったので、どんな体をしているのかは分からなかった。

それよりも率直に思ったのはセックスでここまでエクスタシーを感じるのは初めてだということ。

おじさんがものすごいテクニシャンだったとかいうわけではなく、私の気持ちが勝手に高ぶって止まらず、「もっと」と願う私におじさんは「怖いよ」と呟いていた。

行為を済ませた後の私達は酷く疲れているムードで、捨てられたように横になっていた。

私達は背中合わせに寝転んでぽつりぽつりと会話をしていた。


「君、いつもこんなことしてるの」

「いや…セックスしたのは学生以来…」

「どうして私と?」

「惚れたのかもしれません」

「今度孫が生まれるんだ。勘弁してくれ」

「孫かあ…」


おじさんも普通に奥さんがいて、子供がいて、その子供も結婚して子供を産むわけで。

遠く感じるおじさんに、ますます焦がれる思いが膨らんでいく。


「よく誘いに乗ってくれましたね…」

「随分強引だったものだから」


しんと静まり返り、私は急激に眠くなっていた。

うとうとしていると、おじさんは服を着始めた。

私はホテルの照明をじっと見つめながらもう一度呟いた。


「惚れたのかも…」


それに対して、おじさんはやけに冷たくくすっと笑うので、さっきのコンビニで見たあの笑顔を思い出した。

思えば、あれも随分と冷たい顔だったことに今更気付いた。

振り返ると、おじさんは服をきっちり着てもう帰ろうとしている様子だった。


「そういえば、どうして笑ってたんですか、あの時」

「あの時?」

「私がラーメン零す前に、スマホ見て笑ってた」

「ああ…なんてことはない」


服を整えて鞄を持ち、彼はホテル代をベッドの上に置いてくれた。

そこで、自分が今1000円も持っていないことを思い出す。

こちらに背を向けたおじさんは、顔の半分だけこちらに向けて笑っていた。


「嫁が死んだんだ」

「え?」

「だから、そろそろ行かなくては」


それだけ言い残して、紳士のおじさんは部屋を後にしてしまった。

冗談だったのか本当だったのか分からない。

奥さんが死んだというのに、こんなことに付き合ってくれたのだろうか。

そうだとしたら、一体何を考えているのか。

私には何も分からない。

ただ、次の日もその次の日もコンビニにあの人は現れなかった。


一週間ほど経った頃、久しぶりにその後ろ姿を見つけた。

いつも通りカップラーメンを買いコンビニの備え付けのポットからお湯を入れると、一個開けて隣に座る。

セックスまでしたのに、隣に座る勇気が持てなかった。

自分からあんなに強引に迫ったあの日の勇気の一欠けらも出てこないし、そもそもあの夜の行動は勇気より狂気によるものだと思う。


『嫁が死んだ』と言ったあの時の言葉が真実なのか確かめようかと思ったが、それを確かめてどうするのか分からず、黙っていた。

ただ、色んな思考が入り混じって浮かんだ一つの確かめなければならない疑問があった。

なぜ確かめなければならないと思ったのか、それは奥さんが死んだことを事実とした上で何故私の誘いに乗ったかを突き止めたかったからだ。

聞こえなくてもいいと思いながら、小さく声を出した。


「奥さんってどんな人だったんですか」


返事は帰って来ず、聞こえてないならいいかとラーメンをかき混ぜていると、遅れて返事が聞こえてきた。


「君にそっくりで、君みたいに強引な人だ」


私は思わず言葉を失った。

その言葉は私が想像した通りだったからだ。


それ以来、会話を一つも交わしたことはないが、いまだにコンビニで彼を見かける。

奥さんを失ったおじさんはネクタイがいつも曲がっていてどんどん老けこんでいっているように見えた。

それどころか大分酒臭くなり、風呂に入っていないような匂いまでする。


私は気がつけばそんなおじさんのことをばかり考えてしまい、真似事をするようになった。

酒を飲めるだけひたすら飲んで風呂には出来るだけ入らないようにした。

酒に転がり落ちようと思えば簡単で、いつの間にか昼から飲むようになり、気がつけば朝から飲んでいる。

度数の高い、安いお酒ばかりを選んで買い求め、アルコールを摂取し続ける日々。

鏡を覗けば仕事もせず飲んだくれている私は一気に老けこんだように見えた。

昼から酒臭いことを親にも散々説教をされていたが、私はそれどころではなかった。


おじさんはいつの日か髪の毛を固めることすらやめてしまっていた。

ふさふさとした髪の毛を取ってつけたように横わけにしている。

だから、私も髪をとかすのをやめた。

私はおじさんに強引にもなれず、話しかけることさえもできず、真似事ばかりして老けこむばかりで、おじさんが堕落すればするほど私も堕落していく。


おじさんの真似をすれば少しでも近づけるかもしれないと思った。

それでもおじさんは私のことなど気にも留めていない様子だった。

あの日の狂気が湧いてくることもなく、私は本当に勇気のない人間であることをつくづく自覚する。

そんなことを続けているうちに、時間だけが無為に流れた。


とうとうコンビニの店員さんの常識的な判断が下った。


「他のお客様のご迷惑になりますので、帰ってください」


嫌にはっきりとした声で若い男性の店員さんがおじさんに話しかけていた。

口喧嘩にも強そうで体力もありそうな気の強い店員さんを選んで差し向けたのが良く分かる。

おじさんは何も答えず、新聞もコーヒーも置いて出て行ってしまった。


「お客さん、新聞」


それにも何も答えずおじさんは去っていく。

それをぼけっと見送っていると、その男性の店員さんは次に私を見下げた。


「あなたも、お願いしますよ」


カウンターでは若いお姉さんとおばさんの店員さんが私に嫌悪の目を向けていた。

「臭い」やらなんやら言っているのがここまで聞こえてくる。

おじさんもそれを真似する私もアルコールに溺れて風呂にも入っていないのだからそれは嫌がられるだろう。

私は何も言わず、会釈をして、空になったカップラーメンを持って店を後にした。


店の外に出て、ふらふらとゴミ箱へ向かい、カップラーメンの容器を突っ込む。

おじさんは店をでて真っ先に店の外の隅にある灰皿に向かっていた。

それを見送りながら、ふと感じるものがあって、立ち止まる。


コンビニから出た瞬間、何かの呪いから解き放たれたような開放的な気分になった。

ずっとあそこで一つ席を開けて隣同士で座り続けるあの空間より、私が私でいられるような、そんな予感。


私はおじさんを早足に追いかけた。

看板の明かりもあまりあたらない隅で、おじさんは銀色の煙草ケースから煙草を取り出すと、一本火を付けている。

私はその傍に立ち、俯いていたままなんとなしに口を開いた。


「煙草、吸うんですね」


おじさんは何も答えない。


「くださいよ、一本」


そう言うと、おじさんは煙草を一本くれて、火までつけてくれた。

煙草を吸うのは数年ぶりなので軽くせき込みながら、甘いバニラのような香りにまどろんだ。

おじさんをホテルに連れて行ったあの時の狂気が呼び戻された気がした。

今ならおじさんと話せると直感した。


「あの時のセックス凄いよかった」


彼は何も答えない。


「追い出されちゃいましたね」


それにも何も答えない。

しんとした暗闇の中で、煙草の光だけが二つ光っていた。

煙草が無くなる頃、ようやくおじさんは一言喋った。


「君は私の嫁にどんどん似てきているよ」


おじさんは煙草を押しつぶしながら低い声を出した。


「私の嫁はどんどん酒臭くなって、頬がこけていって、老けこんでいって、白髪も増えた。最期には自ら命を絶ったよ、私のお気に入りのネクタイで首を吊ってね」


おじさんのお気に入りのネクタイはおそらくしょっちゅうつけている花のあしらわれた赤と青のストライプ。

今日付けているのもそれと同じ花のあしらわれた赤と青のストライプ。

図太い神経してるものだとまた一つおじさんのことを知ることができた。

ネクタイを見つめている私に気付いていた様子のおじさんは白々しく言った。


「君はどういうつもりなんだ?」

「惚れたんだと思います」


コンビニの看板の僅かな明かりだけが私たちを照らす。

煙草と酒の体臭に塗れていたが、強めの風がそれを少しだけのけてくれた。

私は迷わず、こんな重大なことをすんなりと言えた。


「結婚しましょう」


私の告白を受けたおじさんはやっぱりよく見ると間抜け面で、いつも横で見るあの横顔とは少し違う。


「女性は苦手なんだ」


罰が悪そうに笑って、おじさんは煙草を灰皿に投げ込むと、離れて行った。

その笑顔はまるで相手にもせずそれでいて突き放しているようで、この笑顔だけで初めておじさんに傷つけられたように感じた。


「もう追いかけてくるなよ」


その笑顔が余りにも怖くて、近寄りがたい。

ここで後一歩踏み出せば、おじさんと本当の意味で交わることが出来るかもしれないのに。

私は彼の後ろ姿を見送りながら、暫く立ちつくして、おじさんの言葉を頭の中で繰り返していた。

私には、勇気が足りなかったのだ。


この夜からというもの、あの時のおじさんの笑顔が、冷たく向けられた言葉が、怖くて、暫く私は家から出られないほど落ち込んでいた。

何故こんなに落ち込むのかも理解できないまま。

癖になったお酒の飲みながら、ひたすらにおじさんのことばかり考えている。

おじさんを忘れようとすると、言葉にできないようなどす黒くて暗い負の感情がまとわりついて離れない。

おじさんのことを考えると、追い詰められたような気持ちになる。


それから数日、家にこもり、ようやく外出したのは暗くなり始めた時間帯のとある日。

結局、いつものコンビニに立ち寄っていた。

また、おじさんの姿が見たかった。

それに、おじさんが喫煙者なら私も吸わなくてはという思いから煙草を買いに来たのだった。


やはりあのおじさんは飲食スペースにいた。

それを見たら妙に安心感が湧いてきて、思わず予定を変更しカップラーメンも買い求めた。


おじさんから一つ席を離して座り、カップラーメンを食べる。

おじさんはコーヒーを飲みながら本を読んでいた。

席一個分の距離感が一番心地いいことに気付いたのは今更のことだった。

カップラーメンを食べ終わると、ちらりと横目におじさんを見やった。

まるで私のことなど気にしていない様子なのがひっかかるが、紳士だから仕方ないと思うことにする。

いまや紳士とは思えない風体だが。


店員さんにも目を付けられているので早めに店を出た。

道中で、さっき買っておいた煙草を一本咥えて火をつける。

煙草は数年前に少しの間吸っていたことがあるが、どうしても美味しく感じることが出来ず、すぐやめたのだ。

それでもこれは美味しいものなのだと煙草を吸うおじさんを思い出しながら言い聞かせて吸う自分にふと疑問が湧く。

私はあのおじさんを追いかけ続けてどうするつもりだろう。

これ以上の何かなんてあるはずがない、真似事を続けて堕落していくだけに決まっているのに。


そんなことよりも、ああ、あの人にもっと近づきたい。


花のあしらわれた赤と青のストライプ柄を思い出して、あれで首を吊ったらおじさんに近づけるかもしれないと思ったら不思議と笑えて来た。

笑い声を零しながら、夜道をのらりくらりと進んでいく。

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