ETAホフマン、全作品リスト。ETA Hoffmann, all the work lists ドイツロマン派、
仮面(3幕の歌劇)1799年 オペラ台本
洒落、策略、復讐(歌劇)1800年
フーケ原作ウンディーネのオペラ化台本
楽長ヨハネスクライスラーの音楽的悩み1811年
悪魔の美酒第1部1814年
カロー風幻想画集第1巻(短編小説集)
ジャックカロー
騎士グルック ●ドイツロマン派全集ホフマン
クライスレリアーナ集英社版世界文学全集1971年ホフマン
ドンファン●世界短編文学全集 ドイツ編 集英社版
第2巻
犬のベルガンツアのその後の運命
催眠術師
第3巻
黄金の壷●岩波文庫
第4巻
大晦日の夜の冒険●角川文庫
クライスレリアーナ、続 ● 集英社版世界文学全集1971年ホフマン
悪魔の美酒第2部1815年●河出版文学全集ホフマン
夜景作品集第1巻1816年(短編小説集)
●河出版世界文学全集昭和15年「小夜物語」
砂男
イグナーツデンナー
G町のジュスイット教会
サンクトス
夜景作品集第2巻1817年●河出版世界文学全集昭和15年「小夜物語」
廃屋
世襲領
誓い
石の心
小人ツアヘス
ゼラピオン同人集第1巻1819年(短編小説集)
隠者ゼラピオン
参事官クレスペル●角川文庫
ゼラピオンとゼラピオン原理
延音記号
詩人と作曲家
3人の友の生活断片
アルテュス舘
ファルンの鉱山●ユリイカ ホフマン特集号 所載
くるみ割り人形とネズミの王様●岩波少年文庫
●ドイツロマン派全集ホフマン
ゼラピオン同人集第2巻1819年
歌手の戦い
怪談
自動人形
総督とその婦人
古代並びに近代の教会音楽
桶屋のマルティン親方とその徒弟
よその子
ゼラピオン同人集第3巻1820年
著名人の生活記録
嫁選び
不気味な客
スキュデリー嬢●河出版文学全集ホフマン
賭博者の幸運
B男爵
ゼラピオン同人集第4巻1821年
蟻さん
ツァハリアスベルナー
出現
ものの関係(精霊奇譚)四大の精霊?●ドイツロマン派全集ホフマン
吸血鬼
美学的茶会
王の花嫁 ●ドイツロマン派全集ホフマン
牡猫ムルの人生観1821年 岩波文庫
蚤の親方●集英社版世界文学全集1971年ホフマン
ブランビラ王女●集英社版世界文学全集1971年ホフマン
ピファルディエール公爵夫人
思い違い
従兄の窓 1822年 以下口述筆記●岩波文庫
ヨハネスヴァハト親方
敵
回復
天真爛漫(小文)
●印は邦訳本を私が所有しているものです。神田古書店を渉猟して大学時代に収拾したものです。
古い訳本ばかりですが今となっては中々味があります。これから手に入れようとしてももう無理でしょう。
深田甫教授による創土社版ホフマン全集は長らく絶版状態だったが、聞くところによると、なんと、
最後の書簡集が近々刊行されて完結するのだそうですよ。
もう15年くらい絶版状態でしたが、深田氏もご存命で、翻訳されて完結するとのことです。
めでたいことです。ところで私はこの全集1冊も持ってません。後で買えば良いやと思っていたらすぐ絶版になってしまったのです。当然この全集にはホフマンの全作品が訳されている。
国書刊行会の「ドイツ浪漫派全集」にも、ホフマン1,2として短編が収められています。
これもそろえようと思っていたら絶版になってしまいました。最近さる古書店の売り出しで手に入れました。2冊で1600円でした。
種村季弘氏の『怪物の解剖学』という評論にホフマンの短編「4大の精霊」原題はエレメンタレ・ガイストです。という題名のものがあるとして触れられているがそれって、一体どの小説なのか?
私のリストには見当たらないが?「物の関係」がそれらしいですね。?