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35話目:趣味の世界

翌日、ギルドに行きパーティ登録をすることにした。奴隷解放はしばらくしない方がいいだろうと言うことになり、またの機会にすることにした。あと、残り2人のクラスメイトだが、これは無理だろうと思う。今回はたまたま、来たすぐを狙ったので安くしてくれたが、本来の相場でいくと、金貨30枚くらいは軽くいくそうだ。しかも、需要の多い魔法使いとなると、さらに高くなるようだ。


なので、今回は運がよかったのだろう。もしかしたら、お得意さんになって欲しくて安く紹介してくれたのもあるのではなかろうか…。



というわけで、ギルドでパーティを登録し、お金も少ないので、今日は明日に備えて休むことにした。そういえば、換金をしてなかったのでこの際だから全部換金して、生活用品とか買いに行こう。ちなみに、ステータスには、



名前:セイジ(主) P

LV:22

職業:剣士

ランク:E

魔魂:4890

特技:【料理 LV2】【裁縫 LV1】

奥技:【武器術 LV3】【属性魔法 LV3】

神技:【全花召喚オールフラワー LV4】


名前:アイシャ P

LV:18

職業:剣士

ランク:E

魔魂:3425

特技:【剣術 LV3】【身体強化 LV1】【気配察知 LV1】]


名前:ナナミ P

LV:12

職業:奴隷

ランク:F

特技:【土魔法 LV2】【神聖魔法 LV1】

神技:【人形使い《ドールマスター》 LV2】


と、七海の職業がなぜか奴隷になっていた。奴隷って職業なのか?


ちなみに、僕が一応主人ということなので、ステータスとかは僕にも見れるようになっていた。そういえば、神技の【人形使い《ドールマスター》】って、あの人形を操るってやつだったよな。今度詳しく聞いてみよう。




ギルドの係員に頼み、魔魂を換金したところ、全部で金貨8枚くらいになった。魔魂1000で金貨1枚くらいの価値になるようだ。


とりあえず臨時収入にもなったので、ここは買い物をしていこうと思う。当初予定していた武器とかもいいが、一人同居人が増えたので、いろいろ買わなくてわいけない物もでてきた。なので、僕は日用品を買いに、七海とアイシャは自分達の服を買いにそれぞれ別行動にした。


だって、女子の下着とかいるっていうから、さすがに付いてくわけにはいかないよね。




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この街の南側には、市場が広がっていた。路上に敷物をひき、その上に品物を並べただけの簡単な店だが、それが道路沿いにかなりの数が並んでいた。食料品はもちろん、食器や布製品を扱った店や、なんと武器を置いてある店まであった。日本でいう、フリーマーケットみたいなものだろうか?



僕は、その中で食料品が並ぶ区域にきて、調味料を揃えていた。自分の趣味である料理を充実させるためだ。なにせこの世界の料理はまずくはないのだが、基本日本という食の都にいた現代人にしては、なかなかにきついものがあるのだ。



異世界物の定番である、米がないといったことから始まり、味噌や醤油もない。あるのは、塩とこしょうと砂糖くらいだ。後は、よくわからんスパイスとかもあるのだが、これは後々研究が必要である。


と、まあ、そんなわけなので、僕としては、調味料を作るためにいろいろ試したいことがあるのだ。それには、この世界の調味料も調べたいしで、今はいろいろ買いまくっていたのだった。


「僕の能力を使えば、米も大豆もなんとかなるからね。帰ったら、いろいろ作ってみよ。」



そうして、市場を歩いていると、ふと一つの店が目にとまった。そこは、布生地が並んだ店だった。



そういえば、裁縫のスキルも取ったことだし、服くらいなら自分で作ったほうがいいかな?


もともと裁縫のスキルをとったのは、じつは人形を作りたかったからなのだが。これも僕の趣味の一つなので他の人には内緒なのだが…。


七海も確か、人形作りが趣味とか聞いた事があるし、一緒に作ってみるのもいいかもね。



「すいません。ここにある布地、これとこれとこれも、まとめてください。」


「は、はいよ!えっと、そしたら、まとめてだと、銀貨80枚だね。」


「じゃあ、これで…。あ、あとこっちの装飾もついでにください。」


「じゃあ、まとめて金貨1枚でいいよ。たくさん買ってくれたから、おまけしといたよ!」


「わぁ、ありがとうございます。」





その後、袋にたくさんの荷物を詰め込んで、宿に引き上げた。女の子組も、いい品があったようで、満足げなかんじだった。


そして、宿では布地を見せて、七海と人形について熱く語り合ったのだった。

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