表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

詰まるもの

15年生きてこんな感情を抱くとは、と思う。

不思議だ。

なにか背徳感がありこの先に希望を見いだせなくなった。


周りでは常に活発な意見交換が行われていた。


私は高校生になったばかりだ。

何故だか社会からの孤立というこの世であってはならないことをしでかしてしまっていた。

別に嫌なわけではない。

少々住みづらいぐらいだ。


全くもって。


だが暇である。

教師は社会に出ていないなどとよく言われるが一度社会に出ている者もなかなかいる…などと下らないことを考えるくらい暇であった。


こんな日々がずっと続くのかと思うと早速やめたくなるくらいだった。




いっておくとこれは拷問でも何でもなくただの教室のヒトコマである。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ