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空の顔はキミの心/歩
短い詩、パート2です
しばらくこんな感じかもです。(今現在、端的にしか言葉が出てこなくて)
楽しんでくださると嬉しいです。
空の顔はキミの心
見上げれば
今にも泣き出してしまいそうな曇り空。
この同じ空の下で
誰かが泣いている気がした。
私は誰かの力になりたいよ。
助けたいよ。
自分すら悲しませてしまう私だけれど。
すごく、かなしかったから。
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歩
大人ぶったって上手くいくわけじゃない。
子供が見栄張ってぶかぶかの靴を履くみたいに。
無理したってね、
背伸びしたってね、
他のダレカにはなれないし
うまく歩いて行けない。