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ソライロ
感覚で書く、こと。
つまり、無意識にイメージして出てきた言葉を並べただけの、一見謎な詩です。
まんまる 君の目
うつったラムネビー玉。
シアワセの泡詰め込んだんだもん。
ねぇ、キレイでしょ?
グリッター塗りたくらんでも、こんなにも、
こんなにも………………
きらきら輝くその瞳で、
いくらでも「ユメ」は見られるの。
甘くも、すっぱくも、
苦くもなれる。
過去にはもう戻れないわ。
だけど、だからこそ、こんなに愛おしいの。
眺めては触れ、
割ろうとしては、止めるのはいつも自分。
純粋だったあのころ。
"ソライロビー玉"。