教室という名の監獄
4月。 長閑市立第一小学校、1年2組。
そこは、桜庭環にとって「精神と時の部屋(逆バージョン)」だった。
「はい、みなさーん。鉛筆を持ちましょーう。」
「『あ』の書き順はー、いち、にー、さーん。」
(……遅い。) 環は、教室の時計を見上げた。秒針が壊れているのではないかと疑うほど、時間が進まない。
先生が黒板に一画目を書く間に、環の脳内では加賀見の研究室で読んだ論文のシミュレーションが300回は回せる。
暇すぎる。 脳が酸欠を起こしそうだ。
環は無意識にキョロキョロと教室を見回した。
天井のシミのパターン解析、窓の外の鳥の飛翔軌道の計算、隣の子の筆箱の体積推計……。
「桜庭さん! 前を見なさい!」
若い女性担任・田中先生の声が飛ぶ。
「キョロキョロしない。落ち着きがないですよ。」
保育園からの申し送りで「知能が高い」とは聞いていた田中先生だったが、実際の環を見ての評価は「授業に集中できない、多動気味の落ち着きのない子」に修正されていた。
天才特有の「情報の探索行動」が、凡人には「よそ見」にしか見えなかったのだ。
◇
5月中旬。 算数の授業。
「1+1=2」をブロックを使って確認するという、環にとっては拷問のような時間が続いていた。
(……耐えられない。)
環は、ランドセルから自由帳を取り出した。
先生の目を盗み、春休みに加賀見の研究室で覚えた「二足歩行ロボットの姿勢制御プログラム」の改良案を書き始めた。
int main(void) { double gyro_x, gyro_y; // カルマンフィルタによるノイズ除去……
没頭した。
ここだけが、彼女の息ができる場所だった。
猛烈な勢いで数式とコードを記述していく。
「桜庭さん!!」
ビクッとした時には、目の前に田中先生が立っていた。
「授業中に落書きはいけません!」
「……らくがきじゃない。シミュレーションの……」
「言い訳しない! 先生の話を聞いてなかったでしょう!」
バッ。 自由帳が取り上げられた。
先生は中身を一瞥したが、そこに書かれたC言語のコードと行列式を理解できず、「意味不明な迷路の落書き」だと思い込んだ。
「没収です。放課後まで返しません。」
「……っ!?」
環の目が怒りに燃えた。
それはただのノートではない。
彼女の知的財産であり、アイデンティティそのものだ。
それを、理解しようともせず、権力で奪った。
「知の探究」を妨害する行為。
環の中で、学校への評価が「退屈な場所」から「対立組織」に変わった瞬間だった。
◇
翌日から、環の態度は一変した。 もうキョロキョロしない。
先生の方をじっと見つめ、微動だにしない。
しかし、その瞳には一切の光がなく、魂が抜けていた。
そして、テストの時間。
カラー印刷された、簡単な算数や国語のテストが配られる。
環は、名前欄に「1ねん2くみ さくらばたまき」とだけ書いた。
そして、鉛筆を置いた。
(……答える価値なし。)
『りんごが3こあります。2こもらうといくつ?』
(……質問の定義が曖昧。誰からもらうのか? 質量保存の法則を無視している。)
彼女は、すべての設問を「空欄(無回答)」のまま提出した。
分からないのではない。「貴方たちの土俵には上がらない」という意思表示だ。
テスト返却時、赤いペンで大きく0点と書かれた答案が戻ってきても、彼女は眉一つ動かさなかった。
「桜庭さん、どうしたの? わからないなら先生に聞いて?」
田中先生が心配して声をかけても、環は能面のような顔で黙秘を貫いた。
◇
7月。1学期の終業式。
初めての通知表「あゆみ」が配られた。
帰宅した環は、それを無造作にダイニングテーブルに放り投げた。
「……ただいま。」
「おかえり環。どれどれ、初めての通知表は……」
博と裕子がワクワクしながら開いた。
【 1学期の成績 】
•国語: もうすこし(▼)
•算数: もうすこし(▼)
•生活: もうすこし(▼)
•行動の記録: 「落ち着きがない」「協調性に欠ける」
見事なまでの、オール最低評価。
テストが全て白紙なのだから当然の結果だ。
「……こ、これは……。」
博は絶句し、次に笑いがこみ上げてきた。
「ははは……! すごいな! あの『月刊ヤレバ』で天才と騒がれた子が、学校では落ちこぼれ扱いか!」
裕子も苦笑するしかなかった。
「先生からのコメント……『授業中に集中できず、テストも白紙です。ご家庭でも見てあげてください』だって。」
「環。」
博は娘に向き直った。怒るつもりはなかった。
「これは、お前の抗議活動か?」
環は、冷蔵庫から麦茶を取り出しながら、ふてぶてしく答えた。
「……私のコードを没収したペナルティ。向こうが私の知性を認めないなら、私も向こうの評価システムを認めない。」
7歳児の完全なるストライキ宣言。
親としては将来が心配だが、その筋の通った(?)反抗心に、大物感を感じざるを得なかった。
「まあ、いいか。……でも環、2学期からは名前以外もちょっとは書こうな? 加賀見先生にも笑われるぞ?」
「……検討する。」
ランドセルの底には、まだ返してもらっていない(先生が忘れている)自由帳の代わりに入れた、大学ノートが隠されていた。
そこには、学校教育システムを効率化するための改革案が、びっしりと書き連ねられていた。
◇
7月下旬。
セミの鳴き声が降り注ぐ猛暑日。
加賀見の研究室に、3か月ぶりに小さな来訪者が現れた。
「先生、ひさしぶり。……これ、おみやげ。」
環は、ランドセルからしわくちゃになった通知表『あゆみ』を取り出し、加賀見のデスクに置いた。
加賀見はそれを開き、数秒間凝視した後、研究室中に響き渡る大爆笑をした。
「ブッ……アーッハッハッハッ!!」
「すげぇ! すげぇぞ環ちゃん! 見ろよこの見事な『もうすこし』の羅列! 芸術的だ!」
加賀見は涙を拭いながら、通知表をまるでノーベル賞の賞状のように掲げた。
「テスト白紙で抗議とはな……。ロックだ。あまりにロックすぎる。」
「学校の先生は、君という『規格外のOS』をどう扱っていいか分からず、フリーズしたってわけだ。」
「……ほめられてる気がしない。」
環がむくれると、加賀見はニカッと笑って彼女の頭をガシガシと撫でた。
「褒めてるんだよ! 凡人どもの評価軸に合わせる必要はない。……ここは君の避難所だ。好きなだけ暴れていいぞ。」
◇
裕子のパートシフトの関係で、大学に来られるのは週に3回ほど。
だが、その数日間こそが、環にとっての「本当の生きた時間」だった。
朝、裕子の車で送ってもらうと、環は慣れた手付きで自分専用の場所(加賀見のデスクの横に増設された小さな折りたたみ机)に陣取る。
そこには、学生たちが余ったパーツで組んでくれた「環ちゃん専用ハイエンドPC」が鎮座していた。
【 午前中のルーティーン 】
•図書館で借りた洋書の論文を読み漁る。
•加賀見が現在取り組んでいる「群知能ロボット」のシミュレーションのデバッグを行う。
•たまに学生に「そこのコード、インデントが汚い」とダメ出しをする。
「おーい環ちゃん、ここ計算合わないんだけど。」
大学院生が情けない声を出すと、環はカルピスを片手に近寄っていく。
「……フーリエ変換の係数ミス。3行目。」
「うわホントだ! ありがとー!」
研究室のメンバーにとって、7歳の環はもはや「可愛いマスコット」ではなく、頼れる「小さな技術顧問」となっていた。
◇
昼休み。 加賀見は環を連れて学生食堂へ行くのが日課になった。
「今日は何にする? 奢ってやるぞ。」
「……冷やし中華。マヨネーズ抜きで。」
周囲の学生たちが「なんだあの親子?」「助教授の隠し子?」と噂する中、二人の会話は極めて高度だった。
「先生。……今のロボットの関節制御、油圧じゃなくて人工筋肉に変えるべき。」
「コストがかかるんだよ。予算申請が通らない。」
「じゃあ、私がコスト1/10の代替素材を提案する。……ホームセンターで買えるシリコンとピアノ線で試作した。」
環がナプキンの裏に構造図を描く。
加賀見は冷やし中華をすする箸を止め、真剣な目でそれを検討する。
「……面白い。これなら研究費の余りでイケるか? おい、午後はホームセンターに行くぞ。」
「ラジャー。」
学校の給食では「黙って食べなさい」と怒られる時間が、ここでは「未来を創る作戦会議」になる。
環にとって、これ以上の幸せはなかった。
◇
夏休みの宿題である「自由研究」。
不器用な環は、研究室のジャンクパーツを使って、学生に組み立てをお願いして貰っていた。
「何作ってるんだ?」
加賀見が覗き込むと、そこには昆虫のような6本足の小型ロボットがあった。
「……不整地歩行ボット。壁も登れる。」
環がスイッチを入れると、ロボットは生き物のように机の上を這い回り、垂直な本棚をスルスルと登っていった。
「……おいおい。これ、災害救助用ロボットのプロトタイプとして十分通用するぞ。」
加賀見は呆れた。
「これを小学校に提出するのか?」
「うん。」
「……先生たちが腰を抜かすぞ。『お父さんに手伝ってもらいましたか?』って聞かれるレベルじゃない。産業スパイを疑われるレベルだ。」
加賀見は苦笑しつつ、「まあいい、やれやれ」と背中を押した。
結局、環はこのロボットの制御基板をあえて剥き出しにし、下手くそな字で「むしロボット」と名札を貼り、子供らしさを(多少)演出して提出することになった。
夕方、西日がキャンパスをオレンジ色に染める頃。
仕事を終えた裕子が、少し疲れた顔で迎えに来る。
「お母さん!」 環は研究室から飛び出し、裕子に駆け寄る。
その顔は、学校から帰った時の死んだような表情とは別人のように、生き生きと輝いていた。
「あらあら、今日も楽しかった?」
「うん! ……新しいアルゴリズムが完成したの!」
裕子は、難しいことは分からない。 けれど、加賀見先生や学生たちに囲まれ、「またね!」「明日も頼むよ!」と手を振られる娘を見て、心から安堵した。
「加賀見先生、本当にありがとうございます。」
「いえいえ。……お礼を言うのは僕の方ですよ。環ちゃんのおかげで、研究が3年分進みましたから。」
帰りの車の中。 環は助手席で、遊び疲れた子供のようにウトウトしていた。
その手には、加賀見から借りた分厚い専門書がしっかりと握られていた。
学校での「散々な一学期」は、この充実した夏休みのためのスパイスだったのかもしれない。
環は夢の中で、数式とロボットが踊る、果てしない知の荒野を駆け回っていた。
◇
8月下旬。 夏休みも残りわずかとなったある日。
加賀見の研究室は、異様な熱気に包まれていた。
「環ちゃん! パラメータの最適化、まだか!?」
「……終わった。シミュレーション結果、誤差0.01%以内。」
「速い! 愛してるぞ環ちゃん!」
加賀見はキーボードを叩きながら絶叫した。
本来なら数ヶ月かかるはずのデータ解析が、環という「生きたスーパーコンピューター」の助言によって、わずか数日で完了してしまったのだ。
「……先生。ここの論理構成、弱い。」
環がディスプレイを指差す。
「既存の制御則と比較するより、生物学的アプローチからの新規性を強調した方が、査読に通りやすい。」
「……なるほど。お前、本当に7歳か? 学会政治まで理解してるとは。」
加賀見は苦笑しながら、構成を修正する。
環にとって、これは「お手伝い」ではない。
自分の脳内にある理論が、論文という公的な形になって世界に出力される、最高にエキサイティングなゲームだった。
深夜、加賀見はひとり完成した論文の最終確認をしていた。
タイトルは『自律型多脚ロボットにおける不整地適応アルゴリズムの一考察』。 内容は革命的だった。
従来の制御工学の常識を覆す、柔軟で生物的な動作原理。
著者欄に自分の名前を記入した後、加賀見はふと手を止めた。
(……これ、俺ひとりの手柄にしていいのか?)
この論文の核心部分、特にアルゴリズムのキモとなる発想は、環が冷やし中華を食べながらナプキンに描いた図が元になっている。
彼女がいなければ、この論文は永遠に完成しなかっただろう。
「……ま、いっか。どうせ査読者も、子供だとは思わないだろう。」
加賀見はニヤリと笑い、キーボードを叩いた。
Authors:
•Kyohei Kagami (Associate Prof., Naruwa Univ.)
•T.Sakuraba (Independent Researcher)
「所属は……『在野の研究者』でいいか。かっこいいし。」
こうして、後にロボット工学の歴史的転換点として引用され続ける論文に、「T. Sakuraba」という謎の名前が刻まれることになった。
世界中の研究者が「このサクラバとは何者だ?」「彗星のごとく現れた天才だ」と騒ぎになるのは、もう少し先の話である。
◇
一方、環もまた、自分の戦いを終わらせようとしていた。
夏休みの宿題、自由研究である。
「……できた。」
環の目の前にあるのは、一見すると不気味な形をした、掌サイズの6本足ロボットだった。
材料は、壊れたプリンターのモーター、マウスのセンサー、そして研究室のゴミ箱から拾った基板。
テーマ名:『わたしの むし かんさつ』
タイトルこそ平仮名で可愛らしいが、その実態は凶悪だった。
•機能1: 壁面・天井への吸着歩行(ヤモリの足を模倣)。
•機能2: 音源探知による自律追尾(盗聴機能付き)。
•機能3: 群制御対応(将来的に量産して軍事転用可能)。
「これを学校に出すのか?」
加賀見が、完成品を見て戦慄した。
「……先生たちが腰を抜かすぞ。いや、通り越して通報されるかもしれん。」
環は、不敵な笑みを浮かべた。
「……1学期の通知表。私を『落ち着きがない』と評価した。」
「だから証明する。私が落ち着きがないのは、授業が遅すぎるからだと。」
「このロボットは、先生たちが黒板に1文字書く間に、3億回の演算処理を行っている。」
それは、自分を型にはめようとした学校教育に対する、7歳児なりの強烈なアンチテーゼ(皮肉)だった。
◇
8月31日。
夏休みも今日で終わり。
研究室で、環は猛烈な勢いでキーボードを叩いていたが、夕方5時のチャイムが鳴ると、ピタりと手を止めた。
「……時間だ。帰らないと。」 シンデレラのように、魔法が解ける時間。
家に帰れば、そこには情報の遮断された「オフライン」の時間が待っている。
テレビと、数冊の本だけの退屈な夜だ。
加賀見はその背中を見て、ふと尋ねた。
「なあ環ちゃん。……家にパソコンは無いのか?」
「ない。お父さんのガラケーと、年賀状用の古いワープロだけ。」
環はつまらなそうに答えた。
「もったいないな……。家に環境があれば、夜でもチャットで議論できるし、データの解析も頼めるのに。」
その時、横で地図サイトを見ていた学生が声を上げた。
「あ、先生。環ちゃんの家の住所、ここですよね?」
学生が指差したのは、NTTの収容局(電話局)のすぐ裏手にある新興住宅地だった。
「これ……局内じゃないですか?」 「えっ?」
この当時、インターネット回線の速度と安定性は、基地局からの距離に大きく依存していた。
「局内」とは、光ファイバーの元栓に極めて近い、選ばれしエリアを意味する。
「ここなら、減衰なしの爆速で繋がりますよ。サーバー並みのレスポンスが出ます。」
「マジか。……これは、引くしかないな。」
加賀見の目が光った。 ここに「超高性能演算ユニット(7歳児)」を接続するための、専用回線を。
数分後、裕子が迎えに来た。
加賀見は、玄関先で名刺と資料を差し出し、神妙な顔で切り出した。
「お母さん。……単刀直入に言います。ご自宅に、光ファイバーを引いていただけませんか?」
「ひ、光ですか? ええっと、結構お高いんじゃ……。」
裕子は困惑した。家計にそんな余裕はない。
「ご安心ください。これは我が研究室との『分散コンピューティング共同実験』の一環です。」
加賀見は、でっち上げの実験名目を口にした。
「初期工事費と、月額料金の半分は、私の研究費(ポケットマネー含む)から助成します。」
「環ちゃんには、自宅からリモートで研究を手伝ってもらいたいのです。……彼女の才能を、夜間や休日も眠らせておくのは、人類の損失ですから。」
「はあ……先生がそこまで仰るなら……。」
「ありがとうございます! すぐに手配します!」
こうして、桜庭家に「研究用専用線」の敷設が決まった。
◇
2週間後
工事担当者が帰った後、桜庭家のリビングには、武骨なタワー型パソコンが鎮座していた。
「環ちゃん、これあげるよ。」 研究室の学生が、自宅で余っていたパーツを組み上げて持ってきてくれたのだ。
【 学生のお古PC(改) 】
•OS: Windows 7
•CPU: Core 2 Quad(当時としてはかなりの高性能)
•メモリ: 8GB(増設済み)
•モニタ: 24インチワイド液晶
「……すごい。」 環は、黒く光る筐体を、まるで宝石箱のように撫でた。
電源ボタンを押す。 ファンの回転音と共に、画面が青白く光る。
「設定は終わってるから、このアイコンをクリックすれば繋がるよ。」
環がおそるおそるブラウザを立ち上げる。
検索窓にカーソルが点滅する。
環は、試しに『人工知能 最新論文』と打ち込んだ。
ッターン!(エンターキー)
瞬間。
画面いっぱいに、世界中の大学、研究所、企業のドキュメントが表示された。
英語、ドイツ語、中国語。
図書館の書架なんて目じゃない。
そこには、人類が積み上げてきた知の全てが、リアルタイムで脈動していた。
「……全部、ある。」 環の手が震えた。
知りたいことが、知りたい瞬間に手に入る。
長閑市の小さな家が、世界と直結したのだ。
◇
『 ピロロン♪ 』
画面の端で、チャットツールがポップアップした。
アイコンは加賀見の顔写真だ。
Kagami: 『よう、開通したか? 通信速度はどうだ?』
Tamaki: 『快適。……レイテンシ(遅延)を感じない。』
Kagami: 『そりゃよかった。じゃあ、早速だけどこのデータのノイズ処理、頼めるか?』
Tamaki: 『了解。……あと、さっき見つけたMITの論文が面白いから送る。』
時刻は夜の8時。 いつもなら、退屈なテレビを見て寝るだけの時間。
しかし今、環の部屋は、最先端の議論が飛び交うラボの出張所になっていた。
「環ー、もう寝なさいよー。」
1階から裕子の声が聞こえる。
「はーい、もう少しだけ!」
環は画面に向かって微笑んだ。
孤独だった夜は終わった。
7歳の天才少女は、この日から、インターネットという広大な海原を、自らの庭として泳ぎ始めることになる。
感想や評価いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
次回は明日19時ごろ投稿予定です。




