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第三話

かつて、この世界には力しかなかった。

弱肉強食。それがふさわしいこの時代。そんな時、ある二人の人間が生まれた。

見える者と聞こえる者だ。

二人は人々をまとめた。言葉を教えた。

言葉を覚えた人々は二人を「王」と称えた。

だが、聞こえる者はそれは違うと人々に言った。

「こいつは王だ。だが俺は王なんて器じゃない。ただこいつに付いていっただけだ。だから、俺は王じゃない」

人々はそんな言葉にも感嘆した。素晴らしいと。素晴らしい人格者だと。

それから彼は「腹心」となった。「王」が信頼し、心を開く唯一の存在。

「王」は語る。

「腹心のこと?ああ、彼は私の全てさ。彼がいなければ「王」になることもなかっただろうね。彼がいたから私は言葉を作った。愛を伝えたかったから。お前たちに、ただの凡人どもに言葉を教えることもなかったさ。お前たちが言葉があるのは、彼がいたからだということを覚えておきなよ」

「王」は人々に興味がなかったとされる。「腹心」は興味があり、共感していた。

「王」と「凡人」を繋げたのは「腹心」だ。

「王」はそんな「腹心」にある力を譲った。人々と対話ができる、後に「テレパシー」といわれる力だ。私よりうまく使えるだろうと。



・・・・・

《永劫の誓約》

第一条共に在ること

王と腹心は、いかなる時代、いかなる世界においても、 互いの存在を認め、共に生きる

ことを誓う。

第二条心の橋渡し

王は腹心に、言葉を超えた力を託す。それは人々の声を受け止め、王の思いを届けるための橋となる。腹心は、王と世界を繋ぐ者である。

第三条沈黙の継承

この契約は、語られずとも伝わる。王と腹心の力は、時代と共に姿を変え、必要とされる者に受け継がれる。 その力は、支配のためではなく、共鳴のために使われる。

第四条忘却への抗い

この契約は、忘れられても消えない。沈黙しても、埋もれても、王と腹心の誓いは、必ずどこかで目覚める。

第五条終わりなき始まり

この契約は、終わりを持たない。 王と腹心が共にある限り、 世界は何度でも、始まり直すことができる。


署名 王:________ 腹心:________

・・・・・


科学都市の起源と混乱

かつて、四代目の王と腹心の時代。

彼らは人々に知識を与え、言葉を教え、自由を広げていた。

その姿に、ある一人の人物が心を動かされた。

彼は王と腹心を誰よりも尊敬し、憧れていた。

だからこそ、こう言った。

「あなた方は間違っている。人々にこれほどまでに知識と自由を与えれば、いつかあなた方自身が傷つくことになるかもしれない」

王と腹心は静かに答えた。

「それでも、私たちは人々を信じる。この世界は、共鳴によって築かれるべきだ」

彼は悩み、苦しみ、そして決意した。

「王と腹心を守る世界を作ろう」

彼は努力した。人々に助けを借り、同じ志を持つ仲間を作った。

資源を求め、たくさん人々に頭を下げ、汗を流した。

こうして生まれたのが、科学都市だった。

だが、王と腹心は地中に移り住んでいた。

少数の民族と共に、静かに暮らしていた。

その姿を見た彼は、許せなかった。

「なぜ、私よりも近くにいるのか」

嫉妬した。焦燥した。

絶望した。

彼は王と腹心、そして地中人を“保護”という名目で閉じ込めた。

それは、守るための檻だった。

だが、王と腹心がいない都市は混乱した。

「王と腹心は何故いない?」「どうして、私たちを導いてくれないの?」

民は王と腹心が神だった。導いてくれる、助けてくれる、神。

そんな科学都市の現状に彼は王と腹心に頭を下げた。

「あなた達の力を貸してほしい。失礼も承知でいうが、王と腹心にここの民たちは頼りすぎている。だが、頼らないと成り立たないのも事実だった。頼みます。自分たちでできていると思わせたい。自分たちは動けるのだと。不安をなくさせたいのだ。その間に私たちだけでも動ける先導者になる。だがあなた達に負担をかけてしまう。すまない。」

王と腹心はそれを了承した。閉じ込めたのは許せないとは思う。だが、二人は彼を先導者としては信頼していたのだ。

都市は急速に発展した。

王と腹心の力を使い、知識は広がり、戦争には勝ち続けた。

彼はこの”世界”という盤上に笑った。なんだ、こんなにも簡単だったのか、と。

こちらには最強の駒があるのだ。

勝利は都市の誇りではなく、麻痺となった。

民は「なぜ勝てるのか」「何を犠牲にしているのか」と疑い始めた。

その疑問に答えられる者は誰もいない。

教育は感情より記録を優先した。

民は知識を持ちながら、感情は非効率だとされた。

自由を与えられたはずなのに、何も選べない。

その矛盾が、都市の底で軋みを生んでいた。

創始者は欲に染まり、王と腹心の声を聞かなくなった。

酒に溺れ、女に溺れ、都市の理念を忘れた。

王と腹心は何度も言った。

「やめろ。これは誓約に反する」

だが、彼は聞かなかった。

王と腹心は彼をむりやり止める方法はあった。洗脳だ。ずっと無意識の中でその思いを流せばいい。だが、それは四代目王と腹心の信念に反した。一代目ならしたのだろう。そういう確信が四代目にはあった。だが、二人は平和を愛したのだ。洗脳などの力ではなく対話で解決を求めた。

だがそれは、叶うことはなかった。

彼は二人を鉄の部屋に閉じ込めた。

情報を流し続けるその部屋で、王と腹心は人間ではなくなった。

感情も意思も奪われ、ただ命令に従う“人形”となった。

それが、プロトコルの始まり。

それが、科学都市の起源。

―――――


四代目の王と腹心は愚かだったのだろうか。

それとも、全うな人間だったのだろうか。


科学都市を作った。

それだけで、欲に溺れた。


人間とはそういうものだ。そう思う自分自身を許せない。


自分を責め続けろ。


私は希望だ。希望であり続ければならない。


私はまだ、やるべきことがあるだろう。


絶対に、自分を許してはならない。

―――――


【科学都市民生活規定資料 第五巻抜粋】

編纂:科学都市記録局第六課

※本資料は市民教育・階級制度・感情規制に関する基本指針を含む。


第一条:感情の扱いについて

•感情は市民の私生活においては自由である。

•ただし、業務・公務・都市活動においては、感情の使用を禁止する。

•感情による判断・発言・行動は「非効率」とされ、記録に残すことが推奨されない。

•感情表現は、記録上「曖昧性」と分類され、都市秩序を乱す可能性があるとされる。


第二条:職業選定制度

•市民は義務教育終了時に「適性診断」を受ける。

•診断結果に基づき、複数の職業選択肢が提示される。

•市民は提示された範囲内で職業を選択することができる。

•自由選択は認められているが、診断外の職業への志願は原則却下される。

•職業変更は記録局の許可を要し、年に一度のみ申請可能。


第三条:階級制度と生活水準

•科学都市には明確な階級制度が存在する。

•階級は「都市貢献度」「記録精度」「職務評価」によって決定される。

•階級は年次評価により昇降する可能性がある。

•高階級市民は以下の特典を有する:

居住区の優遇(静音・光調整・気温制御)

食料配給の質向上(栄養・味覚調整)

•情報アクセス権の拡張(禁書閲覧・記録局資料)

•低階級市民は基本的生活保障を受けるが、特典は制限される。


第四条:教育と思想指導

•市民教育は「記録中心主義」に基づく。

•感情・信仰・芸術に関する教育は原則排除されている。

•歴史教育は「科学都市成立以降」の記録に限定され、王と腹心に関する記述は削除されている。

•思想指導は「秩序・効率・記録の尊重」を基本とする。


第五条:市民の義務と沈黙の規律

•市民は日々の行動・発言・思考を記録する義務を負う。

•記録されない行動は「存在しない」と見なされる。

•王と腹心に関する発言・記録・研究は禁則事項とされ、違反者には階級降格・隔離措置が適用される。

•沈黙は美徳とされ、不要な発言は「記録汚染」として処理される。


・・・・・

《敵国思想・行動記録資料 第七巻 抜粋》

編纂:科学都市記録局第九課

※本資料は敵国に関する観察記録、思想分析、戦争経緯を含む。信憑性は記録局基準に準ずる。


第一章:敵国の思想構造

•敵国は「感情の自由」を最上位の価値とする。

•感情は神聖な力とされ、抑制・制御は“魂の否定”とみなされる。

•教育・政治・宗教・芸術のすべてにおいて、感情表現が推奨される。

•科学都市の「記録中心主義」は“魂なき秩序”として批判されている。


第二章:王と腹心に対する信仰

•敵国では王と腹心は“感情の源”として信仰されている。

•彼らは「言葉を与えた者」「共鳴を教えた者」として神話化されている。

•現在も「王と腹心はどこかで生きている」と信じられており、探索隊が各地に派遣されている。

•地中人の口伝や古文書をもとに、科学都市が最後の目撃地とされている。


第三章:接触と戦争の発端

《記録局報告 第1127号》

敵国代表団が科学都市に来訪。目的は「王と腹心の所在確認」。

対話を求める姿勢を見せたが、記録局は「禁則事項への干渉」と判断。

代表団は拘束され、敵国はこれを「神聖冒涜」として宣戦布告。


•科学都市は「王と腹心に関する記録は無効」としており、問い合わせ自体が禁則違反とされる。

•敵国は「沈黙は罪」として、記録局の対応を攻撃とみなした。

•現在、両国は断続的な戦争状態にある。

•科学都市は「秩序の防衛」、敵国は「魂の解放」を掲げている。


第四章:敵国の信仰文書

「王と腹心は、まだ生きている。

だが、彼らは語らない。

語れば、記録される。

記録されれば、支配される。

だから、彼らは沈黙している。

それでも、誰かが彼らを探している。

それでも、誰かが彼らを閉じ込めている。

彼らを助けるのが、私たちの生まれた意味であり、目的だ。

私たちに知恵をくださった王と腹心に忠誠を誓う」

・・・・・


「ねぇねぇ、なんで科学都市の人たちは王さまと腹心さまをさがすのを手伝わないの?」

ある少女がそう母親に問いかけた。その瞳は無邪気な好奇心で満ち溢れていた。

「そうねぇ…。科学都市の人たちはね、王様と腹心様のことを尊敬していないの。あそこに住む人たちは、自分たちが受けた恩を忘れて、王様と腹心様を悪いように伝えてるのよ」

洗濯物を干しながら、そう母親は答えた。

「えー!そんなのばちあたりじゃない!王さまと腹心さまが私たちをしあわせにしてくれたんでしょ?」

「そうなのよ。だから軍人さんは説得しに行ってるの。王様と腹心様を尊敬しましょうって、受けた恩を返しましょうって」

そう言うと、少女は悲しそうな顔をした。

「それでおとーさんは、家にいないの?」

「そうよ。でも、大切なことなの。おかしいでしょ?受けた恩を返さないなんて」

少女はこくりと頷いた。

「私、王さまと腹心さま大好き!しあわせにしてくれる神さまなんでしょ?」

「ええ。私たちを幸せに導いてくれる神さまよ。さぁ、はやく中に戻りましょ。外は冷えるわ」

母親は少女の背を押す。少女はそれに逆らわず、家に入る。

「あ!おかーさん!しんこーの時間だよ!」

少女が時計を指さして言った。

「あら、もうこんな時間、ラジオをつけてくれる?」

「うん!」

ぽちりとボタンが押され、少女はソファに座った。その隣に母親も座る。

そしてラジオから流れるのは、王と腹心の偉業の数々。その力。尊さ。

彼らは信仰する。

王と腹心を。

人間ではなく神を。


・・・・・


ケイに指示されたまま、ガルは青年を動かす。

「うん。そうそう。うまく影から支援者を増やしていって」

ケイは道は示す。だが、進む方法は教えてくれない。なんでも「私の方法が最善とは限らないから」だそうだ。俺は頭がまわんねぇのに…とガルは溜息をだしそうになる。

目を閉じて、意識を集中する。そうすると、クリアに青年が聞いている音が拾えるのだ。青年の寝息が聞こえ、ガルはほっと息を吐いた。就寝時間はある程度、息抜きができる。一日の中で唯一の休息時間といっていいだろう。活動時間は疑われないよう必死だ。意識を集中し、命令をだす。意識を一点に集中して「聞く」だけでも疲れるというのに。

「奴らが気づき始めてるぞ」

奴ら、というのは研究員たちのことだ。特に初老は、昔から共同で働いていただけあって、違和感を感じているようだ。青年がやっていることがばれたら、死刑になるだろう。それでは、この苦労も水の泡とか化す。青年の命も、ない。

「ああ。別にいいよ。死刑されるぎりぎりまで、待ってたらいいから」

ガルはケイをちらりと見ると、そのまま目をそらした。ケイの目が死んでたから。

(感情はいらないか)

そうケイが目で語っていた。まぁ、感情なんて確かに非合理的だ。科学都市が排除した理由も解る。でも、それは、人間として生まれた意味がないだろう。別にガルも今はいらないと解っているから何も言わないが。

それよりも

「……ねみぃ」

ガルは猛烈な眠気に襲われていた。青年が寝ているときにガルも寝ればいいのだが、何があるかわからない。常に神経を張り巡らせる必要があった。そんな状態で熟睡できるわけもない。

「あー…ごめん。もうちょっと耐えて」

そういうケイも目の下に隈ができていた。ケイだって、青年が誤作動などをしていないか、「見て」いた。ガルよりかは、休憩でき眠れるものの、ガルの力がどこまでのものなのか解らないので、今後のためにも観察する必要があるのだ。

「これ、科学都市より俺たちのほうが壊れないか?」

げんなりしたようにガルが溜息をついた。

はははっ…、とケイが笑うが、すん、とした顔になって、

「かもねぇ…」

といった。本当に冗談で済まないほどに、二人眠くなっている。いや、大丈夫だろって思うかもしれないが、寝るという行為は人間にとって欠かせないものだ。寝なければ、集中力が低下し、48時間以上寝なければ頭痛、吐き気などの症状がでる。七日間以上寝なければ意識が断絶し、命の危険があるのだ。

「‥‥‥‥」

ケイは思案した。常時より三分の一しか回っていない頭で。

ガルは壁にもたれ、目を閉じては、重そうな目を開け、自身の頬を叩いたり、頭を振ったりしている。それに気づいたケイはガルをひっぱり、ベッドに座らせた。

「ガル、寝ていいよ。私が見てるから」

「いや、それは…」

「いいから寝なよ。私はさっき一時間眠らせてもらったからさ」

ガルは不服そうな顔をしながらもベッドに横になった。そして、すぐに寝息が聞こえてくる。ガルのさらさら…、いうわけではないが綺麗な黒髪をケイは撫でた。

「うーん…。どうしたもんかな」

ガルのためだ。この状況を打破しなければ。


・・・・・

【科学都市生活維持局 指導文書 No.88】

『睡眠管理指針:生理的最適化のための睡眠義務について』


【第一項】睡眠の定義と必要性

睡眠は、神経系・免疫系・代謝系の恒常性維持に不可欠な生理現象である。

本都市においては、成人住民に対し1日8時間の睡眠を義務付ける。

これは、以下の科学的根拠に基づく。


●睡眠の生理的メリット(要約)

脳機能:記憶の定着、情報処理効率の向上、注意力の維持

免疫系:炎症性サイトカインの抑制、感染症抵抗力の強化

内分泌系:成長ホルモン分泌促進、代謝調整、糖尿病リスク低減

心血管系:血圧安定化、心拍数調整、心疾患リスクの抑制

精神衛生系:情緒安定、ストレス耐性向上、抑うつ傾向の軽減


【第二項】睡眠違反者の末路(実例)

•Case.01:技術者A(睡眠時間:1時間×5日)

→「壁が話しかけてくる」と言い出し、壁にプロポーズ。現在観察室。

•Case.02:研究員B(睡眠時間:0時間×2日)

→「自分が粒子になった」と主張し、空気中に溶けようとする。現在観察室を徘徊中。

•Case.03:少年C(睡眠時間:不明)

→「命令がないと寝ない」状態に。現在、命令待ち


【第三項】睡眠義務違反への対応

•睡眠時間が6時間未満の場合、生活維持局による警告通知が発行される。

•3日連続で違反が確認された場合、『強制睡眠措置(SIP:Sleep Induction Protocol)』が適用される。

•睡眠拒否が継続した場合、一時的隔離措置または神経安定化処置が検討される。


【第四項】補足事項

•睡眠は「非生産的時間」ではなく、生産性維持のための基盤活動である。

•睡眠を軽視する行為は、都市機能の低下を招く重大なリスクとみなされる。

•本都市における睡眠管理は、個人の自由ではなく、集団の最適化のための制度である。

・・・・・


初老は【科学都市生活維持局 指導文書 No.88】を見ていた。

最近、青年の様子がおかしいと初老は感じていたのだ。このようなことは三回目だ。一回目はただの中二病。二回目は睡眠不足。二回目の研究員はSIP行きとなった。一回目の研究員は家に帰らせた。中二病に薬も処置もないのだ。

「睡眠不足か…、中二病か…」

初老はむむむ…と唸った。

「本気で言っているんですか。所長」

後ろで資料をまとめていた三十代後半と思われる眼鏡をかけた男がそう言った。

「君はどう思う?」

しごく真面目な顔で初老がそう男に問うた。

「知らないです。真面目にやってください」

その返しに初老は笑うと、手に持っていた資料を男に投げた。

「え、ちょ」

男は焦り、その資料をぎりぎりで受け止めた。初老に文句を言おうと口を開く。だが

「青年を監視しろ。何かしら外部から影響を受けている可能性がある」

冷たい声でそう初老は男に言った。男は開いた口を閉じ、姿勢を正すと

「了解しました」

この初老はやるときはちゃんとやる。そう男は解っていた。それに、上司の命令は絶対である。違反は許されない。

踵を返し、部屋をでていく。途中。

びたんっ、と小気味の良い音をだしながら初老の顔面に資料が当たった。

「ちゃんと、自身で返してもらえますか?雰囲気で流れると思わないでください。後、その資料はもう見ています」

そう言って、今度こそ部屋を出ていった。きちんと外から鍵をかけ、初老の仕事がはかどるように。

「私は上司なんだが‥‥」

ふぅと初老は顔面に張り付いた資料をばさりと机に置いた。そして、見えるのは【科学都市生活維持局 指導文書 No.88】の資料。そして、【認知干渉状態における行動変容指標(通称:洗脳症状一覧)】。

「洗脳、か」

(敵国からか‥‥、それとも)

「プロトコルたちの干渉」

初老は監視カメラのプログラムを見直し始めた。

―――――




書いてて楽しかったです。難産ではありましたが‥‥。誤字脱字等あれば、報告していただけると嬉しいです。

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