1話 勇者召喚
俺は相葉英智
眼鏡を付けている高校生2年で下に一つ下の弟がいる。
普段の生活は昼間は学校で寝ながら
授業を受けて、夜はアニメを見たりゲームをしている。
夜に関してはアニメを網羅したり、ゲームではトップランカーを泣かせたぐらいの異常な強さを持っている。
こんな生活も毎日送って ものすごく疲れているがそんなの気にしない。
今いるのは俺が行ってる高校だ。
友達は最初は少なかったがゲームやアニメをきっかけにどんどん友達が増えてった。仲良しで休みの日はよく秋葉に行ったり、イベントに行ったしている。
そんな時ある事件が起きた。
「今日も秋葉に行こうぜ〜」
「今日も行くの?」
「お金がないけど」
「なんとかなる」
とゆう話が出て秋葉に行くことになった。
高校を出て駅に向かっていると、
外の空気が変わり、目の前が少しずつ暗くなっていく。
気がついたらみんなもうすでに気絶していた。道路の端でみんな倒れてしまっていた。
俺も力が抜け落ちて気絶してしまった。
俺は目が覚めた。
「ここは・・・!?」
そう、そこはさっきまでいた道路の端とは違う景色が広がっていた。
目の前に誰かが誰かを見下しているような視線でこっちを見ていた。
「おお、貴方達が神より召喚された勇者達ですか?」
はぁ?
何言っているんだ。
どこかに誘拐されてドラマ撮影でもしているのか、それとも本気で召喚されたのか?
と、考えていると同じく倒れていたみんなが続々と起き出した。
「ここは...」
「どこだ...」
「みんな大丈夫か?」
俺は考えるのをやめてみんなの所に行きの具合を見た。
みんな大丈夫そうだ。
「勇者様が全員起きたようだな」
「では説明に入ろうかの〜ここは世界レーラ、我々人間族、亜人族、魔人族、妖精族が暮らしてる世界だ」
「今この世界は再び世界の危機に反している。そこで神が召喚された貴方達勇者様に世界を救って欲しいのです」
はぁ?と、みんな思った。
何で勇者呼ばわりされてるのか?
いきなり世界を救えなんて言われてるのか?
代表して俺は質問してみた。
「すみません、質問していいですか?」
「勇者様から質問ですか。
どうぞなんなりと質問してください」
「えっとまず、何でこんな所にいるですか?」
「それはさっきも言った通りです。勇者様はこの世界を救って欲しいのです」
「この世界をどう救えば良いんですか?」
「最近、魔人族が妙な力を手に入れ世界を支配しょうとしているので勇者様はそれの阻止とその原因を突き止めて欲しいのです」
「わかりました」
俺が答えた訳でなく、その隣にいた
俺の親友の大黒 鉄也だ。
鉄也は、小学の時からよく一緒に話している。アニメを同じくほとんどを網羅している。
「魔人族の阻止と原因を引き受けようと思います」
「ありがとうございます。勇者様」
「勇者様は、これからより詳しい情報を伝えるにあたって勇者様のステータスを確認させて頂きたいのですがよろしいでしょうか?」
「わかりました」
こんな話をして俺達は場所を変えることになった。
自分のステータス、物凄く気になる。
誤字等があったら教えてくれると嬉しいです。