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暴走BOYS  作者: Bくん
16/82

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と、取り敢えず。



「……ぱーどぅん?」


「いっかい死んどくか?」


「…………」



う、うぇぇぇぇぇっ!?


聞き直した!

聞き直したけど変わらなかった!


脳内パニックだけど、言葉にできない。

だって彼、ものっそい睨んでるもの。



「どいつもこいつも広瀬に良いように使われやがって。あのチャラ男もろとも、ぶっ潰す」


「え、いや、それはちょっと困る……」


「困ってんのは俺だ」


「いや、確実に俺」


「ああ"?」


「な、何でもないですっ!」



ギロリと睨まれ、竦み上がる。


何これ、なんて冗談?

完全なるとばっちりなんですが……。


「まぁ落ち着けよ」


一歩ずつ近づいて来る日向黒。

後ずさる俺。


そうして壁に押し付けられ、俺が暴れ始めた所で冒頭へ戻る。

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