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タイムマシーンで過去にレッツゴー!僕は笑えてるよ。

〜昼休み、屋上にて類司。〜


司「おい類...これは何だ...


類「タイムマシーンだよ♪


司「だよ♪じゃない!またどうしてそんな物を...。


類「なんとなくかな。


司「なんとなくとは何だなんとなくとは!


類「ょょょ...。


司「まぁせっかくだから行ってみるか。過去。


類「本当かい!!では中に入ってシートベルトを付けて!


司「お前急に元気になるな...


類「...あ、あと、別行動は良いけれど10分以内に必ず戻ってくるんだよ。でないと戻れなくなっちゃうからねぇ...


司「っ...嗚呼。分かった。


類「ふふっ。じゃあ行くよ。


司「嗚呼!


―――――――――――――――――――――――――――――――――


司「っ...!


類「着いたよ、司くん。


司「思ったより揺れるのだな....。激しすぎた...うぇ...。ここは...屋上か?


類「うん。僕が通ってた中学校の屋上だよ。


司「ほぉ...類が通ってた中学校の屋上は広いのだな!


類「っふふ、そうだねぇ...。では別行動するかい?


司「嗚呼!ではオレは昔のオレと咲希に会いに行くとする!


類「了解だよ。


司「では今がちょうど30分だから...40分にはここに集合だな!


類「うん。了解だよ。


――――――――――――――――――――――――――――


司「おおオレ!


過去司「む?!オレがいる?!


咲希「ええっ!?お兄ちゃんが二人?!


司「オレは未来から来たオレだ!!


過去司「む、そうなのか!すごいな!


咲希「えへへぇ〜♪お兄ちゃんが二人賑やかで楽しいなぁ〜♪


過去司「では未来のオレよ!未来の咲希とオレは元気か?


司「嗚呼!もうそれは元気だぞ!未来のスターになるべく素敵な演出家や仲間にも出会えるからな!


過去司「そうか、それは安心だな!では未来のオレよ、その演出家と仲間によろしく頼んだ!


司「ああ!任せとけオレよ!(どや


咲希「...あ、ねぇねぇ未来のお兄ちゃん!未来のアタシ、どうなってる?!やりたい事とか、やれてる?


司「嗚呼!やりたいことも挑戦して、素敵な仲間に囲まれてるぞ!!


咲希「そっかぁ〜!ありがとう、未来のお兄ちゃん!


司「嗚呼!

―――――――――――――――――――――――――――――――


類「さてと、僕は...。おや、僕。


過去類「...誰だい?君は


類「うーん、僕は君だよ。


過去類「君が僕?僕はここにいるよ


類「僕がタイムマシーンを作って、それで過去に来たんだ。


過去類「へぇ...じゃあさ未来の僕。未来の僕は心から笑えてる?幸せ?


類「...うん。すごく幸せだよ。君も、きっと笑顔でいられる。素敵な仲間に出会えて、何より...可愛い恋人にも出会えるんだから、安心して未来の僕になりな。


過去類「そっか。


―――――――――――――――――――――――――――――


司「む、そろそろ時間だ!ではオレは帰るぞ!咲希をよろしく頼む!


過去司「嗚呼!オレに任せとけオレ!


咲希「ばいばーい未来のお兄ちゃん!


―――――――――――――――――――――――――――――――


司「類ー!!そろそろ時間だ!帰らねば!!


類「おや、もうそんな時間かい?では僕はここでお暇するね。


過去類「じゃあ僕の可愛い恋人さんによろしくね。


類「...ふふっ、もちろんさ。


―――――――――――――――――――――――――――――


司「なぁ類。さっきは類と何を話していたのだ?


類「んー?僕の可愛い彼女の話だよ♪

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