監禁・軟禁への想像力の翼
題名にもなったりする人の行動を制限する表現。
ヤンデレとか、それとも特殊な趣味をお持ちの方とか。標的の人物を閉じ込めたり、自由を奪ったり、24時間監視!的な表現。
変に想像力を発揮してしまう私は、いらん事に気づいてしまうのだ。
え?ベッドに両手をくくりつけて放置、、、?
トイレどうすんのかな。垂れ流しか、、。
好きな女(男)から出るものは排泄物も愛おしいのかも。
ただ細菌感染して皮膚がただれてジワジワと死んでくんじゃないか。あっ、、そういう趣味?SM的な思考なのか。
ミッドナイトに移行する内容をはらんでいるのかも。
誘拐して数日間監禁。やっぱりトイレどうしてるのか気になって仕方ない。
体を拘束して納屋に監禁とか縛りっぱなしだと、たしか拘束した箇所の血液循環がうまくいかなくて、もの凄いスピードで衰弱するんじゃなかったっけ?誘拐のつもりがゆっくり殺害になりそうだなあと。
私ならこうする。
好きな相手を監禁するならトイレお風呂付きの部屋に外からカギをする。
ひ弱な相手なら足に重しだろう。
それかすっごい長い鎖をつけるのもあり。
誘拐なら牢屋スタイルが納得よ。
むき出しのお手洗いついてるし、食事を入れる小さい扉が普通だもの。
ちなみに私は特別ヤバい性癖の持ち主ではありません。とてもノーマルなただ活字中毒者です。あらかじめ。
もとい。
そして軟禁の表現。軟禁はそもそも身体を拘束しない。
自由にお出かけ出来ない。でも自由にお手紙のやり取りや、新聞などの情報、言論は規制されない状態を指す。ある程度の訪問客との面談も有り。
お手紙もやり取りが出来ないならただの軟禁にあらず。というのが見解。
この辺りは90年代にあった政治家アウン=サン=スーチーさんの軟禁をネットで調べて貰えるとわかりやすい。
軟禁と監禁が表現が曖昧な場合が多いので、恥ずかしがらずにしっかり淡々と描写してもらうか、いっそひとことで済ましちゃうかで表現して頂けるとありがたい。
後はこっちの脳みそで大展開するので。
そして24時間監視は警備としては普通だと考えるので、そこに下心的な趣味趣向が入るのか、対象を失う恐怖から自分の心を守る為にあるのか。
監視される本人からの納得があれば当然の生活の延長だと思うの。
その辺りの違いを上手に表現されてる方もいますしね。面白いよね!
長いこと小説を読んでいると監禁とか軟禁とか出て来ても「ほうほう、なるほど?」となってしまう。
その言葉だけでドキドキハラハラ出来る初心な読み手ではないのだ。
私は何かを失ってしまってるかもしれないけれど。