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いちばんの復讐とは

愚かな言動であったと自ら気づいて苦しむ事。


復讐や仕返しの常套手段である放逐とか処刑とか、発狂させるとか、はっきり言って不完全燃焼。そこで終わっちゃうじゃない。受けた苦しみは残るのに。


仕返しに殺されたらもうそれで解放されちゃうよね。受けた苦しみはずっとずーっと残るのに。



私は性格が悪いので、とんでもないほどに殺したい程の奴らを懇切丁寧に人格者に成長させる。そしてその挙げ句に自分のした事を忘れさせない事がいちばんの仕返しだと思ってる。



黒歴史が人を苦しめるのは覚えて居るからで、今が幸せだと余計に辛くなるもの。



殺したいほどの奴らを人格者に成長させ、

あなたはあの時こうしたのよ。と。

それがどれだけ人を苦しめたのか考えみて。とささやき続ける。


人格者に育てられなければ、子どもや親に当てはめて思い知らせて。

それが復讐だと思う。


実際に子どもや親にとんでもない罰を振り分けるのはしてなくても、そう思わせる情報操作する。それで長いこと行いを悔やんで頂くのがちょうど良い。

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