急に魅力がトーンダウンするなろうランキング作品
書き手の年齢層はどれくらいなんだろうか。
読み手の年齢層も。
どこかに出てるのかな。
それにしても、だ。
なぜだか飽きた。
暑さのせいね。たぶん。いやそれももちろんあるけれども。
競争や対立をキッカケとする話の展開はよくある。というかそのものだ。
ライバルしかりRPGしかりお仕事モノだったり。
数ヶ月前、私は50歳になった。
そんな世代で会社公認のテレワーク民である。
その、なんて言うのか、、、、
『女性は家庭に男は仕事これ当然』という中でさらに不景気の荒波を受け、
『女も働け。男はもっと働け。正社員にはさせられないけれど』と、とんでもない時代を見て、聞いて、女友達や男友達の悔し涙とあきらめの場面に出くわしてきた。
今は年齢で。
音がない静かなる修羅場を今も見聞きしている。
不倫や浮気や純愛などひとつ前のバブル世代でのキーワードで、私たち世代はあんまり響かない。
なろう小説の端々に、死に物狂いで働いてきた私にとって「え?」みたいな所に目がつくようになった。
そんな簡単に生きれる訳ないだろう。である。
他人の不倫なんて気にしちゃおれんのだ。生きてくために。
離婚するにもお金がいる。相手にもお金はない。
自分が浮気なんてする暇あったら眠りたいし。
純愛は小学生ぐらいまでの浅い人生のうちか、長い長い友情の果ての成就か、仕事での信頼からの突然入籍か。
恋愛に割く時間などなかったのだ。
ダラダラとおウチデートと名ばかりの性行為タイムと、一緒に安い居酒屋でご飯を食べるだけ。
結婚や家庭に憧れはあれど自信も夢もない。
翌月の家賃と食べるモノ。生きるためにどうするか。
悠々自適にぼんやり過ごしてそうなご近所の主婦。
『結婚コレ絶対』の親世代の無理解と既得権に晒されて、違法でもグレーでもコンビニで深夜パートや早朝パートを辞められない人が居る。ご近所にはバレバレだけどこっそりやっている。
そのヒリヒリ感がなろうではウケないのだろうね。
本当の敵は実はどこにも居なくて、現実と自分の中にあって、味方も自分しか居なくて。そんな自分は今日も3本75円の曲がりくねったキュウリを台所で切っている。
生活できているんだなと安心と油断しちゃいけないような緊張と。死ぬまできっとそうなんだとあきらめに似た覚悟と。
ウケないんだろうねぇ(笑)




