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エッセイ〜何かに触発されて〜

承認欲求と自己確立

作者: 海堂直也

正しく教育を受けた結果「お前使えない」って言われたら……

昨今のニュース、教育、社会問題、等々

2:6:2 


世の中を構成するバランスだそうです。

賛成2割 どちらでもない6割 反対2割

優秀2割 可もなく不可もなし6割 異端2割


私達は、スペア、捨駒、使い捨て、社会において価値が有るとは、そうなる事。

そうなる事で普通の生活や幸せを手に入れられる筈なのだが、社会が傾いてしまうと……


特別な人なんて、そうは居ない。

だが人は皆、特色がある。


活かせるものなら活かした方が良い。


私は私として生きられるから


様々な事に我慢して生きるのは、大人として社会人として、社会に貢献するパーツ、正規品として活躍し安定した生活を送る為。


世の中にロックが流行る時代、人はワンオフパーツに憧れた。


右向け右で 不幸へ行進させられるから……


普通が普通でなくなってしまったら

正規品として自己確立している6割の我々が

それを認めて貰えなくなってしまえば

自暴自棄になるのも頷ける


どちらの2割にもなれないのだから


時代や環境を呪っても生きづらくなるだけ


他者を認め自分を知り 

己を認め相手を敬う


成長は心がけ




人は「生きる」という事を

どのタイミングで死ぬ気で考えるのだろう



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― 新着の感想 ―
[良い点] 自己の確立を承認欲求で果たそうとすると、喉の渇きを海水で満たそうとするような苦しさを感じてしまうことがありました。 だから、ラストの言葉がとても大事だと思いました。 [気になる点] 必要…
[良い点] 難しいテーマですね。 「生きる」ということは「生きた」と言えるまでは考えられないかもしれません。 ただ、「頑張らないと」と真剣に考えるシーンが多い程、人生が思い出として豊かになるかもしれま…
[一言] あとがき好きですね。 心に残る言葉です。
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