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ジャッキング・フォース  作者: まるマル太
第2章 謎の世界との出会い
12/53

#キャラクターファイル# ~第9話まで







SASエスエーエス装着者】

対ブルート用アーマーSASを装着して戦う者たち。

ちなみに、ブルートから守るために築かれた

“パーマント・ガーディアンス”内に居住できる人間は、

SAS装着者と、その婚約者のみに限られている。




★名前:萩間はぎま たく

貸与アーマーチップ1:タイタン(ランクA)

貸与アーマーチップ2:オーバチャー(ランクA)

25歳。(元の世界での年齢)

この世界では20歳。

成績トップで東大に入学、その後も無事に卒業したが、

何でも屋という底辺職に成り下がってしまった。

それには、元恋人の郡川こおりかわの自殺未遂が関わっている。

人間嫌いを示すかのように、常にマスクを着用。

過去の世界では、ブルートに対抗するため、

専用SASを託され戦う事を要求される。

元々、この時間軸の萩間はぎまが所持していた

タイタンチップは紛失して、行方不明であるが、

そのいきさつは現段階では謎に包まれている。


台詞ピックアップ:「ここに至るまでの記憶が全て消えたんだ。」




★名前:瀬尾せお 敦基あつき

貸与アーマーチップ:ウォーターバグ(ランクD)

21歳。

東京パーマネント・ガーディアンス第11小隊の隊員であり、

過去の世界に来て死にそうな萩間はぎまを救った。

しかし、その直後に蛇型ブルートに頭部を弾き飛ばされ死去した。

萩間はぎまが過去に来て初めて目撃した死人。


台詞ピックアップ:「探したぞ・・・お前・・・」




★名前:西園寺さいおんじ 藍木あいき

貸与アーマーチップ:フェニックス(ランクA)

36歳。

教授のようなイメージを放つ愛想の悪い人間。

東京パーマネント・ガーディアンス第11小隊の隊長を務めている。

アーマーは発火能力を持つフェニックスで

クラスは高ランクであるA。

現時点では戦闘能力などは不明であるが、

軽々とブルートを狩る様を見ると上級者である事が予想できる。


台詞ピックアップ:「ミッションコンプリートで帰還だ。」




★名前:神楽かぐら 彩月さつき

貸与アーマーチップ:???

18歳。

第11小隊の団員であり、隊長の西園寺さいおんじと同じく

口数が少なくて愛想が悪い。

現時点では戦闘描写はない。


台詞ピックアップ:「俺は神楽かぐら 彩月さつき。」




★名前:神崎かんざき 高来こうらい

保有アーマーチップ:シュヴァイツァー(ランクS)

タイムリープ前の主人公と同じく、25歳。

若者ながらも、SASエスエーエスの開発者であり、

“サス”という略称で呼んでいる。

言葉遣いは丁寧で、礼儀正しい様子だが、

嫌いな人間の前では平気で悪口を言う事から、

まだ精神的に幼稚な部分が見て取れる。

アーマーは開発者権限で最高クラスの【S】ランクを使用。

しかし、普段はブルートとの戦闘には関与しないため、

カタログスペックを引き出す能力は彼にはない。


台詞ピックアップ:「間に合って良かったです。」











【フォーサー】

過去に、医療用として用いられた”HR細胞”が

患者の体内で変異し、

適合者に”怪人化”する能力を付与する事で出現した怪人。




★名前:上戸鎖かみとくさり 祐樹ゆうき

怪人態:トランセンデンタル・オーガナイザー

36歳。

前作からの生存者。

ずば抜けた”支配欲”を持ち、かつ物事を冷静に判断できる人間。

通常のフォーサーとは違い、

【フォーサーゼイアー態】と化した、

極めて高い戦闘能力を持つフォーサーである。

東京パーマネント・ガーディアンスの作戦指揮官でありながら

SASの貸与を拒んでおり、その事もあって

SAS開発者の神崎かんざきとは非常に仲が悪い。


前作では、主だった強敵との戦闘描写が少なかったが、

ラスボスのように「倒せない事が決定している」

という異常な能力を持っている敵を除き、

ほぼ全ての敵に対応可能な化け物クラスのスペックを持つ。


台詞ピックアップ:「どこまでも求めよう。全ては私の支配のため。」











【一般人物】




★名前:郡川こおりかわ 晴乃はるの

20歳。(萩間はぎまによるタイムリープ後の年齢)

主人公の萩間はぎまが元いた5年後の世界では

同じ大学で一時は交際をしていた女性。

こちら側の世界では既に萩間はぎまと婚約をしており、

そのお陰でパーマネント・ガーディアンス内部への居住が許されている。

だが、彼としては”未来を知っている”立場である事から、

彼女との関係に不信感を抱き、再開を喜ぶ様子は皆無であった。
















★ざっくりと第2章の要約★

タイムリープに成功した萩間はぎまは、

東京パーマント・ガーディアンスに居住し、

SASを装着して謎の生命体ブルートと戦う戦士であった。

壁の中では、生きている郡川こおりかわと再開するも、

素直に喜ぶことができない萩間はぎま

その頃、安全なはずの壁の内部で

ブルートが出現するという事件が発生。

多数の住民が捕食され、犠牲になるも、

前作の登場人物でもある、上戸鎖かみとくさり

及びSAS開発者の神崎かんざきにより鎮圧された。








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