1話
学校の始まってからの投稿ですが出来るだけ頑張ってみます。
気付いたら物凄く広い草原に立っていた。
「此処何処なんだろう?さっきまで確か...あれ何処にいたんだっけな?思い出せないや」
そう口にしながら周りをしっかりと見渡すとまるで初夏の草原のような青々とした草が所狭しと生えている...遠くには青い海が見える
「綺麗で心の落ち着く場所だな、風も気持ちいいしずっとこんな所に居ても良いかもしれない...」
軽く現実逃避をしながら憶えている事を思い出そうとするが殆んど何も思い出せない...
草原に寝転がりながら流れていく雲を見ていると不意に声を掛けられた。
「初めまして、新しき世界の礎となるべき者よ」
「っ、他にも人が居たんですね、初めまして。ところで新しき世界の礎とは一体何の事なんですか?」
驚きながら後ろを振り向くと、
「残念、僕は神だよ。そして新しき世界の礎とはね、僕が新しく創ろうと思っている世界の第一の生命の事なんだ...そして今やっているのは其の第一の生命を択ぶ為の...まあ簡単に言うと面接だよ」
真っ白な髪をした男性が立っていた。
「では他の人達も居るんですか?」
「他の人達はいないよ。この場所は君の心を素に創られているんだからね。そうやって此処に来た生き物の心を素に此処を創っては第一の生命に相応しいか判断しているんだよ」
「そうなんですか?すごい場所なんですね此処」
そういって周りを見回していると、
「ははは、嬉しい事を言ってくれるなぁ、僕が丹精込めて創ったんだ.....それよりも僕は君の心が凄いと思うよ。是非とも第一の生命になって欲しいと思える程穏やかで綺麗な心の持ち主だ。是非なってくれないかな?君がなってくれたら次の世界はきっと今までよりも良いものになると思えるんだよ」
「えっ...」
「唐突にすまないね。すぐではなくてもいい。君の心はリラックスできるからね、僕ものんびりしていたいんだ」
「分かり、ました。少し考えさせてください」
<神SIDE>
新しく呼んだのは人だった...
今までに何人もの人の心を見てきたがお世辞にも美しいとはいえず今回の心を見るのも憂鬱だった....
本来なら人の心は荒みきっていて自然界に存在しない黒い靄だらけだで出来ているのだがその者の心はとても美しくて少しの間見惚れてしまっていた...
何故ならその心は自然そのものを映したような世界だったからだ、
その時僕はこの者を新しい世界へと連れていきたいと心の底から思えた。
<神SIDE終了>
「決まりました、礎となります。新しい世界というのに行ってみたいです」
「そうか、嬉しいよ。君がそう決めてくれて。ではのんびりしていてくれ、少しやる事がある」
そう言われたのでまた草原に寝転がり空を見上げていた
・・・・・・・「待たせたね、これが君の新しい姿だよ」
新しい姿と言われて見ると其れは、
「女性、ですか?」
「そうだよ、僕が男の姿してるから女の子にしてみたんだ。嫌かい?」
「いえ、記憶がないんで特にこれといった事は無いです...」
そう言うと彼は驚いた顔をしながら
「記憶がない?ちょっと待ってくれ、少し記憶を覗かせてもらうよ」
と言って頭に手を翳してきた。
「.....本当だ、9割近く無いじゃないか、(全生活史健忘の様だが...虐められていたかもしれないね。まぁいいか、記憶は無いほうが良さそうだ)じゃあ容姿とかは全部僕が決めてしまうよ?その代わりといっては何だが少しの間此処にいて僕と新しい世界や一般教養を勉強しようじゃないか?」
「あ、有難う御座います。宜しくお願いします」
「うん、じゃあ体と意識をくっつけるよ、すぐに終わるからね」
そう言って目を瞑りながら此方に手を向けてきた、そうするとだんだんと体がぽかぽかしてきて眠くなってきた。
「おやすみ、次起きたときは体が出来ている筈だよ楽しみにしていてね」
そう彼が言った気がした....
どうでしたか?誤字脱字ありましたら教えてください。




