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第12話 爆裂魔法

 瑠依とディオーネ、エクシリア、ケルベロスが門に到着した。

 大量の餓鬼、グール、オーク達が門より、少し離れた場所で集結している。

 後ろに王宮、宮廷の兵士達が徐々に集まってきた。


「かなりの数ね…」

 ディオーネは、1000匹程度いる魔物達を見て呟いた。


 エクシリアが

「ディオーネ様、まだソフィ様とラインハルト様はお着きになっていないようです」

 とディオーネに報告した。


「ディオーネ様、どうしましょう…」

 瑠依は不安になり、ディオーネに聞いた。


「瑠依、あなたはここにいてソフィ様とラインハルト様が来るのを待ってて。私が最強魔法で少しでも数を減らすから、その後兵士と共にケルベロス、エクシリアと一緒に突撃するわよ…ソフィ様とラインハルト様が来るまで、それまで持ちこたえてみせるわ……」

 そう言いながらディオーネは、呪文を唱えた。


「精霊よ!我に力を!魔物どもよ、神の裁きを受けるがいい!」

 そう唱えると、ディオーネの杖の先が光だし空が真っ赤に燃えだした。


「す、凄い…」

 瑠依はあまりの光景に圧倒された。


「バレットバスター!!」

 すると空から大小の燃える隕石が降ってくる。魔物達が断末魔の雄叫びをあげている。

 阿鼻叫喚の世界だった。

 それでもまだ400匹程度の魔物が残ってる。


「さあー!みんな突撃だ!」

 エクシリアは、そう叫ぶと飛び出した。

 その後ろにケルベロスもついていく。

 ディオーネは魔物に向かいながら、また別な魔法の呪文を唱えてる。


 瑠依の後ろから、ソフィとラインハルトが走ってやってきた。

「遅れてごめんなさい、瑠依」

 ソフィは瑠依に声をかけた。


「いえ、勇治はどこに?」


「エリーゼとカノンの所に行ってもらったわ」


「お姉さま、まだ魔物達が残っております。我が宝剣オリハルコンに魔力を注入してください」

 ラインハルトは、剣を掲げた。


「いくわよ、ラインハルト」

 そう言うとソフィは、ラインハルトの剣に魔力を注入し始めた。

 魔力の注入が終わると、宝剣オリハルコンがバチバチと音がする。


「お姉さまと瑠依はここにいて下さい」

 そう言うとラインハルトは、戦場に走り出した。


(いくらディオーネ様やエクシリア様が強くても、この数の魔物を倒すには…)

 瑠依は心でそう思っていた。

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