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美少女徐霊ハンター鑑霊子 第1章   作者: *拓ちゃん*
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其々の特訓の成果とネット情報。

合宿も五日目に突入しそれぞれの特技収得に向けて熱が入る。


百合江「スゴい 桃子さんも桜子さんももうヒーリング機能が使える様に」


桃子「これも百合江さんの指導のお陰です。てか相変わらす実験台は私ですか(苦笑)」


桜子「仕方無いです。ケガする人は相変わらす桃子さんだけですから(苦笑)」


桃子「はうう。ケガの箇所は段々減ってるんだけど(苦笑)」


百合江「確かにそう言う所にも特訓の成果が出はして居るのでしょうか(笑)」


桃子「もう‼ 百合江さんの意地悪。」



清美「ふふ♪ あの3人はどうやら大丈夫見たいですわね。さて私達ですが私と霊子さんは武器に込める為に必要な霊魂の獲得に動きます。剣子さんは?」


剣子「私は剣の波動を強める為の特訓を続けます。もう少しで何かが掴めそうな気がしますので。」


清美「解りましたわ。剣子さんは引き続き特訓をお願いします。さて霊子さん行きましょう。こちらです。」


霊子「あの さっきから気になってたのですが右手に握ってるそれは?」


清美「ああ これですわね。父の部屋を整理していたら見付けましたの。多分一撃必殺のピストルの様な武器ですわね。」


霊子「ええ 形状はピストルですわね。私の霊波動砲は広範囲に攻撃出来る物ですがそちらのは一撃で急所を貫く物デか?」


清美「ええ でもあの異形に意地悪で急所を貫けるとは思いませんので弾は出来るだけ集めた方が良いかと」


霊子「確かにそうですわね。私の霊波動砲は満タンで五回打ち付ける事が可能です。そちらは?」


清美「こちらは7発装填出来る様になってますわ。不足に鳴った時にチャージ出来る道具は有りますか?」


霊子「私は1つ有ります。こちらで満タンやはり五回です。」


清美「私も1つ有ります。合計14発ですか 足りると思いますか?」


霊子「確かに不足では有ります。だけど準備して置くのに越した事は無いですよね?」


清美「流石に霊子さん物分かり早いですわね。ここは霊体がうようよしてますから集めるには都合良いですわよ。」


霊子「腕が鳴りますわね。」


清美「それじゃ行きますわよ。夕方までには戻りましょう。」


霊子「了解です。」


6人それぞれの特訓は少しずつでは有るが成果が発揮しつつ有った。


剣子「やりましたわ。以前より確実に波動が大きくなりました。これなら。」


霊子「1つは満タンになりました。後はこちらももう少しで」


清美「霊子さんも頑張ってる こちらも負けてられない。」


桃子「やった~‼私も完全に治癒出来ました。」


百合江「見事です。皆さんこんなに短期間に」


桜子「指導者とおっぱいのお陰」


百合江「ナゼにおっぱいですか(苦笑)」


桜子「百合江のおっぱい見てると元気湧いて来る。(笑)」


桃子「あ

それは私も同じです。せ~の」


桜子「桃子さん 待ってました。タッチ♪」


百合江「ああん♪ 二人の意地悪♪」


桜子「楽しんでますね?」


桃子「確かに(笑)」


百合江「楽しんで無いです♪」


3人「(笑)」


そんな一時はあっという間に過ぎさり集合の時間


清美「皆さん 流石です。収穫はバッチリですわね。」


霊子「スゴい 剣子さんの波動剣いつもの2倍位の波動‼」


剣子「極めましたわ。後は異形に決めるのみ」


清美「皆さんそれぞれ大丈夫の様ですわね。特に桃子さんは成長著しい」


剣子・霊子「本当スゴいですわ。よくぞこんなに短期間で 」


桜子「やっぱ指導者とお」


百合江「その先は言わなくて良いです(笑)」


皆「(笑)」


さてもはや恒例の温泉タイム中(笑) こんな話題になった。


清美「今まで私達は偶然に出会った訳ですけどもっと手っ取り早く他の仲間を見付ける方法が無いものかと」


百合江「実はネットで最近有る噂が有るのですが?」


霊子「有る噂って?」


百合江「隣の大学にたった二人で次々と霊事件を解決している二人の姉妹が居ると」


助手3人「姉妹ですか?二人と言う事は助手はどうしてるのでしょうか?」


百合江「ネットに寄れば姉妹の妹の方が役目を担ってると。因みに剣子さんと同じ霊剣の使い手です。」


霊子「あれ?確か剣子さんの剣以外無かったハズでは?」


剣子「父に以前聞いた事が有ります。東にアラタカ有り。西にアラワシ有り。2つの剣は使い手次第と」


霊子「成程 2つの剣は同じ性質を持ってて持ち主の力加減てま性質が変わる見たいですわね。」


清美「霊子さん 私達は実際に見て居ます。使い手次第で剣が成長して行く様を」


霊子「清美さん ええ あれは私もびっくりして居ます。」


清美「百合江さんそのネットの情報は確かですか?」


百合江「清美さん私を誰だと思ってるんですか?ネットを使わせたら右に出る者は居ない逸材です。」


桜子・桃子「単なるオタク~(笑)」


百合江「オタク言うな~(笑)」


清美「決まりですわぬ。百合江さんその大学の詳しい情報をプリントして皆に配って下さい。」


剣子「明日はその大学で二人の探索ですか?」


清美「ええ出来たら百合江さん二人の情報もお願いします。」


百合江「解りました。ネットに寄ると霊の居る所に二人有りと言う事ですから霊に遭遇したら会える気がします。」


清美「解りましたわ。各自百合江さんから資料貰ったら就寝して下さい。皆さん明日宜しくお願いします。」


全員「解りました。」


斯くして明日全員で大学の調査に乗り出す事となりました。さて次回どうなりますやら。


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