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美少女徐霊ハンター鑑霊子 第1章   作者: *拓ちゃん*
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百合江のコーディネート(笑)とデートと以外な展開

合宿4日目今日は6人でモールに来て居た。百合江のプロポーションと磨けば光る容姿から皆で百合江のコーディネートをしようと言う事になった様だ。


百合江「うう 何をされるか心配で仕方無いです(苦笑)」


剣子「私も貴女は磨けば光る存在で有るのは感じつました。だけど貴女言っても聞かないもの(笑) 良い薬ですわ。」


百合江「もう剣子さんまで皆さんに毒されて(苦笑) 所で夕べのお話は何でしたの?」


剣子「毒されてって(笑) ああ 昔私お父様が異形の物に取り込まれたって話は以前しましたよね?」


百合江「はい‼ まさかあの方々も?」


剣子「ええ 霊子さんと清美さん二人共に同じ命運でした。」


百合江「何て事! やはり3人は運命的に出会ったのでしょうか?」


剣子「かも知れませんね。でも今日は貴女のコーディネート 楽しみましょう(笑)」


百合江「もう‼剣子さーん。」


百合江の叫びも空しくモールの洋服コーナーに到着


百合江「うう。皆さん宜しくお願いします。」


霊子「百合江さん覚悟(笑)は決まった様ですわね」


霊子「店員さーん!」


店員「はい!ご用件は?」


霊子が百合江を指差し


霊子「この子の容姿とスタイルは?」


店員「はあ? 何処から見てもビン底メガネのがり勉さんスタイルですけど(苦笑)」


霊子「確認しましたわね(笑) では私達が彼女のコーディネートを今からしますので評価をお願いします。」


店員「面白そうですね(笑) 今は忙しく無いので良いですよ」


小1時間程百合江は霊子を始め五人に好きな様に弄られる。


百合江「はうう 私はどうなりますの~‼」


桃子「霊子さんこれって過激過ぎじゃ有りません?」


霊子「イヤこれ位の方がインパクト有りますわよ(笑)」


百合江「マジでこの格好で披露するのですか?」


霊子「皆さんバッチリでしょうか?」


皆「うん!うん!」


百合江「胸も空き過ぎ出しナゼ脚を出す必要が?」


霊子「素敵な太ももだからですわ。」


百合江「うう

スゴい恥ずかしいよお‼」


霊子「さぁ覚悟を決めて店員さーん」


店員「はーい!いよいよですか?」


霊子「いよいよです(笑)」


店員「ワクワク

ドキドキ」


霊子「オープンですわ」


店員「ウソ⁉ ヤバい 可愛い。」


試着室から紫色のチャイナドレス風の胸と太ももが露になった百合江の姿に店員の目がハートになる(笑)


百合江「うう恥ずかしい‼ え?店員さん ダメ それはダメ!」


店員「問答無用です。」


店員が百合江の胸を鷲掴みに(笑)


お約束(笑)


百合江「結局こうなるのね~‼」


百合江の空しい叫びがモールにこだまする(笑)


結局このスーツともう一着百合江の好きなピンク色のミニスカの洋服を購入それを身に付けてモールを後にする。


清美「可愛いですわよ。百合江さん」


百合江「清美さんミニは許せるとして何で胸がこんなに見えるんですか?」


清美「その位大胆な方が意中の男性は落ちやすいですわ。連絡はつきましたの?」


百合江「はい!先程先方に都合聞いたら間も無くモールの入り口広間に来ると。」


霊子「百合江さんの意中の男性どんな方なのでしょう?楽しみですわ」


剣子「私も始めて聞きました。私共と同期生ですって?」


百合江「ずっと黙ってるつもりだったのにあの3人に触発されました(泣)」


桜子・桃子・霊子「私達を恋愛コーディネーターとお呼び(笑)」


百合江「呼びたく無いです(苦笑)」


百合江「先輩は憧れてるだけです。」


霊子「でも好きだって言いましたよね?」


百合江「あれはその場の勢い(苦笑)」


霊子「だったの?」


百合江「確かに気にはなってます」


桃子・桜子「この格好で意中の殿方を釘付けに」


百合江「貴女方に披露するのは慣れましたけど男性の前で披露するのは流石に恥ずかしい‼」


清美「でもさっきからすれ違う男性全員貴女の胸と太ももに釘付けでしたけど(笑)」


百合江「はうう 今でも顔から火が出そうです。」


霊子「は!? アイツは 霊子の顔付きが氷る 百合江さん意中の男性ってあの方?」


霊子の陰に隠れ百合江「ハイ そうですが何か?」


清美・剣子・桃子・桜子「霊子さんどうしたの?」


霊子「実はアイツ私のサークルの同期生で次から次に女に手を付けては捨てる有名なクソ野郎ですわ(怒)」


百合江「ええ? そんな風には見えませんでしたけど?私のサークルの先輩で友達として紹介されて。」


霊子「それがヤツの手ですわ。実際に私にも声をかけて来ましたが私は素性を聞いてましたから平手打ち一閃 クソ野郎失せろって言ってら慌てて逃げて行きましたわ。」


百合江「ええ そんな方だった何て‼」


剣子が鬼の形相でズイッと前に出掛けるのを霊子が慌てて制止し


霊子「ここは私にお任せ下さい。百合江さん良いですわね?」


百合江「はい!煮るなり焼くなり好きな様に」


霊子「上等ですわ」


霊子「そこの貴方?」


???「う!お前は?」


霊子「どうやら覚えて居た様ですわね。平手打ちでは物足りないですか?」


???「ひい~‼ あれは勘弁してくれ」


霊子「大事な顔に傷がつきましたもんね!でもまだ懲りないならば!」


言い終わると同時に相手の金的に蹴りが見事に命中する。


???「ぐわ~‼ 死ぬ~‼」


相手はもがき苦しみながら退散して行った。


霊子「ふん!良い気味ですわ。アレも一生使い物になりませんわよ(笑)」


百合江「霊子さん

ありがとうございました。男性って見た目じゃ解りませんね。」


霊子「百合江さんなら大丈夫その内に素敵な殿方が現れますわ。」


剣子・清美・桃子・桜子「ファイトです。」


百合江「はい!皆さん今日はありがとうございました。良い人生勉強になりました(笑)」


霊子「良かった。立ち直り

早いですわね。」


剣子「これもこの子の取り柄の1つです(笑)」


百合江「もう‼ 剣子さんてば。」


こうして三日目の楽しい日は過ぎて行った。


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