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美少女徐霊ハンター鑑霊子 第1章   作者: *拓ちゃん*
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魔王 敗れる。そして魔王の息子? 続きは第2章にて

6人が攻撃を仕掛け 3人が回復をする。この繰り返しで徐々に魔王の体力も弱って来る。


隆司「ほう。あの3人回復系の呪文が使えるのじゃな。」


清隆「私もあの呪文は始めて見たよ。私達の頃にあの呪文有ったら。」


隆司「それは時代の流れじゃ 仕方無いよ。清ちゃん しかし清ちゃんの娘は育ってるの♪」


清隆「いやいや グランディスさんの娘もなかなか♪」


グランディス「妻に似ておるよ。私はあれに悩殺された。」


4人「解る~」


清美「こら~⤵ソコ セクハラ発言でコソコソしない」


隆司「全く ああ言う厳しい所だけ母さんに似おって」


清美「そう言う時だけ母さんを出すなあ」


魔王「グウウ 流石にたまらん。」


ふらふらっとし始める魔王


霊子「清美さん私が指示を出します。月見さん・剣子さんは魔王の腕をソフィアさんは魔王の頭を狙って下さい。清美さん十字架有りますか?」


清美「解りましたわ。」


清美が十字架を魔王の後ろにセット


霊子「今ですわ。十字架にそって張り付ける様にお願いします。」


3人「承知」


3人の剣が十字架に向けて魔王を張り付けにする。


魔王「グウウ 何をするのだ」


霊子「今からお父様達五人を貴方から切り離します。この剣で」


霊子が鞘からすらーっとタガーを抜く。


清隆始め4人「何とあの剣はまさか?」


隆司「取り込まれた物を唯一剥がせると名高い世界一の名刀 まさかババアか?」


清美の祖母「ババアで悪かったの。全くお前達がだらしないからワシが苦労するのじゃ」


隆司「何とまだ生きておったか?」


清美の祖母「当たり前じゃ さっさと助けて貰え」


隆司「あのババアが認めたと言う事は清ちゃんの娘は相等な手練れ」


清美の祖母「それは今から解る事じゃ」


霊子「はああ!!」


霊子が気合いを一閃すると霊子の体から黄金色の目映い光りが発せられた。


清美「霊子さん! それは?」


霊子「清美さんこれがここでの修行の成果です。さあ 行きますわよ。」


隆司「何と目映い光り 正しく霊波動を完全に極めた者呑みに出せる光り」


清隆「我が娘ながら誇らしい」


霊子が放ったタガーが魔王と父親達との接点を徐々に剥がして行く。


隆司「私は出れた 清ちゃんは?」


清隆「私も出れた他の3人は?」


3人「大丈夫じゃ」


隆司「みんな良くやった。後はワシ達に任せい。みんな封印の術じゃ」


4人「了解した」


五人「悪霊 封印!」


目映い光りが発せられ魔王は苦しそうな呻き声を上げながら異次元空間へと消えた。


霊子「終わりましたの?」


隆司「ああ魔王はワシらが封印した。だけどまだ居なくなった訳では無い。」


清美「どう言う事ですの?お父さん」


隆司「異次元空間に閉じ込めただけじゃ この空間はワシが自由に行き来出来る。」


剣子「どうして?」


隆司「それは今から魔王からお前達話が有るそうじゃ 聞いてくれるな?」


清美「まさかお父さんそれを魔王から?」


隆司「ああ取り込まれた時点で話しを聞いた。他の4人も魔王の話しを聞いて納得して協力したのじゃ」


清美「協力って まさかあの衣装とかは」


隆司「代案はワシが出したがデザイン等は魔王じゃ」


清美「この セクハラ魔王~⤵」


魔王「すまぬ 気に入らなかったかの?」


霊子「清美さんと剣子さんだけです ん?剣子さん?」


百合江「何と剣子さん この衣装気に入ってくれた見たいです♪」


清美「ウソ ウソですわよね? 剣子さん?」


剣子「この衣装動き易いし着心地抜群♪」


清美「ソコですか~⤵」


隆司「諦めろ これで反対意見はお前だけじゃ」


隆司「魔王殿 気にせず話しを」


魔王「実は私には息子が~省略」


清美「成る程その貴方のバカ息子が近々この世界に上がって来ると」


魔王「バカ息子か。まあ言われても仕方有るまい。これが手の付けられ無い悪党振りでな。」


弥生「そなたに悪党と言われるのじゃ相当じゃろうな。」


魔王「酷い言われ様だな(苦笑) それでお前達に協力を依頼したのだ」


剣子「様するにそのバカ息子をぶっ潰せば良いのだな?」


魔王「頼もしい限りだな。まあ 宜しく頼む ペコリと頭を下げる魔王」


隆司「あの魔王がプライドを捨てて頼んでいるのじゃどうか頼まれてくれぬか?」


9人「解りました。任せて下さい。」


この続きは第2章にてお楽しみに。


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