最終話 魔王との決戦 前編 変身!? その名もスター・プラチナ。
扉を開けた先には…
桃子・桃子・百合江・ソフィア・霊子「超イケメン!」
清美「うおほん! 皆さん何ですか? 相手は霊界の王なのですよ。」
???「ふ。美形とは罪よの。」
清美・剣子「…」
???「ふ。これは失礼した。私は魔王 そなたら6人は知っておろうか、見た所新顔が3人居るので自己紹介な。」
百合江・桃子・桜子「はい(目がハート)魔王さんですね。」
清美「全く何たる緊張感の無さですか!」
隆司「まあまあ清美もその位にしてやらんか。」
清美「お父さん!」
隆司「清美を始めそこの6人には贈り物を渡して有るが大丈夫かの?」
6人「大丈夫です。」
百合江「あの貴方は?」
隆司「おお自己紹介まだじゃったな。私は隆司。清美の父じゃ。心配せず供お主達3人にも贈り物が有る。」
百合江「私は剣子さんの助手の百合江です。こちらは霊子さんの助手の桃子さん。剣子さんの助手の桃子さんです。」
隆司「百合江さんに桃子さんに桜子さんじゃな。これがワシからの贈り物じゃ。」
隆司がパチっと指を鳴らすと帯状の光りが3人のポシェットに吸い込まれる。
3人「わあっ!プラチナの星形ブローチ♪」
隆司「そのブローチに触れてワシが今から言う呪文を唱えると変身出来るのじゃ。」
百合江「変身って セーラ×ピー(自主規制(笑))見たいな?」
隆司「正しくその通りじゃ」
清美「ああ 私の悪い予感が~(笑) 父が美少女アニメオタクなの忘れてましたわ。」
隆司「さあ9人供ワシが今から言う呪文を唱えるのじゃ」
隆司「呪文は
(スタープラチナ発動)じゃ」
清美「仕方有りません。皆さん唱えて下さい。」
9人「スタープラチナ発動」
すると目映い光りがスタープラチナから発せられ9人の変身が始まる。
魔王「これはまた爽快な♪」
隆司「じゃろう?たまらんやろう♪」
清隆始め4人の父「うん♪うん♪」
暫くすると変身が終わり何とピンク色のレオタードを来た9人が姿を現す。
清美・剣子「な・な・何ですの~⤵これは?」
隆司「見て解らんのか?これは キャピー(これまた自主規制(笑))じゃ」
百合江「キャー この衣装着て見たかったの♪ ヤバい。」
霊子「これはなかなか♪」
ソフィア「うむ最高じゃ♪」
弥生・月見・桃子・桜子・百合江「同じく♪」
清美「反対意見は私と剣子さんだけですの~⤵」
隆司「諦めろお前達二人以外概ね好評じゃ♪」
清美・剣子「でもこれじゃ恥ずかしいから」
隆司「それも修行の内じゃ♪」
隆司「おまけにそのコスチュームその場の雰囲気で 色が変えられるのじゃ」
霊子「ええ おじ様素晴らしいですわ。」
清美「ああ 霊子さんがノリノリです(苦笑) 剣子さん我慢するしか無いですね(苦笑)」
剣子「心頭滅却すれば火もまた涼し」
剣子がブツブツ独り言を唱え始める。
清美「ああ剣子さんまで壊れてしまいましたわ絶句」
隆司「そうじゃ 剣子さんを見習うのじゃ♪」
清美「くうう このセクハラオヤジ~⤵」
清美の叫びが虚しくこだまする。
隆司「さあ みんな思い思いの色にチェンジするのじゃ そしてさらにプラチナ・スターに触れて念じると色々な道具が出て来る」
9人「解りました。」
念じる9人するとコスチュームの色が其々変わり9人の手から短いステッキの様な武器が表れる。
隆司「それは其々の必殺技が出せる。百合江さん達3人にはまだ封印して有るから其々の特技でカバーして欲しい。」
百合江「解りました。必殺技出せないのは残念だけど封印って事は後に出せる様になるって事ですね?」
隆司「ああ 百合江さんは飲み込みが早いの さて使い方は各々工夫して見てくれ。」
清美「解りましたわ。皆さん全力で行きますわよ。」
魔王「ドンとこい」
暫くステッキに振り回されていた9人だが徐々に魔王にヒットし始める。
霊子「成る程コツ掴みましたわ 皆さんは?
五人「大丈夫です。」
五人もヒットし始める。
魔王「ぐうう 流石に堪え始めてきおった。」
清美「皆さんステッキに頼らず其々の必殺武器も使って下さい。」
霊子「清美さん魔王が有る程度弱って来たら私が指示を出します 良いですか?」
清美「解りました。お願いします。」
こうして魔王との闘いは佳境を向かえる。




