足りないもの、それはボキャブラリー
小説なんて書けないよ~、の要因として、ストーリーが思いつかないとかそもそも才能がないのはもちろんのこと。私には加えて語彙もない、と最近強く思います。
このサイトを教えてもらって、小説をまた読むようになって、知らない言葉・読めない漢字・意味がわからない単語・見覚えのある文字…がものすごく多い。物語を楽しむにはさほど影響なく、どうしてもというものは辞書を引けばすむ。けど。
自分で書く、ときにはそれでは追いつかない。こういうことを文字にしたいのに! と思っても出来ないし、そもそも出来てないことすらわかってないんだろうな。こういう意味の言葉…と自分の頭の中を探しても、ちょろっとしか出てこない。専門用語・知識なんてもってのほか。
魔法のことを書こうとして、それはまだ曖昧なものだからごまかせるかもしれない。映画やゲームで得た絵的な感覚もあるので、それっぽく書けるかも。でも、薬のこととか。どこかの組織の階級とか。食べ物だって外国の料理のいろいろなこととかになると。さーっぱりですもん。うん、今書いてて物知らなすぎだろ…って思いました。ストーリーと人物で補う! ことが出来れば、ねぇ。
まあ、いいのです。小説もどきを書いていますが、このタイトルを「小説家になろう?」とした意図のひとつ…ふたつめがあるかは置いといて…として、小説家なんて目指せるのかしら~と思っている人が書いているなるべく小説に関係したエッセイ、みたいなのにまとまったらいいなと思っています。