思い馳せの産物
小説ってどうやって書くんだろう。
モノを書くのはきっと元々好きだったんだろう、このごろはそんなことばかりに思いを馳せてしまう。まだ、考える、には至っていないけど。人様の作品を見ると、ストーリーはもちろんだけど、人物もとても魅力的だ。素人考えで、人物くらいなら思いつくかなぁ、なんて思ってみた。
男性心理なんてわからないので、主人公はやはり女性、女の子がいいな。ファンタジー好きだからそっちの路線で、魔法を使えたら素敵なので、魔法使いで。両親の設定が思いつかなかったので孤児的なものにしてしまおう。そうすると魔法を教えてくれる先生が必要だ、よし師匠がいることにしよう。
服装の見た目は、金と赤で縁取られた白のハーフマントがいい。大きめの立ち襟、金の鎖で前を留めるかんじ…。茶色の編上げのロングブーツは浪漫だと思うのです。マントとお揃いの帽子もあったら可愛いだろうか。こういうのは日々のゲームのおかげで想像するだけで楽しいですセンス無いけど。
名前は、この前ふと思いついた、ルソース・タルタにしよう。一人立ち後の相棒あるいはパーティーメンバーにはごつい系の男性戦士、バイズ・サンなんてどうだろうか。これ絶対、名前付で行き詰まりそうだ…。
壮大なストーリーは思いつかないので、ちょっとした目的を達成する話がいいな。某ソリティアの金額引き継ぎモードが好きなので、借金を返済する話がいいな。完済か目処がついたあたりか、たんまり儲けたあたりで終わればいいだろう。軌道に乗るまでが面白く書けたらいいな。誰か書いてくださ…というか探せば普通にありそうだ。
師匠の名前は思いつかなかった。
あ、レイジーク・ソルトなんてどお?
偏屈で無口だけど意外と面倒見がいいおじさんで。