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第十八話 ダンジョン制作

とりあえず、一週間経った


今現状の話をしよう


まず魔菜について、クロエに一任していたがいい感じに育っているみたいだ


だが、まだ収穫はできないらしい、まぁ長い目で見よう


次に鉱山について、増設に増設を重ね、今はもう30個もあるらしい


というか35台でいったん止めた


骸骨も350体という大所帯で


一時間に約10万Gといった感じだ


で現在、残金100万G


つまり残り23日、くらいか?


フル稼働させて5520万Gか……うん、足りない


目標金額には程遠すぎる、スタート価格1億2000万、余裕をもって1億5000万は持っておきたい所だ


それでももっと欲しいくらいだが……


さて、まぁお金稼ぎも大事なのだが、やらなきゃいけない仕事が一つある


ダンジョンの制作だ


王様との約束、ユーラテリア国に滞在する人が攻略、探索できる部分のダンジョン


正直忘れてた、というか後回しにしてた


いやーあくまで許可だから、何とかなるだろって思ってたら無理だった


遠回しに催促のお手紙(白薔薇)が来たので制作にとりかかることにした


まぁ金の魔王と敵対したときに使えるから作っておいて損はない


そのせいで鉱山増設に魔力を割けなくなったのはかなり痛いけど……


とりあえず、新しい層を作って、適当に迷路にしてみる


まず一階層は結構オーソドックスなダンジョンって感じにしようと思う


ダンジョンに入る人、ダンジョン人口が多ければ多い程、魔力が回復するから


余りに鬼畜すぎると客足が途絶え、魔力が全然回復しなくなるらしい


だから一階層は初心者用って感じで、トラップとか魔物も少なめにした


ちなみに、ダンジョンで死んだ魔物は時間経過で生き返るらしい


原理的にはダンジョンの空気中にある魔力と魔物の死骸を使って


自動的に召喚してくれるみたいな感じ、誰がしてるのかは知らないけど


だから補充とかの心配はない


ふと思ったが、例えば今鉱山で働いてくれている骸骨のホネオ


彼がダンジョン内で命を落としたとして、彼の死体の骨を使って召喚した場合


その骸骨はホネオなのだろうか、それともホネオではない別の骸骨なのだろうか


……分からないけど、あまり深く考えない方が良さそうだ


ダンジョンの制作を進めよう


とりあえず、骸骨を30体召喚した


《眷属が増えた!骸骨×30》


消費魔力30、消費金額9万G


100-30=70


残り魔力70


100万G-9万G=91万G


残金91万G


彼らはダンジョンの通常mob的な感じの役割を担ってもらう


大体三人グループで動かす想定だ


後は何体か骸骨騎士、骸骨狩人を召喚したい


まぁ騎士一体、狩人二体って感じでグループ作りたいから


これも3グループ作ろう


《眷属が増えた!骸骨騎士3体、骸骨狩人6体》


消費魔力27、消費金額9万G


70-27=43


残り魔力43


91万G-9万G=82万G


残金82万G


後は鉱山とか宝箱を配置する


鉱山は鉱石が手に入るので需要が高くダンジョン人口が増え


宝箱も皆さんご存じといった感じで、いい物が出れば話題になりダンジョン人口が増える


とりあえず最初はこの二つを設置しておけば、ダンジョン人口は安定するとシロが教えてくれた


で、まぁ鉱山は良い、とりあえず設置しとけば何とかなるから


宝箱、これが問題だ、正直今の難易度のダンジョンだと白薔薇レベルが来れば瞬殺だろう


まぁ流石にそこまでのレベルの実力者は来ないと思うが


特にボスがいるわけでもない初級ダンジョン、ここに宝箱を置いたとして


即回収されるのがオチだろう、だったら高価な物より安価な物を入れた方がいい


かと言って、あまり良くない物を入れていると良くないし


バランスが難しい


「シロ、なんか宝箱に入れる丁度いいお宝ってない?」


「お宝っすか、お金じゃ駄目っすもんね」


「うん、まぁお金でもいいとは思うんだが……」


なんかそれはちょっとロマンというか、宝箱開けて中身がお金ってちょっと


いや嬉しいとは思うだろうし、また来たいとは思うだろうが……


「あ、ガチャはどうっすか、ガチャ」


「ガチャかぁ、なるほどな」


「ガチャにすれば10万Gくらいの良いやつ一個入れとけば、初級ダンジョンでも良い物が出るって話題になって沢山人来るんじゃないっすか」


あー確かに、それだったら消費金額を抑えれるな


まぁ宝箱なんて、そもそもガチャみたいなもんだが


しっかりガチャである事を明記、というかガチャを作るか魔力注いだら開くとかにして


ついでにラインナップが書かれた紙でも入れておいたら


レアドロップが分かりやすくなるから脳汁が出る


最初の宝箱には良い物入れといて、その後は……


100個に一個くらい良い物が出ればいいだろ


「よし、それで行くか、確率もこっちが調整できるし」


「じゃあいい感じのお宝買ってくるっす、後、ハズレ用のお宝も」


シロに12万Gくらい持たせて、お宝を買ってきてもらう事にした


82万G-12万G=70万G


残金70万G


「よし、じゃあ宝箱と鉱山を設置するか」


鉱山はかなり奥の方に、宝箱は点々と設置することにした


宝箱一つ設置の消費魔力が0.5だったから、四つしか設置できなかったけど


「迷宮支配」


《鉱山、宝箱ができた!》


消費魔力42


43-42=1


残り魔力1


「うわ、魔力1でも結構しんどいな」


この前の魔力が全部無くなった時ほどではないが、体が重い


とりあえずシロが帰ってくるまで休むことにした―――



名前 フロスト


職業 白の魔王


二つ名 無し


持ち物 70万G(new)


眷属 シロ、骸骨420体、エルフ、骸骨騎士3体、骸骨狩人6体


能力 召喚、迷宮支配


適性魔術 氷を生み出し、操る(名称不明)

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