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エデン~鳥籠編~  作者: 不知火美月
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最初の目覚め3

1メートルほど隣で竦み上がっている女性。小さく掠れたような声は彼女から発せられたようだ。


スマートなボブヘアーに色白な肌、薄いメガネをかけた彼女は真新しいスーツを土で汚している。


「大丈夫ですか?」


駆け寄ろうとしたが手足に力が入らない。どうやら自分も震えているみたいだ


「あ、ありがとうございます。」


「あの、お名前聞いてもいいですか?」


「は、はい!私はショウコです。貴方は?」


「ショウコさんですね。俺は」


待て、俺の名前って…何だ。




【お読みいただきました皆様へ】


本日も御来店ありがとうございます!


少しでも面白いなと思って頂けましたら、広告欄下の★★★★★をタップして頂けますと、大変不知火の励みとなり、筆も投稿も早くなるかと思います!!

そして、続きが気になったそこの御方!

是非ブックマークを押してお待ちください!!


これからも、どうか末永く宜しくお願い致します。


長くなりましたが、またの御来店お待ちしております。

不知火美月

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