装備紹介 陸上編
暁帝国軍で使われる兵器の紹介その一です。
妄想爆発させています。
注意
実在兵器も多数出現しますが、一部情報が非公開のため、推定値(妄想)が含まれます。
予めご了承ください。
歩兵火器
一式小銃
口径:6.8ミリ
弾薬:6.8×43ミリ弾
全長:780ミリ~920ミリ
重量:3200グラム(弾倉除く)
装弾数:20又は30発
射撃速度:650発/分
有効射程:600メートル
暁帝国建国一年目(帝国歴一年)に採用された為、一式と呼ばれる。
形状はHK416を参考にしたもので、銃床を折り曲げられるタイプも存在する。
銃身の上下にレール、左右にM-LOKを装備している。
強化プラスチックを使用した事で、形状・寸法はHK416とほぼ同じながら、多少の軽量化に成功している。
弾薬の口径をどうするかで多少揉めたが、7.62ミリでは精度が落ち、5.56ミリでは火力が落ち過ぎると言う事で、地球で新たに開発されていた(予算を初めとした問題が多く、普及はしていない)6.8ミリ弾を採用した。
一式軽機関銃
口径:6.8ミリ
弾薬:6.8×43ミリ弾
全長:1050ミリ
重量:7100グラム
装弾数:200又は30発
射撃速度:720発/分
有効射程:1100メートル
口径以外はMINIMIとほぼ同じである。
一式小銃と弾薬の互換性を持たせてあり、いざと言う時は一式小銃の弾倉を使用出来る。
分隊支援火器と呼ばれており、一個分隊に一人の割合で配備されている。
FN MAG
口径:7.62ミリ
弾薬:7.62×51ミリ弾
全長:1250ミリ
重量:10500グラム
装弾数:100又は200発
射撃速度:650-1000発/分
有効射程:800メートル
地球のFN MAGをそのまま採用した。
汎用機関銃と呼ばれる物であり、主に同軸機銃やドアガンとして使用している。
ブローニング M2
口径:12.7ミリ
弾薬:12.7×99ミリ弾
全長:1645ミリ
重量:38100グラム(三脚除く)
射撃速度:485-685発/分
有効射程:2000メートル
アメリカで開発された、重機関銃。
主に、車載機関銃や拠点防衛用として使っている。
レミントン M24
口径:7.62ミリ
弾薬:7.62×51ミリ弾
全長:1180ミリ
重量:5500グラム
装弾数:5発
有効射程:1200メートル
アメリカで開発された、対人狙撃銃。
ボルトアクション式の為、連射は出来ない。
バレット M82
口径:12.7ミリ
弾薬:12.7×99ミリ弾
全長:1450ミリ
重量:14000グラム
装弾数:10発
有効射程:1800メートル
所謂対物ライフル。
重機関銃と同じ弾薬を使うので、桁違いの威力を持つ。
H&K MP5
口径:9ミリ
弾薬:9×19ミリ弾
全長:700ミリ
重量:3080グラム
装弾数:10 15 20 30 32発
射撃速度:800発/分
有効射程:200メートル
ドイツで開発された、短機関銃。
短機関銃とは思えない程の高い射撃精度を誇り、世界中の軍や警察で使用されている。
暁帝国では、軍と警察の特殊部隊で採用している。
SIG P228
口径:9ミリ
弾薬:9×19ミリ弾
全長:179ミリ
重量:742グラム
装弾数:13+1発
有効射程:50メートル
スイスで開発されたP226の簡易型拳銃。
非常に頑丈で扱いやすい。
カールグスタフM4
口径:84ミリ
弾薬:対戦車榴弾・多目的榴弾・榴弾・照明弾・煙幕弾
全長:約1000ミリ
重量:6700グラム
スウェーデンで開発された、無反動砲。
非常に使い勝手が良く、アップグレードを繰り返しながら日本を含む世界中で採用されている。
M4は、最新モデルである。
一式携対戦車誘導弾
口径:130ミリ
弾薬:成形炸薬弾
全長:1200ミリ
重量:13000グラム
最大射程:4500メートル
イスラエルで開発されたスパイクを元にした、対戦車ミサイル。
赤外線による撃ちっ放しと、レーザー誘導を備える。
サイドスラスターにより後方噴射を気にせず撃てる為、密閉空間でも撃つ事が出来る。
一式携帯地対空誘導弾
直径:80ミリ
全長:1430ミリ
重量:9000グラム
最大射程:5000メートル
91式携帯地対空誘導弾改(携SAM改)を改良・簡易化したもの。
ヘリ搭載も考慮されている。
性能は変わっておらず、愛称も携SAM改のままである。
携SAM改は、携SAMと比較して夜間戦闘能力が向上している。
中距離多目的誘導弾
直径:140ミリ
全長:1400ミリ
重量:26000グラム
最大射程:約6000メートル
日本で開発された最新の、対舟艇対戦車火器。
赤外線誘導とレーザー誘導を併用しており、柔軟な運用が可能である。
基本的には高機動車(後述)を母機として使用するが、発射機を地上に降ろして歩兵が運用する事も出来る。
L16
口径:81ミリ
砲身長:1280ミリ
重量:3660グラム
射撃速度:20発/分(最大)
有効射程:5650メートル
イギリスで開発された、迫撃砲。
他国で開発された同口径の迫撃砲よりもズバ抜けて軽量であった事で、世界中で採用された。
MO-120-RT
口径:120ミリ
砲身長:2080ミリ
重量:582000グラム
射撃速度:20発/分(最大)
有効射程:8100メートル
フランスで開発された迫撃砲。
砲身にライフリングが施されているのが特徴で、射撃精度が高く採用国も多い。
長射程のロケット補助推進弾もあるが、暁帝国では採用していない(弾薬管理が面倒だかららしい)。
戦闘車両
一〇式戦車
全長:9.42メートル
全幅:3.24メートル
全高:2.3メートル
重量:44トン
最高速度:70キロ/時
武装:120ミリ滑腔砲 7.62ミリ機銃 12.7ミリ重機関銃
乗員:3名
日本の10式戦車とほぼ同じ物である。
他国への展開を考えた際、技術レベルの問題から可能な限り小型軽量且つハイパワーな戦車が適していると判断された。
全車両にドーザーブレードが装着可能な事、同軸機銃がFN MAGになっている事、12.7ミリ重機関銃が車内から遠隔操作可能になっている事が、オリジナルと異なる。
その他、長距離行軍を想定した航続距離及び足回りの強化も行われている。
一式歩兵戦闘車
全長:7.21メートル
全幅:2.99メートル
全高:2.61メートル
重量:32トン
最高速度:70キロ/時
武装:35ミリ機関砲 7.62ミリ機銃 12.7ミリ重機関銃 中距離多目的誘導弾
乗員:3名+8名
戦車の様な見た目をした、装甲車両。
歩兵を載せて、戦闘時にはその歩兵の直協支援を行える戦闘力を持つ事が求められる。
対戦車能力も重視されているが、その為に中距離多目的誘導弾を採用したせいで、ランチャーの設計に苦労した様である。
一式装輪装甲車
全長:7.9メートル
全幅:2.8メートル
全高:1.85メートル
重量:15.5トン
最高速度:100キロ/時
武装:12.7ミリ重機関銃
乗員:2+12名
機械化部隊に広く配備している、装甲兵員輸送車。
ストライカーの様なファミリー化を前提としており、複数の派生型が開発されている(装甲車ファミリーと呼ばれている)。
八輪駆動でコンバットタイヤを装備し、地形に応じて自動で空気圧を調整出来るので、高い悪路走破性を有する。
武装は貧弱だが車内から遠隔操作が出来る為、乗員の安全性は高い。
同乗者は完全武装の兵員12名としているが、非武装なら更に収容人数が増える。
一六式機動戦闘車
全長:8.25メートル
全幅:2.9メートル
全高:2.65メートル
重量:23トン
最高速度:100キロ/時
武装:105ミリライフル砲 12.7ミリ重機関銃 7.62ミリ機銃
乗員:3名
装甲車ファミリーの一つ。
16式機動戦闘車を元に開発された。
オリジナルより装甲が強化されている。
一式自走迫撃砲
全長:7.9メートル
全幅:2.8メートル
全高:2.33メートル
重量:19トン
最高速度:100キロ/時
武装:120ミリ迫撃砲 12.7ミリ重機関銃
乗員:5名
装甲車ファミリーの一つ。
RTを自走化した物。
車体後部を荷台の様な形状へ変更し、幌で風雨を凌ぐ。
一式装甲偵察車
全長:7.3メートル
全幅:2.7メートル
全高:2.2メートル
重量:18トン
最高速度:100キロ/時
武装:25ミリ機関砲
乗員:3名
装甲車ファミリーの一つ。
機関砲の為の砲塔を搭載しているのが外見的な特徴であり、偵察車輌にしては物々しい見た目をしている。
偵察装備は豪華であり、夜間でも5キロ先の一個人の判別、識別が可能な他、擬装(地下陣地の入口等)の判別も出来る。
偵察車両にしては、サイズが大き過ぎでは無いかとの批判もある。
だが、それでも偵察要因が装甲に守られる事は、乗員の生存性の向上と情報を確実に持ち帰る事が出来ると言う利点が認められ、採用された。
一式指揮通信車
全長:7.9メートル
全幅:2.8メートル
全高:1.9メートル
重量:17トン
最高速度:100キロ/時
武装:12.7ミリ重機関銃
乗員:10名
装甲車ファミリーの一つ。
文字通り、前線の指揮と通信を行う為の車両。
見た目は、一式装輪装甲車と殆ど変わらない。
前線に出る車両の中では、最も多くの電子機器を満載している。
CBRNe戦闘車
全長:8.3メートル
全幅:3.1メートル
全高:2.15メートル
重量:21.5トン
最高速度:100キロ/時
武装:12.7ミリ重機関銃
乗員:不明
装甲車ファミリーの一つ。
CBRNeに対応する為に開発された。
NBC偵察車を参考にしており、高い能力を持つとされているが、詳細は不明。
車両正面に中性子遮断板(化学防護車用に開発された、中性子防護板と同じ物)を装着出来る。
一式自走榴弾砲
全長:12メートル
全幅:3.3メートル
全高:4メートル
重量:41.1トン
最高速度:60キロ/時
武装:155ミリ榴弾砲 12.7ミリ重機関銃
乗員:4名
99式自走155ミリ榴弾砲を元に開発された。
限定的ながら、直射も出来る。
更に、GPSを利用した誘導砲弾も開発されており、非常に高い命中精度を誇る。
一式自走高射機関砲
全長:9.42メートル
全幅:3.24メートル
全高:3.12メートル
重量:46トン
最高速度:70キロ/時
武装:35ミリ対空機関砲 一式携帯地対空誘導弾
乗員:3名
ゲパルトを参考にして開発された自走砲。
車体は、一〇式戦車の物を流用しており、若干のコストダウンに成功している。
機関砲は水平射撃も出来るが、「実戦ではやりたくない。」と乗員は語っている。
HMMWV
全長:4.84メートル
全幅:2.16メートル
全高:1.87メートル
重量:2.34トン
最高速度:125キロ/時
乗員:4-6名
アメリカで開発された、汎用車両。ハンヴィーと読む。
ジープの後継として開発され、現在ではアメリカ軍のいる所で必ずと言って良い程よく見かける車両である。
しかし、採用後に敵の攻撃に対してあまりにも脆弱である事が発覚し、増加装甲キットが開発された。
暁帝国では、この増加装甲キットを標準装備としている。
高機動車
全長:4.91メートル
全幅:2.15メートル
全高:2.24メートル
重量:2.64トン
最高速度:120キロ
乗員:10名
自衛隊で広く使われている、高機動車と全く同じ物である。
暁帝国が保有する輸送車両の中で最も小型の物だが、各種火砲の牽引、輸送トレーラーの牽引、ミサイルやレーダー等の母機等、あらゆる局面で活用されている。(牽引機構は、全て共通の物を使っており、特定の火砲の為に専用の牽引車両を開発する必要は無い。)
派生型も多く、高機動車に関する解説だけで本が一冊出来ると言われている。
大型トラック
全長:7.1メートル
全幅:2.4メートル
全高:3メートル
重量:8.5トン
最高速度:120キロ
乗員:22名
暁帝国軍では、最もポピュラーな車両。
一般の歩兵部隊や補給部隊等に大量に配備されており、高機動車と同じく火砲やトレーラー等の牽引にも利用出来る。
派生型も多くあり、特に高機動車では運用出来ない大型のミサイルの運用によく利用されている。
一二式地対艦誘導弾
全長:6メートル
直径:0.45メートル
重量:720キロ
最大射程:約350キロ
12式地対艦誘導弾を元に開発された対艦ミサイル。
大型トラックを母機として運用する。
オリジナルと殆ど同じだが、性能は向上していると思われる。
これを元に、海軍では艦対艦誘導弾が開発された。
三式中距離地対空誘導弾
全長:4.9メートル
直径:0.32メートル
重量:570キロ
最大射程:約90キロ
03式中距離地対空誘導弾改を元にしている。
いざとなれば、弾道ミサイルの迎撃も行える(ただし、命中率は非常に低い)。
一一式短距離地対空誘導弾
全長:2.93メートル
直径:0.16メートル
重量:103キロ
最大射程:約18キロ
11式地対空誘導弾を元にしている。
空軍も、基地防空用として採用している。
MLRS
全長:7.06メートル
全幅:2.97メートル
全高:2.6メートル
重量:24.7トン
最高速度:64キロ/時
武装:227ミリロケット弾
乗員:3名
多連装ロケットシステムとも呼ばれる、面制圧を目的とした兵器。
一発で、最大200×100メートルの範囲を攻撃出来る。
アメリカで開発され、湾岸戦争で使用した際には、イラク軍から<スチールレイン>と呼ばれ恐れられた。
PAC4
全長:約5メートル
直径:300ミリ
重量:373キロ
最大射程:50キロ
最大射高:約45キロ
弾道ミサイルの迎撃が可能な、対空ミサイル。
暁帝国では、陸軍が運用している。
PAC3を更に発展させた物で、三式中距離地対空誘導弾との連携も考慮されている。
航空機
一式空対空誘導弾
全長:80ミリ
直径:1430ミリ
重量:9キロ
最大射程:5000メートル
携SAM改を、ヘリ搭載用に改良した物。
見た目も性能もオリジナルと全く同じだが、ヘリから発射出来る様に相応の改良がされている。
一式空対地誘導弾
全長:1630ミリ
直径:178ミリ
重量:45キロ
最大射程:9000メートル
ヘルファイアミサイルを元に開発された。
その気になれば対艦攻撃も出来る。
戦闘ヘリに搭載する為に開発されたが、海軍でも採用している。
AH-64E
全長:17.76メートル
ローター直径:14.63メートル
全高:4.95メートル
重量:5352キロ(非武装時)
最高速度:276キロ/時
武装:30ミリ機関砲 一式空対空誘導弾 一式空対地誘導弾 多連装対地ロケット弾発射機
乗員:2名
航続距離:540キロ
AH-64Dの改良型であり、装甲の強化やロングボウレーダーの性能向上、各種新型ミサイルに対応する為の改良が施された。
OH-1
全長:13.4メートル
ローター直径:11.6メートル
全高:3.8メートル
重量:2500キロ(非武装時)
最高速度:270キロ/時
武装:一式空対空誘導弾
乗員:2名
航続距離:720キロ
日本が誇る変態装備である。
ヘリであるにも関わらず、戦闘機と同じ機動が可能となっている。
名前の通り観測ヘリであるが、暁帝国ではその性能とコストから、積極的な偵察活動にも利用されている。
UH-60
全長:19.76メートル
ローター直径:16.36メートル
全高:5.13メートル
重量:9980キロ(全備重量)
最高速度:295キロ/時
武装:7.62ミリ機銃
乗員:2名+12名
航続距離:2220キロ
ブラックホークの愛称で有名な、輸送ヘリ。
L型を元にしている。
CH-47
全長:30.18メートル
ローター直径:18.29メートル
全高:5.69メートル
重量:22680キロ
最高速度:267キロ
武装:なし
乗員:3名+55名
航続距離:1050キロ
西側諸国で広く使用されている大型ヘリ。
採用したのは、JA型。(航続距離が長い為。)
つかれたーーーーー!!
カタログ纏めるのってこんなに大変なの!?
あー、でもまだ空・海が残ってるんだよなぁ・・・。
装甲車ファミリーってすごくダサいな。