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10 in BLACK

作者:森 鸚綠
【陪審院】
 通称「魔術師を裁く断頭台」。
 IMSA(国際魔術監督機構)内に存在する独立組織。重犯罪傾向のある〈魔術師〉や、裏社会、権力者と通じ、魔術界にとって芳しくない情勢を生む魔術結社を「処分」する執行機関。
 特に実動部隊の人間は〈陪審員〉と呼称される。
 2023年現在、〈陪審員〉構成員は10名。
 
 19世紀から20世紀初頭にかけて、神秘主義の御旗の下、ついに〈魔術〉は世間に躍り出た。それは魔術にとっての過ぎ去りし春。かつて『黄金期』と呼ばれた、近代魔術師たちによる〈魔術〉の開放は、しかしやがて砂上の楼閣のように崩れ去った。
 そして、時は2020年代。
 IMSA――――――『国際魔術監督機構』、通称・〈連盟〉による一般社会からの完全な魔術の秘匿が達成され、魔術界は徹底した管理下に置かれていた。国家権力や、地方官吏に高級官僚、巨大コンツェルンや財閥から、麻薬カルテル、マフィア、ギャングまでの不法組織とも絡み合いながら、けして表からは見えない暗闇の中で〈魔術〉は蠢き続ける。
 これは、〈魔術〉と〈魔術師〉を裁く、10人の魔術師の物語。
 
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