妄想劇場 ~もしもウーマさんの中に人が入っていたら?~
妄想第二弾!?
もしも、ウーマさんが実は生き物ではなく、中に人が二人入っていたら、という妄想をしてみました(笑)
場面は、夜。
一仕事終えて、ウーマさんの着ぐるみ(!?)を脱いだ前足役と後ろ足役の二人の会話です。
仕事の後の一杯は、旨い。
それがたとえ、厩の藁の上で男二人が酌み交わすものであったとしても、だ。
「あーあ。今日も旦那、商店の娘っこにやきもち焼いてたぞ」
「わかるわかる。ハチミツちゃんを迎えに行ったときだろ? 俺、前見えないけど、あの独特の冷気は商店の娘っこにしか出てこないからなぁ」
「ハチミツちゃんもなぁ。もうちょっとこう、男心ってのかねぇ、そういうもんを察してくれりゃぁなぁ」
「ああ、そりゃだめだ。旦那の男心なんか察しちまったら、ハチミツちゃんが逃げちまう・・・っとやばっ!」
大慌てでウーマの皮をかぶる(?)二人。
ちょっとしてから妻が入ってくる。
「ウーマさん、ハチミツパン持って来ましたよー・・・って、あれ? 何でこんなところに、クコールが・・・? わっ!? ちょっと待って、今あげるから押さないで!」
ウーマs、ハチミツパンをねだってごまかすことに成功。
あ、あり得るっ!(←おぃっ!?)
というか、違和感ないのは、なぜ?
やっぱりウーマのなかには人が入っているのか!?
妄想がとまらないっ!!