妻が早朝に目覚めたら
夫視点にするか妻視点にするか悩んで、結局妻視点にしてみました。
夫がなにを考えているか、皆さんにはばれてしまいそうな気がします(笑)
その朝は、たまたま早くに目が覚めました。
隣では夫が眠っています。
困りました。
ひどく喉が乾いているので、水を飲みに行きたいのですが、いつもよりも早い時間ですし、夫は非常に気持ち良さそうに寝ていて、なんだか起こすのが申し訳ないような気がします。
かといって下手に起こしたら、私の命に関わることは、体験済み。
でもとっても喉が乾いています。
ということは、夫を起こさないように寝台から降りる方法をみつけなければいいということですね!
私は取り敢えず起き上がってじっくり考えてみました。
計画①
夫をまたいで降りる。
・・・・・・残念ながら、足の長さが足りません。夫は寝台の端ぎりぎりまで身体が来ているので、夫をまたいで床に足をつける前に夫を潰してしまいますね、却下です。
計画②
足元の方から降りる。
棚がなけれな降りれるのですが、棚の上を伝って行くわけにもいきませんし。そういえば、この棚を移動させれば、こんな風に夜に起きたい時に便利ですよね。今度夫に相談してみましょう。
計画③
比較的高さがない足側から飛び降りる。
これも足元の床が悪くなっていなければ可能なのですが、そこの部分の床は私が足を掛けただけでギシギシ音を立てるので、飛び降りたら床が抜けるかもしれません。危険です。
その後、④⑤⑥と計画を立ててみたのですが、どれも不可能で、結局寝ている夫をいつもの通り、起こすしかありませんでした。
その朝の朝食の時に夫に棚を動かすか、床の修理をお願いしたのですが、夫は利便性と普通に歩く分には問題ないということで、却下しました。
・・・私が起床するには、夫を起こす以外に道はないようです。
もちろん夫妻の家は、全て夫による計画的設計&配置&仕掛けです(笑)