拝啓、向こうの現実へ ―特務機関の英雄は、いかにして世界を見捨てたか。―
脇役から主役へ。
(短いあらすじ)ある日記憶喪失になった親友は、どうやら政府の秘密機関でやばい仕事をしていたらしい。それに巻き込まれた俺が、わけがわからないながらも頑張る話。
(ちゃんとしたあらすじ)全ての人が超能力を有する時代。本人は極めて凡庸な能力にしか恵まれなかった主人公。
保育園以来の幼馴染も、それは同じはずだった――が、ある日行方不明になった幼馴染は、ここ数年の記憶をごっそり落っことす記憶喪失。そして超能力のレベルは万人に一人のものに上昇していた。
当然ながら不安と混乱の坩堝に叩き落とされた幼馴染の面倒を見てやっていた主人公は、その日、幼馴染を標的にしただろう誘拐に巻き込まれる。
とはいえこの誘拐、様子がおかしい。
そして話を聞くに、どうやらこの幼馴染、政府の特務機関で働いていたらしい――?
特務機関の英雄は、何があってその記憶を失ったのか。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
(短いあらすじ)ある日記憶喪失になった親友は、どうやら政府の秘密機関でやばい仕事をしていたらしい。それに巻き込まれた俺が、わけがわからないながらも頑張る話。
(ちゃんとしたあらすじ)全ての人が超能力を有する時代。本人は極めて凡庸な能力にしか恵まれなかった主人公。
保育園以来の幼馴染も、それは同じはずだった――が、ある日行方不明になった幼馴染は、ここ数年の記憶をごっそり落っことす記憶喪失。そして超能力のレベルは万人に一人のものに上昇していた。
当然ながら不安と混乱の坩堝に叩き落とされた幼馴染の面倒を見てやっていた主人公は、その日、幼馴染を標的にしただろう誘拐に巻き込まれる。
とはいえこの誘拐、様子がおかしい。
そして話を聞くに、どうやらこの幼馴染、政府の特務機関で働いていたらしい――?
特務機関の英雄は、何があってその記憶を失ったのか。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
プロローグ
2025/03/02 23:22
01 事の発端
2025/03/03 00:10
02 不審者
2025/03/03 09:10
03 親友が、どうやら政府機関の一員として働いていたっぽい。
2025/03/03 12:10
04 ヒメユリ
2025/03/03 21:10
05 まったく無意味になったりはしない
2025/03/04 00:10
06 スイカ嫌いのヒメユリの話
2025/03/04 12:10
07 保育園からの幼馴染です
2025/03/05 00:10
08 こいつを一発殴るまでは
2025/03/05 08:10
09 BGS向きなのにな
2025/03/05 12:10
10 きみはもう無関係ではない
2025/03/06 00:10
11 記録映像
2025/03/06 06:10
12 急転
2025/03/07 08:10
13 さらに急転
2025/03/08 14:10
14 世界がひっくり返るようなこと
2025/03/09 12:10
15 砂上の楼閣
2025/03/10 08:10
16 11:09
2025/03/10 11:10
17 破れた殻
2025/03/11 12:10
18 こちらの現実へおかえりなさい
2025/03/12 00:10
19 世界の真実
2025/03/13 08:10
20 天羽成織
2025/03/14 08:10
21 バトン
2025/03/14 23:10
22 俺たちの世界
2025/03/15 00:10
23 拝啓、こちらの現実のあなたへ
2025/03/15 01:10