第一次選考会
俺は先生の下に行って、話を聞いた。
「第一次選考会の内容は、わかってると思うが、魔法の完成度で決まる。
内容を簡単に説明するからちゃんと聞けよ。
まず、誰か一人闇属性か光属性の魔法を使い、ほかはほかの属性の魔法を使ってもらう。
まあ、条件はそれだけだから自由に決めていいぞ。
闇属性と光属性は難しいから大変と思うけどがんばれよ。」
そういって先生はすぐに外に出た。
「じゃあ、俺も戻るかな。」
俺は独り言を言って5人のいるところに向かった。
「戻ったぞ~」
「「「「「あ、お帰り」」」」」
5人が言った。
「で、どうだった??」
翔が言った。
「特になかったけど、闇属性か光属性の魔法は絶対入れないといけないんだって。」
「それ結構重大じゃん!」
愛美が言った。
「なんで?」
俺が返した。
「だって、私たちの中に闇か光が一番得意な人いないじゃん。」
「あ・・・そうだった。」
「も~、しっかりしてよ、リーダー。」
「すまない。」
「まあいいや。
じゃあ、誰かしたい人いる??」
翔が言った。
「・・・」
「いないのか・・・」
「じゃあ、闇属性か光属性使えない人いる?」
夏香と竜司が手を挙げた。
「じゃあ、ほかの人は大丈夫だな。」
翔が言った。
「誰かしよ~ぜ。
俺はやってもいいけど、基本的なものしかできないぞ。」
「じゃあ、蓮治か愛美か詩織になるかな。」
竜司が言った。
「やっぱり蓮治しかいないか~。」
翔が言った。
「なんで俺??」
「だってお前オールマイティーじゃん。」
「オールマイティーって・・・
褒めてるのか褒めてないのかわからんな。」
「一応褒めてるんだけどな。」
「てか、愛美と詩織はどうなん?」
「私はできないことはないけど得意じゃないかな。」
「私もそんな感じかな。」
愛美と詩織は言った。
「まあ、リーダーでいいんじゃない??」
夏香が言った。
「また俺かよ・・・
まあ、別に光も闇も苦手じゃないからいいか。」
「マジで!!
頑張ってくれよ。」
「でも、光と闇どっち使おう・・・。」
「たぶん光のほうがいいんじゃないかな。
今回は見た目で決まるんでしょ。
なら、光のほうがわかりやすそうだし。」
詩織が言った。
「そうだな、詩織。
サンキュー。」
「いいよ。」
詩織は微笑んだ。」




