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ログイン2日目
昨日の成果を確認してみた。
ウルフの毛皮×32
ウルフの牙×27
ウルフの爪×18
ウルフの尻尾×1
リーダーウルフの毛皮×1
リーダーウルフの牙×2
リーダーウルフの尻尾×1
蝙蝠の羽根×8
蝙蝠の牙×5
クロノス レベル12
種族・魔人族(下級魔族)
HP122(10)
MP169
攻撃力54(8)
防御力58(17)
魔攻46
魔防41
素早さ39(3)
命中率36
器用19
運21
ボーナスポイント26
もちろんポイントは、運と器用さに振る。
器用32
運 34
ボーナスポイント0
これでステータス的にもバランス良くなって来ただろう。レオンちゃんにリーダーウルフの毛皮で 何か装備でも頼もうかな。フレンドリストで確認するとまだログインしてないみたいだ。 メールを送っとことーとコレで良し。
この尾っぽて何だろうか?ちょっと取り出してみる。
ウルフの尻尾
ウルフのレアドロップ装備に加工する事によって素早さを上げる効果がある。
見た目本当に手触りのいいフカフカの尻尾だ。可愛いからこれも加工してもらおうかな。毛皮と尻尾とリーダーウルフのドロップ以外は、ギルドで売り払った。
6720G→27300G
レオンちゃんから連絡が来るまで森に採取と水汲みでも行こう。森へ向かい歩き出した。今日も草原は、プレイヤーでごった返している。しばらくはこんな感じだろうなぁ〜殺気立ってるわ草原では、採取ポイントを主に探しながら進んで行く薬草やたまに薬石を拾いながら森までだどりついた。
昨日と同じ道を辿りながら泉を目指す。見つけたキャタピラーは、速攻で倒していく。昨日カレンさんに幾らあってもいいから狩って来てと言われているのでじゃんじゃん狩っていく。キャタピラー殲滅しながらセーフティエリアに辿りついた。昨日買って置いた樽2つに水を満杯になるまで汲んでいく。
ひと仕事終えて一息ついていると昨日は気づかなかったが大きな木の後ろに古びた祠があった。近づいてよく見てみるだいぶ古びているが作りは、しっかりしている。だが周りは草ぼうぼうだしツタが絡まりまくっている。この泉には、今後もお世話になりそうだしちょっと掃除でもしていこう。まず周りの草取りから始める私の膝ぐらいに草が伸び祠の周りを囲むように草が生えている。これは、結構時間かかりそうだ。無心で草を抜いていくたまに雑草に混じって薬草が生えている。こんな物も混じっていた。
水菜
葉物の野菜色んな料理に使われている。
ほうれん草
葉物の野菜色んな料理に使われている。
ハーブ
料理の香り付けや薬味などにつかわれる。
草に混じって野菜て生える物もなのかな?疑問に思いながらも草を抜いていると前から誰かがやって来た。可愛いつぶらな瞳と目があった。背丈は、屈んでいる私と目があう位だからかなり小さいそして全身モコモコの茶の毛で覆われている。ペコ。可愛らしくお辞儀をされた。私も会釈を返す。
「モグ、モグモグモグモグモグモーグ?」
モグモグ言っているのは、とても可愛いけどうん。何を言っているか分からない。向こうも伝わらないので悩みだした。すると身振り手振りでモコモコの手をブンブン振り必死に祠を方を指して、次に脇に積み上げられた草を指した。つまりこれは貴女がやったのか?と聞いている様だ。頷いてみる。
「モグ、モッグモッグ」
飛びついてきて抱きつかれた。何故か凄く嬉しそうだ
誰か翻訳機下さい。